布絵本と布おもちゃの部屋
携帯電話を持ってません。
代わりにiPad miniを持ち歩いてます。
大概のことはiPad miniでできるんですけど、一番痛いのが電話番号がないことによって、紐付けができないこと。
なので、ほとんどのPayの契約ができません。
昨日も念願のファミマに行くと店頭でアプリ登録を勧められました。
「iPadはできませんでした。電話番号ないので」というと、店員さんは申し訳なさなお顔をされて、
他のお客さんへターゲットを変えられました。
ピクミンばかの私は、昨日もピクミンを連れて(アプリの画面を開けて)歩いていたんですけど、光の加減でちょっと画面が見にくい時があるんですよね。
で、設定を開けて「画面表示の明るさ」をタップし調整してたら、油断して暗い方にスライドを一挙に寄せてしまったんです。
「おおおおお。画面が真っ暗になった!!!
見えないやん、全然。
もう花のエキスを探してる場合じゃない、、、」
ファミマにまだ到着する前のことです。
これが全て紐付けできる携帯だったら、財布持っていかなかったかも。
持っていってもあまりお金を入れてなかったかも。
LINE以外はiPad ProやiMacと共有しているので、iPad miniが故障しても最悪の事態は免れる。
多分帰ってググったら解決の方法はあるだろうし。
と、混乱しながらも無事ファミマでピクミンの対象商品を買ってマスキングテープをゲット。
帰り道、iPad miniが起動できないってことはピクミンのアプリも動かせないから、タクシーで帰りたい衝動を抑え帰宅。
急いでiPad miniを出してみると!
家の中では画面が見えるくらいの暗さじゃないですか!
そりゃあそうですよね、真っ暗になるような設定をするはずがないけど、外の明るさでは見えなかった、、、
でも今日はちょっとした不便さに救われた散歩時間でした。
デジタルゲームはほぼ無縁の人生です。
過去ハマったのがソリティア、これはやばいと思ってパソコンから消去しました。
後、泡を打つパズルポブル。
それが、ピグミンブルームを知ってから、ピグミンばかになっちゃって、どこまでも歩いてしまう。
昨日もファミマがピグミンとのコラボ商品を出してると、ユーチューバーに教えてもらって(ゲーム戦略YouTubeを見るのも初めて)
対象ファミマが結構遠い場所にあったんですけど、歩いていってしまった。
時間にそれほど余裕があるわけじゃけど、晴れてるしなあ。
ピクミンのお菓子、ハロウィンに双子にあげよう、特定お菓子を買うとマスキングテープもらえるし。
と、コンビニなのに不便な距離だけど、歩いて30分かけてファミマへ到着。
しかし、、、店内改装中でした。
「明日(つまり今日)7時開店です」
かなり落胆して店を後にして、まあ、隣にはショッピングモールがあるし、そこで夜ご飯のお刺身を買うというのも目的だったので気を持ち直して平和堂さんへ。
しかし、、、ここも店内改装中でした。
「ああ、ここからまた家まで30分かけて帰らなくては」とため息をつきながら、「ああ、タクシー乗っちゃいたいわ」と軽く誘惑に駆られながら、
「でも、まあ歩けばピクミン育つし、コインもらえるし、コイン貯めたらクリスマスにサンタの衣装ゲットできるし」と気を取り直して帰路へ。
昔住んでいた場所も久しぶり通ると、よく息子の自転車をなおしてくれてた自転車屋さんがあり、「あの時の修理をしてくれたおじいさん、まだいらっしゃるかなあ」と遠目に伺うと、いらっしゃった!
多分80代だなあ、すごいなあ、現役だわ。
感動しながら歩き続けてると、息子が通ってた体操教室の先生とすれ違いました。
「⚪︎⚪︎先生やん。老けはったなあ。まあお互い様やけど」
そして、駅の近くのスーパーで味噌漬けのシャケを買って、散歩は終了。
ピクミンがいなかったら、歩いてないなあ。
この外への連れ出し方が絶妙にうまいんだよなあ。
任天堂って、花札から誕生して、バッティングマシーンとか作って、とにかく遊びに軸をおいた会社だよなあ。
今日も30分かけて、ファミマに行くぞ。
↓改装中の例のファミマと歩いた歩数と仮想空間で植えた花の数。
高校生の時、福祉を学ぶことを決めていた私は障害者問題総合雑誌『そよ風のように街に出よう』を購読していました。
その雑誌の文通欄に応募して、住所と名前を載せてもらったこともあります。
今では考えられないけど、それが全然オッケーな時代でした。
そこで出会った方は、近くにお住まいの私より10歳くらい年上の女性の方。詩人で、カリエスを患ってらっしゃいました。
その方とは私が山口を離れるまで、何度かお会いしておしゃべりしたことを覚えてます。
最後にお会いした時、出版された本と小瓶に入ったセロファンで作られた折り鶴をくださいました。
小さな小さな瓶の中に10羽丁寧に折られた鶴。
その後9回の引っ越しをし、いろんなものを片付けたり失ったりしていたのに、この小さな折り鶴の瓶はずっと私のそばにいたんです。
昨日、双子がちょっと空き箱の取り合いで揉めてまして、何か彼が喜ぶものはないかなあと部屋を物色していた時、その小瓶が目に入りました。
小さな折り鶴、これは双子はきっと喜ぶな。
これをお裾分けしよう。
双子には「大事に40年持っていたもので折った方は病気で亡くなられたの。大切に持っていてね」と言って、家にあったプラスチックの小瓶に入れてプレゼントしました。
彼らには、赤を2つ透明を1つづつ、私の瓶には赤が2つ透明が2つ残りました。
後から、折り鶴の意味とか言えばよかったかな、と思っていたら、ママからLINEで
「1人の子が誰もいないところで『みんなが平和になって、遊ぶこともできて、元気になってください』とお祈りしながら大事な物入れに入れてました。
お守りのビンって呼んでます」
と教えてくれました。
おお、伝わってるやん、平和なんて言ってないのに、汲み取ってるわ、、、
3等分された小さな折り鶴、きっと馬越さんもお空から嬉しそうに眺めてくれてるんじゃないかしら。
そう思いながら、いただいた詩集を久しぶりに広げました。
あの時お会いした馬越さんの年齢を大きく超えてしまった私。
元気に頑張ってますよ!
「秋の深い夜に」
秋の夜は あまりに深いので
のぞいてみると 底の方に小さく
ぽつんと坐るわたくしが居る
のぞくのなら声をかけて下さい
と言う
しばらく話していって・・・
と言う
ここに一緒に坐って?
と言う
そしてかすかに光るのである
生きている命を光らせて
秋の深い夜の底で
小さなわたくしが
ホットフラッシュが止まらないんです。
始まったのが8年前くらい。
電車に乗っていて突然顔が熱って汗が流れる。
冬なのに。
その時は電車が暖房で暑かったのかな、っていう程度だったんですけど、それが続いた時「これが有名な更年期障害一種、ホットフラッシュか!」と気がつきました。
更年期が終わると治るだろうと思って8年が過ぎた今も、この状態が続いてます。
夏はとにかく辛い。暑さの中でのホットフラッシュは地獄。
これは多分自律神経の乱れだろうなあと思って、いろいろと調べてリラックスモードを試みてるんですけど、あまり効果がない。
そんな時に見たyoutubeに、人は3つのモード 炎モード(アッパー系)、リラックスモード、氷のモード(ダウナー系)があって、
自分が今どの状態にあるかを知ることが大事なんだ、的な内容でした。
引きこもるのが悪いわけではなく、体が要求しているのならそれを察しして、早めに対処する、ということが大事。
そいうえば、ホットフラッシュが起きている時は、集中して作業をしてそろそろ休憩したほうがいいという時が多いんです。
ホットフラッシュが起きると、作業が続けられないので一旦休憩に入ってしまう、、、
そっか、これは自分を守ってくれてるのかもしれない! です。