2024.11.22 Friday

日記

2024-11-22 08:37:00

琵琶湖、チョーきもちいいー!

昨日は快晴で、仕事終わりの琵琶湖が本当に気持ちよかったです。

自撮りはちょっと怖い顔になる、、、

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それとリビングさんのディスプレイの私の棚。

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2024-11-20 07:35:00

哀悼 谷川俊太郎

読者としての谷川さんとのお付き合いはとても長いです。

もしかしたら初めて読んだ絵本は、谷川さんの本だったかもしれません。

少なくとも、初めて好きになった絵本だったら、絶対的にそうです。

今でもその本を大切に持っているし、一度誰かにあげてしまったけれどどうしても手元に置いて置きたくて、大人になって復刻版を買った本もあります。

今でも持っている本が『しのはきょろきょろ』

デパートでお母さんがパーマをあててる時、5歳の「しの」がデパート中を大冒険するっていうお話です。

今ではNGの行動ですよね。多分虐待って言われる。

同時、このお話が同じくらいの年の私は本当にドキドキワクワクした。

絵本の中にたくさんの色と音が入り混ざったような空間、ファンタジーもまだ素直に起こりうることだと受け入れていた年齢の私がしのと一緒に冒険していたあの頃。

読んでいた家の縁側まで思い出すなあ。

絵はあの和田誠さん。

なんて贅沢な絵本なんだ!

 

書き出しはこんな感じです。

「しのはきょろきょろしたよ

もうれつにきょろきょろしたよ。

いろんないろがみえたよ。あおっぽい

みどり、みどりっぽいあお、ひかってる

きんいろ、ゆれているぎんいろ、

すきとおったあか、ぱっちりした

みずたまもよう、だんだんぼけていく

ふじいろ・・・」

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2024-11-12 08:29:00

北原白秋が触ってたかも

翻訳家の金原瑞人さんのHPで、本の奥付けの印章の話が出ていました。

http://blog.kanehara.jp/?day=20241110

昔の本には著者の印鑑が奥付けに貼ってあったということなんですね。

これは検印、つまり著者が発行の承認、発行部数の検査のために押していた印だそうです。

私も昔の本あるわ、と探し出したのが北原白秋の詩集『わすれなぐさ』

これは、私の祖母の本、多分。

祖母が亡くなって30年くらい後、祖母の家を整理した時に出てきた本なんです。

表紙は多分布で覆われてたみたいだけど、もうボロボロでカバーをかけてます。

でもちゃんと読めるし、後ろには祖母の字で(多分)鉛筆で書かれた俳句もある、私の宝物の一つです。

その本の後ろをめるってみると

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ありましたありました。

北原白秋の印章。

金原さんのブログでは、「『嵐が丘』が売れて売れて、翻訳家の方が検印を押す腕が痛くなりましたと言っていた」と書いてありました。

直接翻訳家や著者が押すってこと!?

ということは、もしかしたらこのハンコ、北原白秋が押した可能性もあるってこと!?

おおおお、ロマンだ。

祖母の持っていた『わすれなぐさ』は大正13年に出版された第7版。

今はこの本は再販されてないんですけど、当時は人気があったんだろうなあ。

祖母は25歳くらいだったのかな、

ちょっと恋の詩なんかあったりするんです。

祖母はロマンチストだったんだなあ。

戦争で伴侶(つまり私のおじいちゃん)を亡くして、生きるためにとても厳しい人だったと母から散々聞かされてきたけれど、本当は夢見る女性だったんだろうなあ。

本の上部の側面がうっすら金色に光っていて、天金加工されていた本だと思います。

布製の表紙に天金加工の北原白秋の詩集を、

久しぶりに祖母を思いながら読む、秋の深い夜。

2024-11-10 08:30:00

滋賀はすごいわ

山口県生まれです。

その後京都で学生時代、初就職は京都伏見、その後三重、広島あたりをうろうろして滋賀に落ち着きました。

最近ビクミンブルーム(万歩計アプリ)のおかげで歩き回ってるんですが、昨日は10000歩歩こうという月一のイベントがあって、それに釣られて隣の駅の大型スーパーまで歩くことにしました。

途中、弥生時代の集落の遺跡「伊勢遺跡」があるのでそこによって、栗東の平和堂に行き、帰りは道を変えて、旧中山道を歩けば10000万歩は稼げる、という計画。

天気がいいし、ピクミンブルームのおかげで地図も少し読めるようになったし、気持ちのいい11月秋の散歩。

伊勢遺跡に到着。

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ピクミンブルームのポイントとなるビックフラワーを求めてアプリをタップすると、その場所の説明が出るんです。

初めは必死になってピックフラワーのエキスを指でスライドさせてもらってたんですけど、そのうちその場所の由来とかが楽しくなってきました。

そう考えると、なんかいっぱいお寺とか神社とか通ったなあ、滋賀って生活の中で至る所にさりげに存在するんですよねえ。

帰り道はそういうところに注目して歩いてみました。

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ここは栗東で「綣 へそ」という地名。

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名前は知ってたんですけど、なんか街の中心だからかなっていう程度の認識。

しかし!読んでみると、糸へんに巻く!

布に関係してるんですねえ。

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お、芭蕉の句碑。

その角を曲がると、大きな神社の大宝神社。

ここよく通ってたのに、中に入るのは初めて。

大木がたくさん聳えてて、実に気持ちのいい空間。パワースポットとか信じる気持ちがわかる気がする。

七五三にお参りに来てた着物を着た女の子が砂利石を楽しそうに歩いてる風景もいいんだなあ。

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滋賀は馬のトレセンがあるんですよね。

そして滋賀は飛び出し坊やでも有名。

で、こんな看板も。

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昨日もたくさん歩きました。

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2024-11-01 09:10:00

iPadでよかった、逆に

携帯電話を持ってません。

代わりにiPad miniを持ち歩いてます。

大概のことはiPad miniでできるんですけど、一番痛いのが電話番号がないことによって、紐付けができないこと。

なので、ほとんどのPayの契約ができません。

昨日も念願のファミマに行くと店頭でアプリ登録を勧められました。

「iPadはできませんでした。電話番号ないので」というと、店員さんは申し訳なさなお顔をされて、

他のお客さんへターゲットを変えられました。

ピクミンばかの私は、昨日もピクミンを連れて(アプリの画面を開けて)歩いていたんですけど、光の加減でちょっと画面が見にくい時があるんですよね。

で、設定を開けて「画面表示の明るさ」をタップし調整してたら、油断して暗い方にスライドを一挙に寄せてしまったんです。

「おおおおお。画面が真っ暗になった!!!

見えないやん、全然。

もう花のエキスを探してる場合じゃない、、、」

 

ファミマにまだ到着する前のことです。

これが全て紐付けできる携帯だったら、財布持っていかなかったかも。

持っていってもあまりお金を入れてなかったかも。

LINE以外はiPad ProやiMacと共有しているので、iPad miniが故障しても最悪の事態は免れる。

多分帰ってググったら解決の方法はあるだろうし。

と、混乱しながらも無事ファミマでピクミンの対象商品を買ってマスキングテープをゲット。

帰り道、iPad miniが起動できないってことはピクミンのアプリも動かせないから、タクシーで帰りたい衝動を抑え帰宅。

急いでiPad miniを出してみると!

家の中では画面が見えるくらいの暗さじゃないですか!

そりゃあそうですよね、真っ暗になるような設定をするはずがないけど、外の明るさでは見えなかった、、、

でも今日はちょっとした不便さに救われた散歩時間でした。

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