布絵本と布おもちゃの部屋
簡単に作ってもらうための工夫は、結構難しいです。
今回の「かぶれる兜」
初めは折り紙感覚で作ってもらうので準備も簡単に終わるなって思ってたんですけど作ってみると、布が分厚くて折った後ある程度補助しないと解けてしまう。
どこをかがったら解けないかなあ。
布を薄手にしようかなあ、とかとか、まだ何枚か縫って方法を探さねば。
お一人の方は、赤ちゃんの時に来てたロンパースを元に兜を作りたいっておっしゃってるので、単純な折り紙にするには布が足りない、
となるとまた違う方法を考えないと。
という具合に、何作も何作も作ってみて答えを見つける作業です。
ママのリクエストの答え探しは、大変だけど、
楽しんだなあ。
4月24日には、前の日の視覚障害者の方の講習のことを書いたんです。
その日は午前中に浜大津で講習だったので、朝早く起きてしっかり書いたんです。
いい文章が書けたよなあ、と昨日読み返してみようとHPの日記を見てみたら、
ない、
4月25日の前は23日。
ない、、、
ガーーーーン(古い言い回し)
手芸でつながる のページにも書いてるんですけど、ちょっと時間がたった後に書いた文章で、もうあの熱量では書けないなあ。
4月23日の日記には、「手芸でつながる」を読んでね、って書いておこう。
5月2日のママのための簡単手芸教室、被れる兜のリクエストが来ていて、布を2枚合わせて折り紙を折るみたいにしたらいいよな、じゃあ、布の大きさをどうしようと思って、お子さんの頭の大きさを教えてもらいました。
前作ったのが45cm✖️45cm。
うーん、小さいかなあ。
綿をビニールに入れて教えてもらった大きさにしてみて、かぶせてみました。
うーん、、、
ということで50m✖️50cmで本格的に作ってみることに。
表側の布は、今流行りのくすみ系。
裏は息子が小さい時にいただいた着物の長襦袢。
で、あわじむすびを上に飾って出来上がり。
ビニール頭を入れてみました。
当日この2つの兜をかぶってもらって大きさを選んでもらうのもいいかも。