布絵本と布おもちゃの部屋
ぶらっと169ばんちの壁の木の周りも一年過ぎるととても賑やかになりました。
6月は蛍。
生き物を増やしてから、お子さんたちがとてもよく遊んでくれてるというお話を聞いて、初めてよかったなあと最近実感してます。
お子さんたちはとても観察力があって、私たち大人がキャラとして刷り込まれた情報に違和感をもつようで、なかなか頼もしいです。
例えばおたまじゃくし。
黒の体に目を入れるとなると、目立たせるために白の中に黒の刺繍をしてるんですけど、「おたまじゃくしに白目はないよ」と異議を唱える、らしい。
貼り付けられた生き物のぬいぐるみから、実際の生物を観察する!
私が思っていた以上の場になっているなあと、とても嬉しい。
そしてもう一つ聞いた嬉しい話は、この生き物の小物たちを使って小学6年の男の子が1人こっそりお話を作りながら動かしていた、らしんです。
それを目撃したのは運営者であるさきこさん、
お話を作ってたのは実はお孫さん。
ザリガニに食べられてるメダカ、これが彼がお話を作ったとの残像。