布絵本と布おもちゃの部屋
10年以上前に、大阪の映画館で買った針山と指ぬき。
多分アジアの映画かなんかで、その関連の地域の手作りだったのか、とてもエスニックな感じの代物で、部屋の糸巻きたてのところにずっとかけて飾っていました。
これ、本当にかわいいなあ、持ち歩いてもいいかもなあ、と昨日ふと手に取って、本体の上にはまっている指ぬきを取ってみると、そこだけ色が違うんです。
ずっとはめてたおかげで日焼けが防がれて本来のブルーのままなんだろうけど、もしかしたら他のところが汚れちゃったのかもしれない!
ちょっと洗ってみよう。
洗濯機は怖いなあ、ということで手洗いでゴシゴシ。
手洗いなので油断してました。
布が擦り切れてワタが出て来た!!!やばい、けどもう遅い!
色は若干綺麗になった感じだけど、風合いが壊れてしまった。
ほつれたとこは修理するけれど、生地が耐えられるか、って感じなんです。
どこかの国の、多分女性の方が作られた小さな針山。
大事に大事にしなくっちゃ。
上が洗う前、下が洗った後。