布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は、今年から始めた資格障害の方の手芸教室のつながりで、京都市伏見区の視覚障害の方のグループのリクレーションがあって、参加させてもらいました。
30人くらい、京都のビアホールで、ビールで乾杯して、おしゃべりの2時間。
私のお隣に80代の男性の方がいらして、その方とかなりお話しさせてもらいました。
2年前におつれあいを亡くされて、その後の生活がいろいろ大変だとおっしゃってました。
例えばズボンの紐が切れた時の入れ替えやボタンをつける作業、
目がお悪いので単純な作業ができないから、結局捨てて新しいのを買ってしまうんだというお話でした。
じゃあ、今やってる手芸教室は男性も参加できるので、いらっしゃったらいいですよね、
女性の方は同じものを作って、男性の方は手芸お助けタイムって感じで。
その方は近所に話お友達もいなくて、寂しいと仰ってました。
だけどディサービスに行く気にもならないって。
やはり視覚に障害があるということで、小さいころからいじめにあってて、それが人との交流を億劫にしてるということでした。
視覚教室は月に一回の2時間、それだけでも出て来られてらなじみの方とおしゃべりするっていうのもいいかも。
と、そんな話で盛り上がりました。
その方ビール3杯飲まれました。
正確に言えば、ママのお腹の中の時から知ってます。
ご懐妊の嬉しい知らせの時から。
そして双子ちゃんってこともその時から知ってました。
そして赤ちゃんの時は、座布団を敷いてその上に2人の元気な男の子が寝たり泣いたりしている横で、ママが年子のお兄ちゃんのおもちゃを作ってました。
コロナでそのおもちゃ教室は閉めちゃったんですけど、生徒さんたちとはインスタで繋がってる方が多くて、たまに連絡が来たりします。
そして今回は、なんとなんと、小学6年生になったお子さんたちが布の恐竜を作ったんですという嬉しいご報告が届きました。
小学校の夏休みの工作の宿題として提出する作品だそうです。
嬉しい!
とても嬉しい!
こうやってママがやっていたことが知らない間に引きづがれていって、一つの作品が出来上がるって。
教室をやっててよかった。
そしてこれからもこんな手芸での繋がりが起こるんだ、きっと、
そんな確信を持ちながら、頑張っていこうと思った朝でした。
高校生も交えたはいはいレース、名付けて「ハイハイハイスクール」
企画勝ちですね。
高校生にとってもとてもいい経験になったし、魚のゼッケンにすることで、琵琶湖の魚をみんなで連呼し、覚えてしまうという仕組み!!!
というわけで、YouTubeにアップされた琵琶湖放送はこれです。
実はわたし、不覚にも映り込んでしまいました、、、
昨日は守山市民ホールで、こどものためのわくわく感性を育む体験型フェスタ、「すまいるあくしょんフェスタ」に行ってきました。
ここで「琵琶湖のお魚ゼッケン」をつけた赤ちゃんたちのはいはいレースがあると聞いていたので、ちょっと遊びに行こうと思って覗いてみると!
す、すごい。
すごい楽しい空間。
市民ホール全体が縁日のようにいろんなイベントをやってるわけです。
こどもたちのために。
わくわくしながら、とりあえずはいはいレースの会場へ。
おお、あのゼッケンをつけて赤ちゃんたちがご家族に見守られながらはいはいしている!
動かない赤ちゃん、泣いちゃってる赤ちゃん、それをお姉ちゃんやお兄ちゃんやパパやママが笑い合いながら応援してる。
横にはハイスルークのお兄さんお姉さんが、お魚の絵を描いたうちわを持って応援。
高校生を交えたこのイベントは、「はいはいハイスクール」!!!
いいねえ、高校生が赤ちゃんを身近に感じるって、とてもいい試みだと思いました。
カンドーの余韻に浸りながら、これは双子も呼ばなくっちゃとママに電話。
そしてたっぷりたっぷり遊んだ半日。
笑顔笑顔の半日でした。
そして大人の私は、ママパスさんの夜の打ち上げに呼んでいただいて、いろんなお友達ができたのでした!
ゼッケンのお話をいただいたのが6月の終わり、
長ーい旅の終わりはたくさんのお土産付き。
最近知った「てといと」
このサイトがとてもいい、と私は気に入ってます。
手作りが好きな方が、日常の手作りの生活をアップする、そのネット空間が心地いい。
私は手芸でつながる、という中に、その場所に集まらなくてもネットの中で交流できたらいいなあ、と思っていたんですけど、
ここがまさにそんな感じ。
仕事に疲れた合間に、手作りを楽しんでます、という方の作品のカバン。
お子さんの描いた絵をおじいちゃまのネクタイに刺繍して、おじいちゃまにプレゼントされた作品。
「てといと」っていう名前もいいね。
私のページ。