布絵本と布おもちゃの部屋
去年、やろう!と決めて、
途中、無理したかなあとちょっと弱気になって、
見守りさん問題とかいろんな不安を抱えつつ、1年経った今、
やっぱりやって良かったなあと思える時間でした。
みんなでお子さんを見守りつつ、作品が出来上がっていく、
「わああ、わたしもつくれた!」っていう嬉しそうな声。
これから忙しい毎日が始まると思います。
多分、縫う時間はなさそうなママたち。
昨日は、余った布でご自分のためのファスナー付きの小さなポーチを作ってもらいました。
口紅とか入れるのもいいよねって。
「これ使いながら、みんなのこと思い出すんだろうなあ」
皆さん、違う保育園に行かれるんです。
だから、あまり会う機会がなくなる、
けど、いい思い出としていつまでも心に残る、そんな時間になってくれてたら嬉しい。
生徒さんがご自分の作品を作りながら、うまくいかなくって、
「もー、じじくさいわあ」って呟いてらっしゃいました。
なんか、首がうまくつながらないってことで、ちょっとイライラしてらっしゃってて、
自分の可愛い作品を「じじくさい」っておしゃったんです。
「ん?じじくさいって、どういう意味ですか?」
そこで皆さんが、色々こうだああだとおしゃったんだけど、
「なんで『ばばくさい』っていう言葉にならないんでしょう」っていうと
「あら、『ばばくさい』なんて言葉、ある?」っておっしゃるんですよ。
「あるでしょう」と調べたら、あるんです、どちらも。
どちらも同じような意味だけど、使い方に微妙に違いがあったりしてました。
じじくさいは、行動とか考え方とか、
ばばくさいは、ファッションとか見た目とか、
でもその辺りはあまり考えずに、どちらも同じようにちょっとネガティブ的な意味合い。
なのに、皆さん、ばばくさいという言葉の存在をご存知なかった!
これは面白いなあって思ったんです。
皆さん、女性だからかなあって。
今日も教室は笑いでいっぱい
昨日は伏見の視覚障害の方の手芸教室で、みなさんとは日曜日の文化祭展でお会いしてたので、熱が冷めやらぬ感じで再開。
その時作ってくださった飾りピンもつけてきてくださってました。
わたしもつけていったので、二人でお写真を撮り
そして、今日も素敵な作品が出来上がりました。
いつも通り、おしゃべりを楽しんでいたら、
「この活動をもっと知ってほしいよねえ」とみなさんおっしゃるんです。
視覚障害の方の編み物グループやミシンの洋裁のグループはあるけど、こんな感じのハンドメイドはないよねえ、って。
ピンの飾りをつけてらっしゃる方は、中途障害で、今はほとんど見えてらっしゃいません。
なので、昔の記憶を頼りに針を動かしてらっしゃったり、色や柄の選択を楽しんでらっしゃるんです。
その方が強くおっしゃる。
「あ、わたしインスタもYouTubeもしてますよ。そこで頑張って発信していきますね!」
とお約束してきました。
今回は作ってらっしゃる様子を動画でちょっと撮りました。
よく耳を澄ますと、とても素敵な独り言も聞こえてきます。
今、丁寧に動画を編集してます。
作り方もわかるように、
視覚障害の関係の方がみて、やってみようかなって思われるように。
タイトルをもっと具体的にしたかったんですけど、
とても嬉しいことがありました。
3年前の日記に書いたかな、
友達に誘われて出た福祉関係のシンポジュウム、
自分のできることを福祉の現場でも活かしたいと思っていたけど、みなさん福祉現場の方ばかりだから場違いかなあ、と思いながら参加した割には喋りまくってしまいまして、
その後に京都の伏見区社協さんから、「視覚障害の方が手芸の先生を探しておられるんですけど、先生、していただけますか?」と連絡が入ったのが、去年の今くらい。
4月から、皆さんのリクエストを聞きながら、どうやったらいいかも皆さんに教えてもらいながら、もうすぐ視覚障害の方の手芸教室も1年になります。
そんな時、誘ってくれた友達からラインが入りました。
「昨日、社協に行ったら『参加の皆さんがどんなに楽しみにしているか。
先生が明るくてどれだけ元気が出たか、
先生と出会わせてくださってありがとうございます』って言われたよ」
って教えてくれました。
その時ちょうどリビング教室の帰り道で、浜大津の商店街を歩いていて、その文章を読みながら泣いてしまいました。
横にはお雛様。