布絵本と布おもちゃの部屋
昨日はぶらっとさんの壁の木を飾るハンドツリーの日でした。
月一(第一火曜日の午前)一年半くらいやってきて、いつも私とぶらっとさんの運営者のさきこさんと、もうお一人が定番の参加。
時々ご意見番の方が手を動かすのはちょっと辛いので、ということで横で見ていらっしゃるという時間。
それが急に、ぶらっとさん、育休のお母さんたちでいっぱいの状況に!
ぶらっとさん、いつも火曜日と土曜日、誰でも遊びにきていいよと開放されてるんです。
そこに、イベントを通じてその場所を知った赤ちゃん連れのお母さんたちが遊びにいらっしゃるようになったというわけ。
でその流れで、ハンドツリーの日もいらっしゃって、今まで作った小物たちを見ながら、ちょっと作る?っていう感じの時間でした。
暑い日だったんだけど、お家でお子さんと2人だけの時間より、同じ立場のママたちと情報を交換しながら、さきこさんのアドバイスを聞きながら、時々チクチク。
8月2日に母子生活支援施設での学童さんの講習があります。
ここでの教室は、お子さんが学校の夏休みの自由研究の宿題として持って行くので、かなり重要。
去年はサコッシュを縫いました。
だから今年も縫います?という流れになって、布のボールなんてどうでしょう、という話になってました。
カットした6枚の布を継ぎ合わして綿を入れる、って感じで、単純な作業、だと思ってました。
そろそろサンプルを送ろう、と布をカットして選ぶところまでは楽しいだろうなと思いました。
いざ縫ってみると、2枚縫い合わすのは簡単。
けれど、3枚目からが難しい。
先っぽですね、お尻になるところ。
最後修正してあげるにしても、
うーーん。
小学1年生となると縫い目も荒くなるだろうし、完成品として成り立つだろうか。
ママの短期講座でやって、2時間まるっと必要だったなあ、と思い出しました。
改めて職員さんにその旨をメールして、新たに提案したのが、お寿司。
これだったらボンドで作れるし、4つくらいノーマルなお寿司のネタを用意して、あとは自由に好きなネタを作るっていうのは、お子さんにとっても作業が楽しいかな。
これは夏休みのリビングでもするし。
縫いたい子は、ネタのステッチとか、ボンドのところを縫うこともできるし。
ということで、今相談のメール中。
母子生活支援施設のお子さんたち、毎年10数人の参加。
一年後に会うと、ちょっと大人になってて、あれだけおしゃべりしてたのに素知らぬ素振りをしたりっていう成長も楽しかったりします。
昨日は環境美化センターでの初めてのリサイクル教室。
定番の「アルバムフォトスタンド」と「靴下で作るぞうさん」の2つを作る講習です。
なんと、朝9時半から午後3時半まで、という今までで一番長い講習。
というのも、ここはミシンが揃っていて、着物を洋服に生まれ変わらす、っていうのが定番なので、そうなるとこれくらいの時間がないと完成しないですから。
そこで新しいタイプを、ということで、ご依頼があったんですけど、私は今までの講習はミシンがない場所だったので全部手縫いかボンド。
ちょっと毛色が違うせいか、常連さんの心に刺さらなかった、、、ということで結局3名のご参加。
ちょっと落ち込んだんですけど、蓋を開けてみると、参加者の方同士も講師の私も距離が近い、とても密な時間になったと思います。
これはこれでよかったね、という1日でした。
ぞうさんを作ってたら、このこラッコに似てない?って笑いながら、違う動物が出来上がったり。
おしゃれな着物の布をみんなでシェアしあったり。
次回は12月。
少人数もよかったけれど、やっぱりたくさんの方の希望される作品を考えなきゃ!
次回はステゴザウルスクッションの予定。
ミシンを使って、古着やハギレをバンバン使って、可愛いクッションを作るぞー!!!
昨日は久しぶりの大津の若者支援のWAIWAIさんに行ってきました。
「せんせー、見てもらえます?」とオリジナルの編み物の作品の写真を見せてもらいました。
「新作を作り始めてます」と準備を進めている方もいらっしゃいました。
次回も京都ハンドメイドマルシェにでようね、と去年の年末に盛り上がってたんですけど、まだ申し込みはしてませんでした。
というのも、ブースを1つにしようか2つに増やそうか迷っていたもので。
というのも、今年は守山で出会った若いハンドメイド作家さんも(今市民ギャラリーで展示販売しているマコっぺさん)誘っているので、前の経験からブースがパンパンになるなあ、と思っていたので。
昨日WAIWAIの若い子達と会って、
よし!
ということで2ブース申し込みました。
結構早い段階なんですけど、もう角は売れてました。
今年もあの熱気の中で、若いクリエーターさんたちとワイワイできるんだなあ。
楽しみだなあ。
私も少し作品を作ろうっと。
あ、昨日はWAIWAIさんで素敵な出会いがあったりして、
やっぱいい場所だなあ。