布絵本と布おもちゃの部屋
25年くらい経ちます。
クレヨンハウスのサマーカレッジでの講演&分科会に出てからずっとです。
この方に出会わなかったら、海外の本はまず読んでなかったし、そもそも読書自体しなかったかも。
時空を超えた旅や豊な思考体験ができたのは、この出会いがあったからと言っても過言ではないです。
それはそのまま人生の豊かさにもきっと通じる。
面白い連載が始まりました。
ぜひ!
昨日は浜大津にある滋賀リビングでの講習。
今までは草津で降りてランチを食べてたんですけど、最近大津が好きで散策してこの辺りで食べて帰ることが増えました。
リビングさんの近くにyogiyoっていう珈琲屋さんがあるよ、美味しいよ、と聞いて調べてると、ランチはない様子。
なので、前食べた木曜日限定ランチをやっている丸二果実店で食べ、yogiyoさんに行くことに。
丸二さんで、TAKEZOさんの絵葉書をゲット。来週母へ送ろう。
そして目指すyogiyo珈琲店へ。
確かいつも通ってる商店街の一つ手前の筋にあるんだよなあ、と商店街のアーケードを外れて歩くと、おお、ここにも味なお店が!と発見することが多々。
ここは味噌屋さんか!?
次に寄ってみよう。
そして方向音痴な私にしては褒めてあげたいくらい、すっとたどり着いたyogiyo珈琲!
美味しかったです。
その場で好きな豆を焙煎してくれます。
コーヒーを飲んでる間に焙煎終了。
この日はハワイコナ、グアテマラ、ブラジルの豆を購入。
オーナーさんにいっぱいコーヒーのことを教えてもらいました。
焙煎から3日くらい経って開封した方が、熟成して(表現は違うかも)美味しいらしい。
好みはそれぞれで、焙煎したての(それでも1日は寝かす)新鮮な泡がもあーっと立つのもいいけれど、3、4日我慢して、泡が少し落ちいたくらいの美味しさもまた格別らしいです。
yogiyoは、韓国語で「ここのいるよ」っていう意味、だそうです。
楽しかったなあ。
今度はまた違う路地に入ってみよう。
実は今回の北海道に行こうと思ったきっかけは、長年にわたって私の作品を作ってくださっている礼子さんにお会いしようと思ったからです。
本が出た時からのお付き合いで、その後ちょっと間があったんですけど、また私を探し出してくださって、キットを買って作ってお友達にプレゼントされてます。
夏は北海道のアスパラガス、冬は北海道のじゃがいもを箱で送ってくださる。
これはもう、一度お会いしてお礼を言わなければ。
北海道には友達もいるし、と計画を提案したのが春あたり。
そうしたら京都の友達も賛同して、一緒に行くことになったんです。
2日間は目一杯北海道を楽しんで、最終日、駅の近くで待ち合わせてランチをしました。
なぜ、私の本に出会ったか、どんな方にプレゼントされてるか、北海道の美味しいもの事情、布絵本なんかの作り方の相談、時々お連れ合いの微笑ましい愚痴
あっという間の2時間。
ホームの電車乗り場まで来てくださってお見送り。
これからのメールのやり取りは、お顔を思い出しながらできるなあ。
北海道3日を満喫。
飛行機が怖い友達も、無事克服。
最後の締めは、伊丹空港で台湾ラーメン。
定山渓を後にして、小樽へ。
北海道といったらやっぱ鮮魚だよなあ、ということで、お昼は地元の友達に教えてもらったお寿司屋さん、魚真へ、
とても美味しくて満足。
https://map.yahoo.co.jp/v2/place/KRUHcx24gio
その後北一硝子を目指して散策。
途中カップで一口ウニが売ってました。
一カップ500円。
さっきのお寿司にウニが入ってなかったので、せっかく小樽に来たんだしここはちょっと奮発してでも食べておこっか、と注文。
500円出すと、今はウニが高騰してて日によって価格が変動するらしく(横にちゃんと書いてあった)昨日は900円!!
う、うまい、隣で食べていたギャルママは「バリウマ!」と懐かしい関西弁で叫んでいたし。
ありがたく一口いただいて、最後に海鮮市場へ。
うろうろしてたら生ウニを売っているお店が試食のウニをくれました。
前の900円カップよりも多い!!!
確かに質は落ちるけど、これで十分だった気がする。
まあ、これが旅ってもんだね、と友達と笑いながら小樽を後へ。
夜は札幌の友達の家で手作りご馳走をいただきました。
手巻き寿司!さいこー。
海鮮三昧の1日。
今日は旅の目的の、長きにわたってキットを買ってくださってる方に会いに。