2024.11.22 Friday

日記

2024-10-31 08:54:00

任天堂さんはやっぱりすごい

デジタルゲームはほぼ無縁の人生です。

過去ハマったのがソリティア、これはやばいと思ってパソコンから消去しました。

後、泡を打つパズルポブル。

それが、ピグミンブルームを知ってから、ピグミンばかになっちゃって、どこまでも歩いてしまう。

昨日もファミマがピグミンとのコラボ商品を出してると、ユーチューバーに教えてもらって(ゲーム戦略YouTubeを見るのも初めて)

対象ファミマが結構遠い場所にあったんですけど、歩いていってしまった。

時間にそれほど余裕があるわけじゃけど、晴れてるしなあ。

ピクミンのお菓子、ハロウィンに双子にあげよう、特定お菓子を買うとマスキングテープもらえるし。

と、コンビニなのに不便な距離だけど、歩いて30分かけてファミマへ到着。

しかし、、、店内改装中でした。

「明日(つまり今日)7時開店です」

かなり落胆して店を後にして、まあ、隣にはショッピングモールがあるし、そこで夜ご飯のお刺身を買うというのも目的だったので気を持ち直して平和堂さんへ。

しかし、、、ここも店内改装中でした。

「ああ、ここからまた家まで30分かけて帰らなくては」とため息をつきながら、「ああ、タクシー乗っちゃいたいわ」と軽く誘惑に駆られながら、

「でも、まあ歩けばピクミン育つし、コインもらえるし、コイン貯めたらクリスマスにサンタの衣装ゲットできるし」と気を取り直して帰路へ。

昔住んでいた場所も久しぶり通ると、よく息子の自転車をなおしてくれてた自転車屋さんがあり、「あの時の修理をしてくれたおじいさん、まだいらっしゃるかなあ」と遠目に伺うと、いらっしゃった!

多分80代だなあ、すごいなあ、現役だわ。

感動しながら歩き続けてると、息子が通ってた体操教室の先生とすれ違いました。

「⚪︎⚪︎先生やん。老けはったなあ。まあお互い様やけど」

そして、駅の近くのスーパーで味噌漬けのシャケを買って、散歩は終了。

ピクミンがいなかったら、歩いてないなあ。

この外への連れ出し方が絶妙にうまいんだよなあ。

任天堂って、花札から誕生して、バッティングマシーンとか作って、とにかく遊びに軸をおいた会社だよなあ。

 

今日も30分かけて、ファミマに行くぞ。

↓改装中の例のファミマと歩いた歩数と仮想空間で植えた花の数。

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2024-10-30 08:58:00

40年もそばにあったことがすでに「お守り」に近い存在

高校生の時、福祉を学ぶことを決めていた私は障害者問題総合雑誌『そよ風のように街に出よう』を購読していました。

その雑誌の文通欄に応募して、住所と名前を載せてもらったこともあります。

今では考えられないけど、それが全然オッケーな時代でした。

そこで出会った方は、近くにお住まいの私より10歳くらい年上の女性の方。詩人で、カリエスを患ってらっしゃいました。

その方とは私が山口を離れるまで、何度かお会いしておしゃべりしたことを覚えてます。

最後にお会いした時、出版された本と小瓶に入ったセロファンで作られた折り鶴をくださいました。

小さな小さな瓶の中に10羽丁寧に折られた鶴。

その後9回の引っ越しをし、いろんなものを片付けたり失ったりしていたのに、この小さな折り鶴の瓶はずっと私のそばにいたんです。

昨日、双子がちょっと空き箱の取り合いで揉めてまして、何か彼が喜ぶものはないかなあと部屋を物色していた時、その小瓶が目に入りました。

小さな折り鶴、これは双子はきっと喜ぶな。

これをお裾分けしよう。

双子には「大事に40年持っていたもので折った方は病気で亡くなられたの。大切に持っていてね」と言って、家にあったプラスチックの小瓶に入れてプレゼントしました。

彼らには、赤を2つ透明を1つづつ、私の瓶には赤が2つ透明が2つ残りました。

後から、折り鶴の意味とか言えばよかったかな、と思っていたら、ママからLINEで

「1人の子が誰もいないところで『みんなが平和になって、遊ぶこともできて、元気になってください』とお祈りしながら大事な物入れに入れてました。

お守りのビンって呼んでます」

と教えてくれました。

おお、伝わってるやん、平和なんて言ってないのに、汲み取ってるわ、、、

3等分された小さな折り鶴、きっと馬越さんもお空から嬉しそうに眺めてくれてるんじゃないかしら。

そう思いながら、いただいた詩集を久しぶりに広げました。

あの時お会いした馬越さんの年齢を大きく超えてしまった私。

元気に頑張ってますよ!

 

「秋の深い夜に」

 

秋の夜は あまりに深いので

のぞいてみると 底の方に小さく

ぽつんと坐るわたくしが居る

  のぞくのなら声をかけて下さい

  と言う

  しばらく話していって・・・

  と言う

  ここに一緒に坐って?

  と言う

そしてかすかに光るのである

 

生きている命を光らせて

秋の深い夜の底で

小さなわたくしが

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2024-10-29 09:12:00

自分を守るための状態と考える

ホットフラッシュが止まらないんです。

始まったのが8年前くらい。

電車に乗っていて突然顔が熱って汗が流れる。

冬なのに。

その時は電車が暖房で暑かったのかな、っていう程度だったんですけど、それが続いた時「これが有名な更年期障害一種、ホットフラッシュか!」と気がつきました。

更年期が終わると治るだろうと思って8年が過ぎた今も、この状態が続いてます。

夏はとにかく辛い。暑さの中でのホットフラッシュは地獄。

これは多分自律神経の乱れだろうなあと思って、いろいろと調べてリラックスモードを試みてるんですけど、あまり効果がない。

そんな時に見たyoutubeに、人は3つのモード 炎モード(アッパー系)、リラックスモード、氷のモード(ダウナー系)があって、

自分が今どの状態にあるかを知ることが大事なんだ、的な内容でした。

引きこもるのが悪いわけではなく、体が要求しているのならそれを察しして、早めに対処する、ということが大事。

そいうえば、ホットフラッシュが起きている時は、集中して作業をしてそろそろ休憩したほうがいいという時が多いんです。

ホットフラッシュが起きると、作業が続けられないので一旦休憩に入ってしまう、、、

 

そっか、これは自分を守ってくれてるのかもしれない!  です。

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2024-10-27 08:39:00

学生力!!!

昨日はハロウィン前の土曜日とあってか、いろんなところでイベントなど街並みは賑やか。

隣町の草津に用事があったので、まず守山駅の入り口であしなが育成会の学生さんが募金箱を持って立っていました。

おお、偉いなあ、と思いながら少額ながら募金。

草津に降りると、そこでもあしなが育英会の学生さんが立っていて、おお、偉いなあと思いながら、少額募金。

そして草津スクエアーに行くと、たくさんの出店が出ていて、賑やかな出店の中を通っていると「カンボジア支援」の文字が見えて、そこにはとてもハロウィン仮装した女の子が2人。

なんかすごく嬉しくなって、話しかけてみました。

多分、学校が出店してて当番的にお店にいるんだろうなあ、と思っていると、なんとこの子たちの自らの出店。

大学生かと思ったら、立命館の高校生でした。

「どうしてカンボジア?」って聞くと、カンボジアに行ってそこからいろいろ勉強して、今の活動に繋がってるって。

もう1人の女の子は、明日障害者施設のイベントに出るという話。

おおおお、すごいなあ。

『地雷ではなく花をください』の本を買って、インスタをお互いフォローしあって、頑張ってねっててを振ってお別れ。

その日16時までいるみたいので、ちょっとでもいろんな方に行ってほしくて、ご本人の了承を得てインスタにアップ。

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高校生の女の子とインスタで繋がっちゃった。

そして昨日の夜は1人飯だったので、こんなもんを買って食べました。

パンプキン寿司。

結構小さい。

680円、結構高い。

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2024-10-26 08:34:00

謎のご老人の謎のお告げ(アドバイス)

昨日は昔の生徒さんと久しぶりの再会で、三井寺のあたりの「マンマさん」でランチ。

その後生徒さんが「大津駅まで車で送りましょう」と言ってくださったんですけど、私はピクミンと歩かないといけないのでご遠慮して、おおまかの帰り道を教えてもらいました。

駅までは20分くらいの道のり、前も一度この辺りを歩いたことがあるし、線路さえみつければ辿り着けると思うし、万が一わからなくなったらiPadでGoogle先生に教えてもらえるし。

教えてもらった道にでて、はて、ここからどういったらいいんだっけ、とiPadをとしだし、Google先生に聞いてみる。

うーん、なんか上手く道のりを出してくれない←これは私の問題

しばらくiPadを動かしながら立ち止まること5分程度?

その時どこからか「おねえさん、あの人についていき〜」

「あの人についていったらいいから〜」

ん?ん?お姉さんって誰に言ってる?

どこから聞こえてる?

と周りを見渡すと、かなり離れた家の2階からおばあさんが私を見ながら叫んでらっしゃる!

私の方を見ながら言ってらっしゃるし、お姉さんって私のことだよね?

私がそちらをみると、うんうんと言う顔をしながら

「あの人についていき〜」と言いながら私のかなり先を歩いているご高齢のご婦人を指さしながらおっしゃる。

あの人についていくって?

私は道に迷ってるとも駅に行きたいともご存じないだろうに、そして多分先ゆくご婦人がどこに行き着くかご存じないだろうに(ここはもしかしたら知ってたかも)

全部想像でこのご老人(女性)は私に大声て告げてらっしゃる。

まさかね、と思いながら、ずっとこちらを見て大声でおっしゃってるからこれはその指示にしたがうまで納得されないだろうと思い、お辞儀をしながらその指示に従って歩き始めた私。

そのご婦人の歩く先にアーケードがあったので、そこに行けばご老人の視界から外れる、それからGoogle先生に聞けばいいや。

歩き始めた私に、満足いったご老人は叫ばれる。

「そうそう。

気をつけてなあ。

はあ〜い、いってらっしゃ〜い」

私はご老人の方に見てお辞儀を続けながら、遠く離れたそのご婦人の跡をついて歩く。

そしてアーケードに入ってご老人の視界から外れた途端、グーグル先生に大津駅までの道筋を聞き矢印が出始めその通りに歩いていくと・・・

あれ、あれ、これ見たことあるわ、

あ!このアーケード、いつもリビング教室に行くために通ってる商店街じゃん!!!

そこに繋がってたんだ!!!

ふと周りを見渡すと、例の道案内役のご婦人の姿はなかった、、、。

「昔話かっ」と自分に突っ込みながら、無事いつもの大津駅に着きました。

三井寺に近い場所だったので、駅まで迷ってる人を見かけるのはそのご老人にとってのあるあるじゃないのか、と思われるかもしれませんが、導かれたアーケードから私がめざす大津駅は直線ではないし、まず三井寺から大津駅まで結構遠いのでそんなにいないし、最寄りの京阪の駅に行くだろうし。

実に面白い体験でした。

狐に摘まれたような、秋の午後。

またあそこに立ってみようかなあ。

 

三井寺近くの「マンマ」さんのお昼ご飯、野菜たっぷりで美味しかったです☺️

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