布絵本と布おもちゃの部屋
昨日はぶらっと169ばんちさんのハンドツリーの日。
木の周りには季節の花々や昆虫でとてもにぎやか。
最近よくきてくれてるママは、「ママの簡単手芸タイム」にもきてくれてます。
来年度から仕事復帰。
0歳の女の子のママです。
近くに頼れる方がいらっしゃらなくて、ここを教えてもらっていらっしゃるようになりました。
7ヶ月になる女の子が最近わたしから離れないんですよ、とおしゃって、その時もお兄ちゃんのためにクワガタムシを作ろうとしていたら、女の子が泣き始めました。
運営者のさきこさんがすかさず女の子を抱っこして、上手にあやしてねんねに。
その時ママが
「このこ、初めて家族以外に抱っこされたんじゃないかなあ」っておっしゃったんです。
今まで大変だったんだろうなあ。
ここと繋がれてよかったけど、孤独の中で不安を抱えてお子さんと向かい合ってるお母さん、たくさんいるんだろうなあ。
てといと
名前からしていいですよね。
手と糸
1っヶ月くらい前から利用している、ハンドメイド記録サイト。
ここを利用して感じるのは、スタッフさんとの距離の近さ。
作品をアップすると、「いいね」をつけてくださる。
ってことは、ちゃんと見てくれてるんだなあと思ってました。
その「てといと」さん。
インタビュー募集してました。
「あなたの手作り生活を教えてくれませんか?」
謝礼としてAmazon2000円。
スタッフさんと喋ってみたいし、欲しい本がちょうど2000円だった、と思って申し込んで、昨日zoomでお話ししました。
スタッフさんはお二人、1時間。
手作りを始めたきっかけから、今までどんな手作り生活をしてきたか、そしてこれからどんな手づくりに力を入れていきたいか。
あっという間の1時間でした。
楽しかったです。
「手と糸」で繋がっている関係は、共通の思いがあって、盛り上がった、気がする、わたしは。
ここを読んでくださって、ハンドメイドを楽しんでらっしゃる方はぜひこのサイトに行ってみてください!
非公開で自分のハンドメイドの記録ができるし、他の方の作品も楽しめるし。
あ、登録は無料です。
インスタを見ると、元生徒さんのあげた記事が目に入りました。
この方は70代後半。
私の教室にいらっしゃったのは仕事を辞められての60代中頃だったんじゃないかなあ。
そして、たくさん布絵本を作られて、自分でもオリジナルの布絵本を作り始められて、
時に、小児病棟にその布絵本を持ってボランティアに行かれたり、小児病棟のリクエストを受けて病気に関わる布絵本を作られたり。
そして、教室を卒業された後は、いろんなところの手づくり市に参加されてます。
ただ、お年を重ねるごとに作った布えほんのその後を心配されて、大切に使ってくれる場所を探しておられました。
まず東京で個展を開かれて、そのご縁でお譲りされたのが何冊か、
そして今回はこの場所で個展をされて、行き先が決まった布絵本も何冊か。
すごい活動量です。
頭が下がる。
この方が作った私の布絵本たち、第二の人生を歩み始めるんだなあ。
と、感慨深い想いにふけっていると、次に見た記事が、琵琶湖のお魚ゼッケンでお世話になった廣瀬さんの「ちょこまか廣瀬」
なんと、昨日から万博会場で、琵琶湖パール、販売されてる!
廣瀬さんの会社「ビワコパールサプライズ」それが滋賀県ブースで販売されるんです。
すごいなあ。
廣瀬さんとは20年くらいのお付き合い。
ぐんぐん自分のやりたいことを形にしてい姿を見てきたんだよなあ。
と、再び感慨にふけっていると、今度はぶらっと169ばんちさんの記事が。
「今日もぶらっと169ばんち、開けてます」
地域に場所を提供して、そこでいろんな方を包み込んでる、さきこさん。
この方とはまだ2年のお付き合いですけど、やっぱりすごいなあ。
素敵な女性たちに囲まれてます、わたし。
双子の孫が私のiPadの中の写真を見てると、女の子がポケモンのフェルトのマスコットを作っているのに目がとまりした。
「この子が書いた絵をぬいぐるみにしたんだよ」と私
「わー、上手。何歳?」
「君たちと同じ6歳」と私
「えーー、すごいなあ、その子が縫ったの?」
「うん、がんばって縫ったんだよ。
その子の絵を型紙にして、私がフェルトを切って、チクチクを教えてあげたの」と私。
「僕も書いた絵をぬいぐるみにして欲しい!」
1人の子は、サソリの絵、もう1人の子は、クワガタムシの絵を描いて、切り抜いた紙を元に私がフェルトを切ってやりました。
細かいところは私が手伝ってやって、小さなぬいぐるみが完成。
帰りはその虫たちで戦いごっこをして帰っていきました。