2024.05.17 Friday

日記

2024-05-07 09:33:00

時を超えて私を励ます服

私のおばあちゃんが着ていた服です。

前に実家から持って帰りました。

もうおばあちゃんちも実家も整理されてて、思い出のものは残ってなくなりました。

持って帰ってよかった。

これ、おばあちゃんが着てたのを覚えてます。

ちょっと荒い縫い目だけど、おばあちゃんが縫って作ったんだろうなあ。

肌寒い日に(心も)羽織ってます。

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2024-05-06 10:05:00

どの子にしようか(まつげ問題)

押し絵、5枚作りました。

まだ作る予定。

作るうちにより作りやすい方法を発見できるし、出来上がった作品たちはプレゼントしてもいいし、苦にならない程度の作業労働。

そこで今迷っていうのが、まつげ、眉毛。

いるかなあ。

これは細書き油性ペン(名前ペン)で書いてるんですけど、これをつけると妙な可愛さが出ちゃう。

ないほうが淡白かなあ。

ただ、文化人形って、このまつ毛が特徴だったりするけど。

と迷い中。

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2024-05-05 10:51:00

時を超えて幼児に寄り添うウルトマン

双子の孫の1人が最近夜暗くなると「怪獣が出てこない?」と言って不安がっている、らしいです。

この間もうちに来て帰る時同じことを私に聞いて、ちょっと泣いていました。

まだ4歳なもんで、サンタクロースを信じる代わりに怪獣も信じちゃう。

テレビではゴジラのしきりに宣伝やってるし。

おもちゃが多いので、ウルトラマンはここに置いておこうととーちゃん(つまり息子)が言ってたけれど、双子の孫が離さない。

「ウルトラマンが助けてくれるよね」って握りしめるんです。

自分より小さいこのウルトラ人形が怪獣を倒せないだろうとはわかっているとは思うんだけど、それを超えてそばにいてほしい。

人形ってそういうもんかもしれないです。

とーちゃん(息子ね)も納得でウルトラマンは孫の家に出張。

おばあちゃん(お姑さんね)、

あなたが孫に買ってやったおもちゃが、会うことができなかったその子どもたちを守ってますよ。

 

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2024-05-04 09:11:00

どうしても作ってしまうブックカバー

別に本のタイトルを見せたくないわけじゃないんです。

しおりがついてない本が苦手で。

紙を挟んでもなくしてまうし、本のカバーをしおりがわりにするのも嫌だし。

なので、しおりつきのブックカバーを作る方が本が最後まで読めるというだけで作ってます。

これが超簡単。30分でできます。

うちにはめちゃくちゃ布があるし、結構本って大きさが微妙に違うのでその度作っってしまうけど、気にならない。

作り方もちょっと載せてみました。

ね、簡単でしょ?

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2024-05-03 10:01:00

リクエストって大事

初めご相談を受けた時は、うーん、どうだろうって感じだったんです。

受けない理由はないのでお受けしたんですけど。

というのは、笠地蔵を3倍の大きさにして作りたいっていうリクエスト。

幼稚園に勤める娘さんに。

「最近のお子さんは昔話を知らないから、布絵本で伝えるっていいと思うんです。孫も布絵本でお話を知りましたし。

幼稚園だったら大きいバージョンでたくさんのお子さんたちにお話しできるから」という理由。

2倍にします?と聞くと、いやあ3倍くらいがいいかな、ということで笠地蔵3倍バージョンが生まれました。

とにかく人形を作ってみましょう。それから土台をどうするか考えたらいいし、ということでおじいさんとおばあさんから作ってもらいました。

で、出来がったのを持ってきてもらうと、教室の生徒さん、「可愛いいいいい!」と絶賛の嵐。

私も可愛いと思った。おじいさんとおばあさんだけど、可愛い。あ、だけどって言っちゃうとコンプラに引っかかりそうだけど。

ある方は「孫が抱き人形が好きで、これを作ってやりたい」

7歳のお嬢ちゃまがおじいさんおばあさんを抱きしめる。うーーーん、いいかも。

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