布絵本と布おもちゃの部屋
今、本当にバックにぬいぐるみをたくさんつけてるのをよく見かけます。
私もつけてます。
双子からもらったピクミン。
パスケースとコインケースを一緒につけてるので、いつも出かけるカバンに付け替えてます。
でも、本当はこのこもつけたい。
でも、劣化が怖くてつけれない。
このこは、ココくま。
8年前におもちゃ玩具学会で知って、購入した遠距離通信AI人形、のミニチュア版。
私がiPadで入力した言葉をこの子が話して、遠く離れた両親がそれに答えることで、ああ、今日も元気なんだなと確認する毎日でしたね。
ここクマに話しかけると、簡単な会話もできる。
歌も歌ってくれるし、毎日の天気も言ってくれる。
両親ともとても可愛がってました。
だけど
NTTさんから出てたんですけど、利用が少なかったのか継続が不可能になって、途中でサービスが終わったんです。
ここクマを通じて始まっていた毎日が突然終わってしまった、、、
とても残念でした。
その後、しばらくして母が一人になったとき違うものを送ってみたんですけど、もう使いこなせなかったです。
だから、この子は大事なんですよね。
私の机の横で見守ってくれてます。
昨日、ある図書館の方からHPを通じてお問い合わせがあって、私の作品を図書館での教室で使うためにはどうしたらいいでしょう?という内容でした。
その作品は、一番ははじめに出した本の中に入っている布絵本。
個人的にこの本をご購入くださってる方でした。
このブログも楽しませてもらってますというお話。
すごく嬉しかったです。
この間も、たくさんの布絵本のキットをご購入くださった方も、はじめに出した本からずっと私の作品を作ってくださってる方。
ブログもnoteも丁寧に読んでくださってるんです。
そうそう、この間、社協のおもちゃ図書館で使う布絵本のキットをご購入くださった方もはじめに出した本からのご縁でした。
時々、自分自身、自分の作品に自信がなくなったりするんですけど、「大丈夫大丈夫」って背中をさすってもらってる感じ。
本当に感謝です。
まえ、ある芸人さんが言ってたんですけど、「自分の推しは自分だ」って言ってて、私も自分の推しは自分の作品だって言えるくらい、自分の作品を愛してあげよう、と思った60代。
昨日出来上がった生徒さんの作品。
これもはじめに出した本『ママの手作り布絵本』のハンバーガーやさん。
年末あたりに掲載予定の、滋賀リビング紙面の講師のプチレッスン。
3cmのパンマグネットを予定で明日撮影です。
当日スムーズに撮影ができるように、料理番組のように過程を作ってる最中に結構改善点を見つけて変更することがよくあります。
今回のパンマグネット、2cmの大きさの磁石を入れてました。
これが結構大きくて作りづらい、というか、単純ななみ縫いだけで作るとしたら、作りづらいんです。
これに「たてまつり」を入れるとすんなりいくんですけど、講習をしてて手芸慣れしてない方はこの「たてまつり」をご存知ない。
それを誌面で説明するのは、サイズ的に余裕もないし。
それにこの間100均に行ったら、このサイズの磁石がそこにはなかったんです。
6mmの小さいのはあるんだけど。
6mmの小さい磁石でいいじゃないか、と思われると思うんですけど、小さくて、もし縫いが甘くて出ちゃったら危険だなあと心配になる、、、。
ツルツルして丸くてちっちゃいから、飲み込みやすいし、見つけづらいし。
しっかり縫ってね、て書けばいいんだけど、それでも心配なんだなあ。
おもちゃじゃないからそこまで心配しなくてもいいんだけど。
それで思いついた!
くっついてるセロと、後ろの紙ごと入れちゃえばいいんじゃない?
紙付きのまま丸く切って中に入れちゃう。
セロくらいだったら全然くっつきに影響しないから、その方が磁石が中にはいりこんじゃわないし、落ちづらいし、万が一外れても見つけやすいし、飲み込みにくくない?
大きなマグネットも含め、明日の担当の方といろいろ相談して決めます。
出来上がりはこんな感じ。
大きなマグネットを使うよりスマートにできる。