布絵本と布おもちゃの部屋
ママのための手芸タイム、見守りさん問題でちょっと続けていけるか不安でした。
昨日はいつもきてくださってる方がご家族の運動会でいらっしゃらない、
参加される方にはそれもご了承の上で、「みんなで見守りましょう」という2時間。
お子さんの月齢が、まだ動き回らない時期ということと、お一人の方はおばあちゃま(ママのおばあちゃま、お若いおばあちゃまなのです)に預けての参加だったので、皆さんお子さんを側において、みんなで見守りながらのチクチク。
穏やかな時間でした。
お気に入りのロンパース、着れなくなったのでワンピースにしたいというリクエストのママ。
前回、このコンパクトミシンでスタイを作られたのでミシンにも慣れて、完成したのがこれ!
ミシンで作ったという達成感!
お気に入りの服を活かせたっていう喜び!
この後保育園にお兄ちゃんを迎えに行くときにこの服を着せてって、さりげなく保育士さんに「これ、リメイクしたんですよー」っていうんだって笑って言ってらっしゃいました。
保育情報や保育の悩みや、趣味の話や、私の昔の家庭科の手芸箱の話や、いろんな話で盛り上がった2時間。
来年から職場復帰予定で、隣の区に引っ越される予定なんですけど、
「この場所があってよかったです」っておっしゃってました。
お一人、ママが妊婦さんでお子さんが目が離せない年齢の男の子のママの幼稚園バックが途中の方がいらっしゃるんです。
その方は見守りさんがいらっしゃらないと参加がむづかしい。
今回も参加を見送られました。
やっぱり社協さんに相談に行かねば!
赤ちゃんねんね人形は、本当にたくさんの方に作ってもらってます。
この間ご注文くださった方は、お孫さんのために96歳のお母様と一緒に作ります、というとても嬉しいメッセージをもらったばかりです。
お子さんの卒乳に合わせて、お子さんのために作ってあげたいというお母さんもいらっしゃったし、高齢者施設ではご高齢の方々が皆さんで作られたというお話、そしてみんながお世話をして可愛がってるというお話も聞きました。
赤ちゃんは眠っている顔なんですけど、作り手によって顔が全然変わるお人形です。
そして生徒さんが作ってくれたお人形。
娘さんが勤めてる幼稚園にプレゼントされました。
とてもとてもこの子は人気者で、小さなお子さんたちが抱きしめたり、持ち歩いたり、
5年くらい経ったかなあ。
そして今。
お子さんたち、脇に挟んで運ぶからか、お顔が伸びちゃって、、、
すごく愛されてるんだなあ、このこ。
お母様たちにも好評らしいです。
手触りがいんです、この子。
新しくまた作ろうかな、と生徒さんがおっしゃってました。
この子に、弟か、妹ができる予定。
まずはこの写真を見て、
刺繍の違いは置いといて、上のナマズと下のナマズの違いがわかります?
次のヒント
そうです。
布を変えたんです。
実は前のアップリケ、黒を使っていたと思っていたら違う布を探していて染めの黒が出てきた!
あ、これだったわ!と気がついたんですね。
もう縫っちゃったし、明日講習だし、忙しいし、黒でいいじゃん、と14時くらいまでは思ってました。
ふと不安になってビワコオオナマズの写真を見まくる、
うーん、自然の生き物はやっぱ一択の黒よりまだらっぽい黒の方がいいよなあ、が脳を支配し始める。
「いやいや、縫い直してる時間はないよな、
じゃあ、生徒さんにはサンプルは黒を持って行って、布はこの染めを用意するっていうのはどうだろう」
「いやいや、それじゃあ生徒さんもピンと来ないんじゃないかな」
「迷ってる時間があったら縫変えるべきだ!」という結論に至り、縫変えました。
思ってたほど時間がかならなかったです。
「やっぱ、この方がいいな」とは思ったけれど、黒一色の布を使っててもなんの問題もない程度のこだわり、、、なんです。
琵琶湖の魚の布絵本を作ってます。
ページ構成をいろいろ考えたんですけど、やはり見開きで左に説明文、右にお魚のアップリケがいいかなあと思ってます。
そうなると、後からページを増やすのは難しくなるんだけど。
今考えてるのが、表紙、表紙の裏にビワコオオナマズの説明、その見開きにビワコオオナマズのアップリケ、
その裏にビワマスの説明、その見開きにビワマスのアップリケ、と言った感じで、大きい順番にして、最後がビワヨシノボリ、そして裏表紙。
こんな感じにしようかなあ。
とりあえずページを作ったままにして縫い合わせなければ変えることもできるし、
魚の名前はひらがなにしましたけど、生徒さんはカタカナでもいけるように用意していく予定。