布絵本と布おもちゃの部屋
びわ湖バレイはスキーやスノボとか、ウインタースポーツで有名です。
息子が小さい時行ったのも冬。
昨日は、息子が「友達家族といく予定が体調不良でキャンセルになって、僕1人で双子を連れて行こうかと思ったけど、リフトに子ども2人乗せられないからもう1人大人がいるんだよね。きてくれない?」
ちなみにママは仕事で行けない。
ロープウェイとリフトで大人4000円かかります。+駐車場2000円。
息子は前売りを買ってたし、双子が楽しみにしていたから連れて行ってやりたいってことで、声がかかったわけです。
で、行ってきました。
昨日は本当とてもいい天気、
そして山の上だからカラッとして涼しい、
琵琶湖を下に夏の景色に囲まれながら、双子たちはひたすら昆虫を追いかけてました。
トンボが飛び回り、すぐ上にはトンビが回ってる。
普段見たことのない綺麗な蝶々も隣を飛んでる。
初めてトンボを捕まえた双子。それも網じゃなくて手で。
捕まえ方も覚えて、そのあとは山に元気に飛んでいくトンボを見送るキャッチアンドリリース。
タイヤ滑りをたっぷり楽しむ
ロープウェイもリフトも楽しかったです。
滋賀に夏いらっしゃったら是非!
教室に来てくださってる方のご家族、特にお連れ合いの方の作った作品に関しての反応はさまざまです。
アドバイスをされる方もいるし、全然関心がないのよ、っておっしゃる方もいる。
関心がなさそうに見えて、気にしてる感じの方もいらっしゃって、ちょっと間を取り持ってる感が微笑ましかったりします。
例えば、お人形を製作中の方が途中のまま置いていたりすると
「いつ手足をつけてやるんだ?」とか「髪の毛がちょっと薄くないか?」とか。
ちなみに髪の毛は毛糸を縫い付けているので、まばらになっているところは薄く見えちゃうんですよね。
そして極めつけの方が、このお人形を作った方のお連れ合い。
このお人形、大好きなお孫さん、なんですって。
大阪に住んでて最近バイトで忙しくて会えなくなった高校生の女の子。
お人形の周りにはいつもお菓子でいっぱいだそうです。
お孫さんにあげてらっしゃるんですよね。
まるで地蔵盆、、、
で、よくないのは、お菓子を買ってきてはお連れ合いの方が古いお菓子を夜にこっそり食べちゃう。
お医者さんから「よくないですよ〜」って止められてるのに、やめられない、んですって。
幸せなお人形。
12月にする環境美化センターの3Rの教室、前に恐竜を提出したんですけど、どうも地味みたいで、サンプルとしてもう一体作って欲しいというご要望。
それが9月20日締め。
好きな布を買って作るんなら簡単なんですけど一応3R教室なので、洋服とか使わなくなったものをリメイクするのが基本。
でも洋服、単色だし地味だしなあ。
じゃあ、リサイクルショップに行けばいいんじゃないか、と言えばそうなんですけど、せっかく作るのなら自分の思い出のもので作りたいなあと思うんです。
で、白羽の矢を立てたのが、このワンピース。
これ、すごく好きなんですけど、ちょっと形が可愛らしすぎて、ここ数年、着てみては諦めるの連続。
下にパンツを合わせてみたりしたんですけど、なんか違うなあと断念。
でも好きなんですよ、この柄。
で思いつきました!
したのフリルスカートをカットして、上だけ残すっていうのはどうかな。
したのフリルの部分で十分恐竜が作れる。
思い切ってハサミを入れました。
それで上の裾を三つ折りにして処理。
この下にパンツをはく。
いいかも!
今日着ていこう、ときてみたんだけど、
9月だしなあ、季節が夏っぽいよなあ、この服。
ってことで、見送りました。
それに着てみて、ちょっとフリルが大きいしなあ。
やっぱり着れないかも。
でも、心残りはないです。
この服、何かに色々と変身させる予定!
昨日はぶらっと169ばんちさんのハンドツリーの日。
木の周りには季節の花々や昆虫でとてもにぎやか。
最近よくきてくれてるママは、「ママの簡単手芸タイム」にもきてくれてます。
来年度から仕事復帰。
0歳の女の子のママです。
近くに頼れる方がいらっしゃらなくて、ここを教えてもらっていらっしゃるようになりました。
7ヶ月になる女の子が最近わたしから離れないんですよ、とおしゃって、その時もお兄ちゃんのためにクワガタムシを作ろうとしていたら、女の子が泣き始めました。
運営者のさきこさんがすかさず女の子を抱っこして、上手にあやしてねんねに。
その時ママが
「このこ、初めて家族以外に抱っこされたんじゃないかなあ」っておっしゃったんです。
今まで大変だったんだろうなあ。
ここと繋がれてよかったけど、孤独の中で不安を抱えてお子さんと向かい合ってるお母さん、たくさんいるんだろうなあ。