布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は、午前中は浜大津のWaiWaiさんへ。
若い子達とおしゃべりするのはいろいろ教えてもらえるし楽しいです。
みんな、本当に可愛いなあ、と楽しい気持ちで部屋を出ると、ラインが来てて、双子が体調不良で幼稚園を早帰りするらしくその後預かるために急いで帰宅。
で、いざ帰ってみると、意外に双子元気。
幼児あるあるですね。
で、何して遊ぶ?ってことで、今うちで流行っているのがこのゲーム!
ボードが8枚、裏表使えて、いろんな遊びができるんです。
いちばん多いのが双六ベースゲーム。日本一周とか、お買い物ゲームとか。
ただ、これ、遊び始める前にゲームの説明を読んで理解するのが若干しんどい。
大人が読んでる間も「早く早く!」とチビたちがうるさいし。
けど、一旦理解すると意外にスリイリングに楽しめる!
5歳児も同等に渡り合えるし。
初め負けては泣いていた双子の一人も最近は、「今日の僕は運が悪いわ」とサイコロ運も理解し始めたし。
大人も頭使うし。
ご高齢施設でもいいんじゃないかな。
ほんと、めちゃ盛り上がるんです!おすすめ。
浜大津で簡単布雑貨講習を終え、
途中下車して買い物をして帰ろうと、草津で降りて歩いていたら、ちょっとした人だかりが。
どうも高齢の女性の方が倒れたらしい、です。
なんとか周りの人が起こしたんですけど、女性の方、うまく立てない状態。
それまでは押し車でお買い物されていた様子。
救急車を呼びましょうか、と周りの方は何度も聞かれてましたけど、受け答えもしっかりされてるし、歩くのがどうもおぼつかないのがいちばんの心配で、お家も近いということなので、ではついていってあげましょう、という流れの時に私がそこに居合わせた、って感じです。
押しぐるまを持って歩き始められると、まだ後ろに重心がかかって危ないなあ、ということで
その中にいらした4月から消防隊員になるという、若者が「僕が背負ってあげましょう」と女性の方をおんぶ、そして数人で、お家まで見届けました。
おうちに着かれた時は、元気になられてて、みんな安堵の結末。
とかくと、単純な出来事に見えますけど、その場に居合わせた5人プラスわんちゃん一匹がタッグを組んで、試行錯誤しながら送り届けて、さわやかに解散した、30分。
まだまだ大丈夫な国なんだなあ、って思える午後でした。
簡単布雑貨教室は、個々でリクエストに応じるという自由度の高い講習です。
一応ラインナップはあるんですけど、受講された方のニーズに合わせてできる限り対応させてもらう、というスタンス。
今回、お一人「マルシェなどで販売する作品を作りたい」というリクエストでフリースのぬいぐるみを作ってもらってます。
このシリーズのウサギとクマは作られました。
次はカエルを作られるんですけど、このシリーズ、お子さんも作れるっというのが売りで簡単な作り方。
フリースの外側をなみ縫いして縫い合わせているので、縫い目がモロ見えるんです。
それはそれで可愛いと思うんですけど、販売するとなるとそれは避けたい、とおっしゃって、
「じゃあ、中表にして縫い合わせてひっくり返すという縫い方にしますか?」という方向で。
ただ、そうなると角角のエッジが甘くなる。
つまり中の縫い代がもたついて、輪郭が丸みを帯びてしまうんです。
ということで、昨日その中表にしてひっくり返す方法でカエルを縫ってみました。
上のカエルと比べて、エッジが甘くなるっていう意味、わかります?
それでそれで、顔も変えてみました。
どうでしょう?
明日の教室で生徒さんに見せるんです、この子達。
昨日は、駅前総合案内所に行ってきました。
笑homeさんで、若い作家さんの今後の方向性の話をしたのは先週の金曜日。
その中で一つ提案したのが、駅の総合案内所の中にある市民ギャラリー。
まずはここからスタートしたらどうだろう、と。
守山市民だったら1週間無料で貸してくれます。
私もさせてもらったことがあります。
その時来てくれた方の何人かか、教室に来てくれました。
商品も販売してよくって、15%収めればOK。
ということで、久しぶりに駅前総合案内所へ。
ここのスタッフの方、商工会議所の方で、10年前かなりお世話になりました。
会員になっていたので、商工会議所主催の「もりシェ」に出たり。
でも10年前だからなあ、流石にスタッフさん変わってるだろうなあ、と思いながら
「ちょっと市民ギャラリーのことでご相談があるんですけど」と窓口の方に話しかけると、
「えええええ????布おもちゃの?
えええええ!!!せんせー?久しぶりぃ。お元気でした?
今日はどうされました???
お名前は、えええええっと。」
中に3人奥にいらした方、あの当時のままの知ってる方!
奥から出てこられた男性の方も、顔馴染みの方!
となると、話は早い。
6月後半に仮押さえをして、正式には笑homeの方に来てもらって申し込む方向に。
「それにしても10年前ですよねー」
スタッフさん、全然変わってらっしゃらなかった。
10年の歳月をお互い全然感じることなく、「あらあ、先生、まだ携帯持ってないんですね」なんてことも覚えてらっしゃったり。
前の自分の活動が役にたったなら嬉しいなあ。
今回はつなげる役ができたかな、ってちょっと嬉しくなった日。
若い作家さんの初めての個展、いろんな人が見に来てくれたらいいな。