布絵本と布おもちゃの部屋
今日は午後から京都で、母子生活支援施設の学童さんの手芸教室です。
ここでの作品が夏休みの自由工作の作品として学校に提出するので、結構重要な教室です。
小学1年から6年、男女一緒に作る、という結構作品を決めるのに頭を抱える教室なのですが、去年はサコッシュを作ってもらいました。
縫うという作業が、特別なことができたという自信につながるね、ということで、今年は初め、布のボールにしましょうという話だったんですが、
いざ試しに作ってみると、結構ややこしい。
これを家庭科を習ってない低学年の子が作るのは大変だなあ、と思いました。
ママ対象の講習でも結構悪戦苦闘されてた気がする。
それに参加されるお子さんの中にはなんらかの問題を抱えたお子さんが半分くらいいらっしゃるし。
ということで、ボンドでできる作品、お寿司にしました。
これだったら好きなお寿司を考えて作ることもできるし。
と、昨日用意しながら、どこまで手伝ったら2時間で仕上がるか、いろいろ迷いました。
ネタをいろいろ用意して選んでもらうっていうのは楽しいよなあ。
でも、いくつ取ったらいいか、混乱するかなあ。
結局、全部カットして、作り方で個別に分けて、一人一人に渡すことに。
それでこれが完成予定。
初めはホタテにしてエビがなかったんですけど、エビはいるよなあ、と変更。
この寿司桶、ジャストフィットなんですけど、なんと今は百均でないらしいです。
冬に入ると定員さんが教えてくれました。
この寿司桶がいいんだけど、、、
今回は職員さんがお盆みたいなのを買ってくれてるようです。
リビングカルチャーの生徒さんは、人生の先輩にあたる歳の方が多いです。
なので、本当に丸ごと人生のお勉強になる。
今期からいらっしゃった方がお二人。
その中のお一人は、前も日記に書いたんですけど、私がお教えするのは恐縮するくらいの腕前。
その方が前「病気を持っているので」とおっしゃっていたのが、気にはなってたんです。
それが昨日、透析を週3回受けているというお話を聞きました。
去年の秋からというお話でした。
作ることが大好きだったのに、ご病気で作れなった日々。
それがようやく調子が整ってきて、何か作りたいなと思った矢先に私の教室を見つけてくださっった。
「ですからね、とても嬉しいですよ
こうやって皆さんとおしゃべりしながら作れるのって」
お聞きするまでは分からなかったです、その方が感じてくださっている喜び。
その喜びの場所を共有できる幸せ。
今回はまだその方の作品は出来上がってませんが、一緒の教室の方の完成作品とともに。
やってしまいました、、、
朝から焦ってます。
リビング講座の夏休み体験講習を8月に企画してるんですけど、改めてそれをSNSで発信しようと思って、ちゃんと元記事を確認しようと手元に配られてたリビング紙を見たら、
まず、「縫わなくてもOK」の文字に、あれ、後半のマカロンストラップは軽く縫うんだけど、
そして決定的なのが時間、13時30分から14時30分。
1時間になってる!
2時間のつもりだったんだけど、私が最終確認に渡してもらった紙で見逃してた、ってことです。
と、滝汗状態で作品を向き合ってます。
いや、小学校の授業ってだいたい1時間以内だよな。
2時間って集中力持つかなあ。
まあ、休憩を入れてもいいわけだけど、こうなったら前準備をしっかりしてあげて1時間で出来上がるようにしてあげるっていうのも手かも。
お寿司はなんとかなりそう。
マカロンストラップもできるかも。
縫わずにできる、あたりは、一応裁縫道具とは書いてあるので、申し込みの時点でその旨伝えるということでなんとかなるかな。
すでにマカロンストラップ、お二人のも申し込みがあるんです。
午後からは京都で視覚障害の方の教室、その後京都でコンサートを見てくる、というハードスケジュール。
いやああ、7月8月と詰め詰めのスケジュールをしちゃったから、こんなミスが出てしまった。
反省してます。
水曜日の視覚障害の方の手芸教室は、リクエストを受けてカード入れにしました。
受講されてる方が昔作られたものを参考に大きさなどを決めて、昨日はそれに合わせた布を準備しました。
この教室を4月から月一回初めて思うのは、みなさん、色や柄を選ばれるのをとても楽しんでいらっしゃるということです。
視覚障害の方もいろいろで、弱視の方も、中途障害の方もいらっしゃいます。
みなさん、布を選ぶときは「その色、あなたに合うわ」とか、「いい柄を選ばれたわね」とか楽しそうにおしゃべりされていて、その時間が楽しいって後から感想をお聞きするんです。
だから、布選びも楽しめるように、いろんな色や柄をたくさん用意して行きます。
参加人数の倍くらいかな。
それで余った布は、バサーとかすることがあったらその時に活かしてください、ってプレゼントすることにしてます。
今回の作品のサンプルはこれ。
準備した材料はこれ
そういえば、学生の時友人が全盲の高齢者施設に実習に行った時、鏡があったと話してくれたことがとても印象深く残ってるんです。
昨日からリビング簡単布雑貨教室、新しいシーズンになりました。
お二人新しい方が加わって、お二人継続、お一人お休みの4人構成。
しかし!新しい方と言ってもリビングの講習は大概、腕のある方が参加される、、、
他の手芸の分野でものすごい作品を作る方が、今までにない感じの作品のせいか、参加されるんです。
今回も、着物のリユースで作られた素敵な服を着ていらっしゃって、お父様のネクタイと古布で
作られたポーチを見せていただきました。
素敵なんですよ、本当に。
中にも一つファスナーの袋があるポーチ。
こんな構成。
「素敵なポーチだなってみてたら、開いてみて、なんだ、簡単に作れるじゃないって作ってみたんですよ。
せんせーなら、簡単に作れますよ」
とおっしゃいました。
いやいや、無理。
頑張ったら作れるけど、ファスナー苦手だし、ネクタイをうまく利用するのも大変。
縫い目もとても美しい。
そんな生徒さん、リビング教室には結構いらっしゃいます。
恐縮です、、、