布絵本と布おもちゃの部屋
リビングの簡単布雑貨の教室に来てくれてる方で、ご自分が作るのが好き、というわけではなく、今関わっている若い女の子が「手作りマルシェに出たい」ということで、自分も何か作って出せたらいいかな、と思って受講されてます。
ケーキを作られて、ウサギのぬいぐるみを作られて、クマのぬいぐるみを作られて、前回はマカロンケース。
作りながら「細かい作業は性に合わないんですよ」とおっしゃいながら、迷いなくサクサク作られる。
楽しみながら、というより業務的でとにかく作らないと、って感じで。
「楽しいです?」ってお聞きすると苦笑いしながら「いやあああ、楽しいって感じでないかも」って正直におっしゃいます。
「あー、ちょっと私の作ったのは不細工だわ、これじゃあ、売れないなあ」
その方が前の講習の時、
「ああ、そうそう。
孫がねえ、あのウサギとケーキが大好きなんですよ。
うちに来たら、あれですごく遊ぶんです。
こないだも遊びに来た途端、覚えていて出してくれって」
「嬉しいでしょう」と私が確信に満ちた顔でお伺いしたら、ちょっと照れながら
「はい、嬉しい」
「あ、だからと言って、作るのが楽しいかって言ったら、やっぱり苦行だわ」っておっしゃってましたけど、
それでも◎!
5月にママパスさんの産後カフェの講習依頼が来て、1時間で簡単にできてお得感があるもの、
以前5年前くらいかさせていただいた「タオルボール」いいですね、という話になりました。
色は何色にしましょうか?色の見本になる写真を添付して、
前と同じ生成りと水色?
すると担当の方が「白とバニラはどうでしょう?」とおっしゃるんです。
????
なんか色合いが似てるけど、いいですかね?っていう気持ち。
「ナチュラル色が流行ってるんですよ。
お子さんたちの服がみんなそんな感じです」
あーーーー、そーなんだ。
コロナからママの講習をしばらくしてなかったので最近の流行りに疎かったわ。
今YouTubeで紹介しようと思ってるおもちゃもめっちゃカラフル。
変えよっかなあ、
ま、いっか。
またいつ原色カラフルの時代がくるかわからないし。
昨日はリビングで布絵本おもちゃ講習。
長年の生徒さんとの教室で、もう私の作品はほとんど作ってらしゃるので、ご要望に合わせて色々作品も変化してます。
今回も前作ったオオカミのぬいぐるみを見て、「せんせー、このおっきいの欲しいわー」とおっしゃって2倍にしました。
そしたらこれが意外にかわいい!
お孫さんにあげるっておっしゃって、「オオカミを?」って思ったんですけど、この子、ちょっとお間抜けな感じだからいいかも。
オオカミを見てたら、その横に赤ずきんちゃんを置きたくなって、今年はお話しお人形シリーズを作ろうかなと思ってます。
浜大津のリビングの教室を終えた後は、いつも琵琶湖の横を通って大回りして帰るんですけど、その途中にお気に入りのお店があって、2月前半まで閉まってたのがようやく再開。
ここ、琵琶湖を見ながら軽食が食べられるんです。
いつも狙ってたカレーが、いつも売り切れで(煮込むところから始まってて、3日後に、とかもあるので)やっとゲット。
煮込みカレー美味しかったです。
昨日の琵琶湖は思ったほどの寒さじゃなかったです。
(いつも自撮りは上を向いてしまう)
持ち運びのできるミシンを買いました。
実は3代目。今まで2台はちょっと失敗、大御所のでっかいのはあります。
なぜ買ったか、というと、4月から「ワンコインで参加できるママのためのかんたん手芸教室」を考えてるんです。
場所はぶらっと169ばんちさん。月1、1時間らから2時間くらい。定員は5〜6名かな。
対象は、未就学のお子さんを持つママ。
そこで何を作ったらいいかな、って思った時、今までのようなおもちゃじゃあ時間的にもネタ的にも難しいかなって思ったんです。
それで、実用的なもの、スタイ、とか、巾着とか、幼稚園準備グッツもいいかも、
そしたらミシンあったら絶対いい!
ちょっと子どものために作ってみようかなって思っても、一人じゃあできないっていうママに。
ということで、前よりちょっとお値段の良いミシンを買いました。
30cm✖️30cmくらいで、2キロだからぶらっとさんに持っていける!
何にいれていこうかなって思ったら、学生時代に母が縫ってくれた袋がビンゴでした。
材料も込み、好きな布で作りたいときは持参の、ママのためのワンコイン講習、
ぶらっとさんとちょっと話した程度でこれから募集とか考えていくんですけど、うまくいくといいなあ。
って、今年はちょっと始めすぎ?大丈夫か?ってくらいガンガンやります。
昨日は、今年2回担当させてもらう、3R(リサイクル、リユース、リデュース)の講習の打ち合わせに大津環境センターに行ってきました。
お着物などの服飾関係のリユースが多い中、私はおもちゃや小物専門なので今までにないタイプの講習。
お子さんにも3Rを意識してもらえる講習がしたいなと意欲満々でスタッフさんと打ち合わせをしていたら、
「いやあ、ここの場所が交通の便が悪いので、なかなかお子さんの参加が難しいんですよね」
あーーーー、そっか。
ここへ来るには、車がないとかなり難しい。
今回提案している「靴下でできるぬいぐるみ」は中学生や高校生の手芸好きの子に参加してもらいたいって思ってたんです。
もちろん小学生も親子で参加してもらいたいなあって。
最寄りの電車から1時間一本のバスに乗って、上り坂を15分程度歩く。
そのハードルを超えてきてもらえないといけない。
スタッフさんがおっしゃるには、もう一つの問題は宣伝力、だそうです。
大津市の広報に載せてもらっているというお話ですが、なかなか紙媒体を見てくれる年齢層に限りがある、らしい。
初回は6月。
まずは挑戦!
今年は色々と新しい扉を開きます!