布絵本と布おもちゃの部屋
去年10月から始めた新しい講座、4人の方の受講です。
お一人多忙で一旦お休みされるんですけど、もうお一人、多分受講を継続されないだろうな、と思ってる方がいらっしゃったんです。
ご本人が作るのが好きだということではなく、今立ち上げられた事業のための参考に受講されたので。
恐る恐る「継続はどうされます?」とお聞きしたら、笑いながら「作るのは好きじゃないんですけど、せっかくできたここでの関係はつなげたいなあって思うんですよ」っておっしゃいました。
「おおお、続けられるってこと?ですよね。」
ということで、今まで遠慮してた、グループラインにお誘いしました。
リビングの各教室、ラインのグループラインしてるんです。
そこで、できた作品を載せて、みんなで鑑賞し合うって感じで。
その後、みなさんどんどん完成した作品をラインに載せてくださって、感想やら、まだできてない方への励ましやらで賑やかでした。
手芸でつながったって感じ、です。
昨日はリビング教室の後、ぶらっと169ばんさんへ。
というのも、ぶらっとさんは昨日「ちるたいむ」の日で、小さいお子さんとお母さんたちの催しの日だったんです。
4月からぶらっとさんでしたいと思っている「簡単手芸たいむ」の募集対象の方と一緒なので、残り1時間だったんですけど、直行しました。
ママと小さいお子さんが7組くらいいらっしゃったかな。
その中で手芸タイムに興味がある方が3人。
色々おしゃべりしました。
面白かったです。
あーー、ママたちはこんなものが欲しいのかって。
早速4月にはお子さんの古着で作るボール、それも服についてるタグを利用できないか、っていう話。
タグっぽいものを作ってお子さんに渡しても、リアルタグじゃないと遊ばないっておっしゃってました、その方の場合。
なので、リアルタグを利用してボールを作れない?って、なんて面白い視点なんだろう!
やっぱり現役ママとの交流は大事。
ということで、4月から、なんとか出航できそうです!
ぶらっとさんにプレゼントした布絵本も、活躍してました!
手芸が生活を潤すんじゃないかしらと長く活動してきて確信に近いものを感じ、去年は「居場所作りのための手芸」をテーマに動いてみました。
そこでちょっとしたつまづきがあって、居場所にこだわらなくてもいいんじゃないかな、という方向に最近は気持ちが動いてます。
というのもここのところ、いろんな立場の方から手芸に関わることで相談を受けてたんです。
その方の力が活かせる場所へ繋げたり、提案したり、実際関わったり、
それが昨日は2件、うまく稼働し始めたという報告を受けました。
具体的にはちょっと書きにくいんですけど、私のまだまだ浅い経験の中で、提案して紹介してつながって、それによってご本人の生活も回り始めた、という嬉しい報告でした。
その場にみんなで集まって作ることにこだわらなくてもいいかも。
お家で一人でスマホ見ながら作ろう、っていう世界も応戦したい。
だから今年はYouTubeにも力を入れよう!
というわけで今日はYouTubeを撮る予定。
昨日はリビングの講習の後、6月に講習予定の環境美化センターに再度サンプルを届けに行ってきました。
持ち込まれたお子さんたちの古着やおもちゃたちがズラーっと並んだ3階のホール!
赤ちゃんを抱っこされたママがリサイクル品を持ち込んで、ここのリサイクル品を持って帰って、
実に上手に活用されてました。
こういう世界を知ることも、きっと今後の何かにつながる経験になるかも。
いろんな場所での手芸の可能性を探っていきたい!です。
おまけ
本屋さんでゲットした「こんとあき」のクッキー。
大好きなんだなあ、この絵本。
私の活動の支えのような絵本。
昨日は、駅前総合案内所に行ってきました。
笑homeさんで、若い作家さんの今後の方向性の話をしたのは先週の金曜日。
その中で一つ提案したのが、駅の総合案内所の中にある市民ギャラリー。
まずはここからスタートしたらどうだろう、と。
守山市民だったら1週間無料で貸してくれます。
私もさせてもらったことがあります。
その時来てくれた方の何人かか、教室に来てくれました。
商品も販売してよくって、15%収めればOK。
ということで、久しぶりに駅前総合案内所へ。
ここのスタッフの方、商工会議所の方で、10年前かなりお世話になりました。
会員になっていたので、商工会議所主催の「もりシェ」に出たり。
でも10年前だからなあ、流石にスタッフさん変わってるだろうなあ、と思いながら
「ちょっと市民ギャラリーのことでご相談があるんですけど」と窓口の方に話しかけると、
「えええええ????布おもちゃの?
えええええ!!!せんせー?久しぶりぃ。お元気でした?
今日はどうされました???
お名前は、えええええっと。」
中に3人奥にいらした方、あの当時のままの知ってる方!
奥から出てこられた男性の方も、顔馴染みの方!
となると、話は早い。
6月後半に仮押さえをして、正式には笑homeの方に来てもらって申し込む方向に。
「それにしても10年前ですよねー」
スタッフさん、全然変わってらっしゃらなかった。
10年の歳月をお互い全然感じることなく、「あらあ、先生、まだ携帯持ってないんですね」なんてことも覚えてらっしゃったり。
前の自分の活動が役にたったなら嬉しいなあ。
今回はつなげる役ができたかな、ってちょっと嬉しくなった日。
若い作家さんの初めての個展、いろんな人が見に来てくれたらいいな。