布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は仕事が大津で終わった後、押し活で大阪へ。
6時半からのイベントだったので、それまで何して遊ぼうかな、と迷った挙句、初めての足ツボに挑戦することにしました。
Geminiと相談して、駅の近くの「クイーンズウェイ」に勇気を出して入店。
足ツボをするぞと決めてたから、足首までのストッキングと靴下という組み合わせのいでたちの私。
オイルマッサージが気持ちよくて、パウダーマッサージ(この方がツボ押し的な感じ)を加えて、40分くらい足をマッサージされながらいい香りの中うとうと。
施術してくれた方が「胃腸と自律神経がかなり悪くないですか?」と私の調子を当てたので、すっかり足裏の情報の凄さに驚き、
「睡眠も浅くないですか?」と言われ、「そーなんですよ」といろいろ打ち明け、ラベンダーのアロマオイルを買ってしまった。
その後雑貨のお店巡りをして、タリーズコーヒーで軽く夕食をとり、いざ推しのトークショーへ
大阪をじっくり遊んだのはコロナから久しぶり。
推しに会ったのもコロナから久しぶり
琵琶湖の魚布絵本、今回はホンモロコ。
ホンモロコの布はキラキラひかる布を使ってます。
実際にホンモロコを見た時、ほんとキラキラして綺麗だった。
それでどんな説明文にしようかと考えて、おとといの時点では「キラキラひかる、おいしいさかな」にしてたんですけど、美味しいって、、、なあ。
この時代、「それはあなたの感想ですよね」ってなりかねない。
そう思って、いろいろ調べてたらホンモロコについて詳しくなってしまって、いろいろ付け足したくなったんです。
で、結局こんな文章に。
長い!
今までも刺繍をみなさん嫌がってたのに。
ということで、どの文章を切り抜いてもいいですよ、形式にしようと思います。
この布は黒なので、下の型紙も文字が透けて写らないので、今日はライトボックスを持って行くきます。
ホンモロコの説明をどうしようかと、迷ってたんですけど、
きらきらひかる おいしいさかな
にしよう、
パソコンで文字打ちをして、型紙を作らなくっちゃ、とAdobeイラストレーターを開き、前のお魚のところにアクセスすると、
画面が真っ黒。
1分くらいして画像が出る、
えええ?パソコンがトラブってる?とマウスを動かして文字入力をしようとしても反応がない。
こういう場合、どうしたらいいかな、と、このところはすぐにAI Geminiに聞いてしまう。
すると、さすがネットの情報収集は得意なAI
Adobe自体が原因不明のトラブルに見舞われている様子の旨を報告。
Twitterを見ると、Adobeを使用しているクリエーターさんたちが愚痴り倒している。
明日には復旧してくれてないと、私も木曜日の講習に間に合わないのがあるなあ、と心配しながら、
昨日はホンモロコの見本を作ってました。
昨日の夜には復旧。
Adobeイラストレーター歴は15年以上です。
全てこれを使って制作しているんだけど、数年前までは買い取りでした。
8万くらいする高いソフトで、結構バージョンアップするからちょっとお金がかかるんだけど、これがないと私は仕事にならない。
それがサブスクになって、月額3000円弱。
サブスクになると、本元がトラブルと一斉にみんなトラブっちゃう、という悲劇が起こるんだなあ、、、
いつも受講されてる方からのリクエストを受けてサンプルを考えてます。
今回は、クリスマスのもの。
それでおっしゃったのが、四角い緑の布をつぎ合わせてマットとかカバーとかに使えるものを作って、その四角にはクリスマスアイテムを貼り付けたい、というもの。
「フェルトで貼り付けたクリスマスアイテムは手で触っても楽しめるでしょう」
なるほど。
その時はなんとなくイメージが頭の中では浮かんでて、そんなに大変ではないかな、と思っていたんですけど、
いざ、フェルトの緑をカットしてみて、これをどう繋ぐ?とパズル合わせのように合わせてみたんですけど、
うーん、どうしよう。
視覚障害の方が2時間で作れるもの。
緑の角と角を軽く縫って形を作る、
その間を赤のフェルトで固定する。
そして、上に私が用意したアイテムを貼る。
これならいける!
フリーハンドで即興で作ったサンプル。
実際はもっと綺麗な飾りになります。
嬉しいことに、最近キットのご注文が順調に入ってます。
暑い時期はちょっと少なかったんですけど、秋に入って安定。
完成品をご購入されるより、自分で作る方を選ぶ人も一定数いらっしゃるんじゃあないか、と最近思います。
なんでも安く手に入る時代、オンリーワンのものが欲しいと思ったら、作るのが一番確実。
どんなに同じキットでも、縫い目一つで同じものはできないし、そこにちょっと刺繍やアップリケを付け加えるだけで、自分好みにカスタマイズできるし。
もしかしたらコスパ、タイパに疲れた人たちが手作りに寄ってきてるかも。
AIが進化して無くなる職業っていうのがよく話題になるけれど、手作りに関わる職業は大丈夫なんじゃないかと思えてきたり。
というわけで、minneのキットが売り切れが多々ありますけど、リクエストいただいたら準備しますのでご連絡くださいね!
リビングの教室で、季節タペのアレンジを楽しんでくださってるえつよさんのひな祭り。
元々のサンプルはこれ