布絵本と布おもちゃの部屋
息子が出張でイギリスに1週間行っていて、その時にお土産はいらないから、イギリスからピクミンカードを送ってほしいと頼んでおきました。
ちょっとわかりづらいかもしれないですけど、ピクミンブルームのカードをゲットするには、その場所でキノコを倒すともらえます。
それも一人じゃなくて、数人で倒すと時間も短縮できて、いろんなものももらえる。
ポケモンGOと同じ任天堂なので、ポケモンGOと似てるけれど、戦うと言ってもボタン一つであとはほっとけばいいのでポケモンGOより楽ちんです。
「面倒だなあ、お土産の方が楽だわ」と言っていた息子だけれど、
届きました!
ホテルに戻って、ピクミンブルームのアプリ開いて、初老の母のために、いい歳になった息子が、イギリスの人と一緒にキノコを倒したんだ、と思うと
なんか笑えてきました。
私が頼んだことだけど。
値上げが続いてます。
送料も上がってきてます。
私が使ってるのは、郵便局とクロネコヤマト。
一番安く送れる方法は普通郵便だったんですけど、最近は結構高い。そして何より日数がかかる。
土日を挟むと1週間くらいかかる時があります。
お届け方法は、基本は普通郵便か宅配か、選んでもらってます。
最近郵便局で普通郵便として送ろうとしたら、
「これ、レターパックに入るんじゃないですか?」と立て続けに窓口の方に言われたんです。
魚釣りのキット、綿で膨らんでレターパックじゃあ入らないんじゃないかなあと思ってたんですけど、
「いやあ、これ、レターパックの場合、フタが閉まればOKなので、詰め込めば入ると思いますよ」
と2人の方に別々のところでアドバイスをいただいた。
なんと言っても早く届くし、追跡もできるし、入るんだったら絶対こっちの方がいい。
でも紙だからなあ、入れてみて破けちゃった困るしなあ。
と思ったんですけど、一応買っておきました。
そして昨日、その機会はやってきました。
かなり苦戦したんですけど、なんとかフタは閉められました。
ということで、魚釣りセット、お届け方法はレターパックに変更。
今週は、息子夫婦が多忙で、双子の孫を預かることが多かったです。
今日明日はママの方のおじいちゃんおばあちゃんちにお泊まり。
こどもたちが両親以外のいろんな人たちに可愛がられて育つのはとてもいいことだけど、
じゃあ、おじいちゃんおばあちゃんがいらっしゃらなかったり、近くに住んでらっしゃらない人はどうしたらいんだろう、って最近痛感してます。
若いママの手作りタイムに来てる方で、
お母様が一昨年亡くなれて、その後に誕生したお嬢ちゃまは手作りタイムに来るまで、
ママパパ以外に抱っこされたことがないっておっしゃってました。
誰にも頼れない、っておっしゃってました。
ファミサポさんとか色々調べて利用するっていう手もあるとは思うんですけど、
パパもママも精神的に手一杯で、
もっと毎日が精神的に安定した状態で子育てができる環境をみんなで考えていかないと、
そう思いながら、
昨日は孫のリクエストで大きな黒の招き猫を作ってました。
YouTube更新も、minneキット制作も、ちょっと止まってます。
昨日は双子とお留守番の話になって、双子とも、一人で留守番できるもん、と主張。
まだ6歳なので一人でお留守番はしちゃダメなんだけど、とりあえず、「じゃあ知らない人が来たらどうする?」と聞いてみました。
「おうちに入れない!」と双子。
「そうそう、でもママに頼まれたんだよ、とか言われたらドア開けちゃうんじゃない?」と話してるうちに、お、どこかにそんな話あったな、
すると双子の一人が私の部屋の『オオカミと7匹のコヤギ』の布絵本を持ってきました。
で、ごっこ遊びが始まります。
いろんなところにコヤギを隠して、ママはお買い物にでかけて、オオカミがやってきて、
そのうち話の筋を飛び越えて、戦いこっごになったり。
その時、ちょっとした喧嘩が始まったんです。
黒いコヤギの取り合い!
実はこの布絵本を作る原案を出版社の人に見せた時、黒のコヤギが1匹いるのは仲間はずれみたいになるんじゃないでしょうか、という心配を編集者さんがおっしゃいました。
だったらグレイのコヤギも作っておきます、とグレイの子も混ぜました。
ところが実際双子が遊んでると、一つしかない黒のコヤギが魅力的に見えて、取り合い、という結果!
大人の心配と子どもの遊びは違うんだなあ。
遊んだ後、コヤギが3匹行方不明。
まだどこかに隠れているのかしらん。