布絵本と布おもちゃの部屋
痛いです。
個人ネット販売クリエーターは頭抱えてるかも。
材料費が上がってるから、商品自体も値上げしたいのに、需要と供給の値段が図れないのがこうゆう分野の辛いところ。
絶対的な生活必需品じゃないですから。
私の場合はキット販売ですけど、今のところ値上げはしてません。
でも送料はなあ。
minneさんでは、普通郵便と宅急便と選べるようにしていて、宅急便は近くの直営店があるのでクロネコヤマトさんを使ってます。
直営店プラスクロネコメンバーズカードでちょっと安く送れるんです。
ただ、小さなキットや北海道沖縄の方にとっては、宅急便はとても割りが悪い。
なので定形外普通郵便の選択肢は残したい。
ということで、昨日キットの普通郵便の値段を変更しました。
まるまるの料金より若干、こちらが負担するようにしました。
当面これでやってみます。
初めての値上げ切手で、母に葉書を書きました。
実は今回の北海道に行こうと思ったきっかけは、長年にわたって私の作品を作ってくださっている礼子さんにお会いしようと思ったからです。
本が出た時からのお付き合いで、その後ちょっと間があったんですけど、また私を探し出してくださって、キットを買って作ってお友達にプレゼントされてます。
夏は北海道のアスパラガス、冬は北海道のじゃがいもを箱で送ってくださる。
これはもう、一度お会いしてお礼を言わなければ。
北海道には友達もいるし、と計画を提案したのが春あたり。
そうしたら京都の友達も賛同して、一緒に行くことになったんです。
2日間は目一杯北海道を楽しんで、最終日、駅の近くで待ち合わせてランチをしました。
なぜ、私の本に出会ったか、どんな方にプレゼントされてるか、北海道の美味しいもの事情、布絵本なんかの作り方の相談、時々お連れ合いの微笑ましい愚痴
あっという間の2時間。
ホームの電車乗り場まで来てくださってお見送り。
これからのメールのやり取りは、お顔を思い出しながらできるなあ。
北海道3日を満喫。
飛行機が怖い友達も、無事克服。
最後の締めは、伊丹空港で台湾ラーメン。
定山渓を後にして、小樽へ。
北海道といったらやっぱ鮮魚だよなあ、ということで、お昼は地元の友達に教えてもらったお寿司屋さん、魚真へ、
とても美味しくて満足。
https://map.yahoo.co.jp/v2/place/KRUHcx24gio
その後北一硝子を目指して散策。
途中カップで一口ウニが売ってました。
一カップ500円。
さっきのお寿司にウニが入ってなかったので、せっかく小樽に来たんだしここはちょっと奮発してでも食べておこっか、と注文。
500円出すと、今はウニが高騰してて日によって価格が変動するらしく(横にちゃんと書いてあった)昨日は900円!!
う、うまい、隣で食べていたギャルママは「バリウマ!」と懐かしい関西弁で叫んでいたし。
ありがたく一口いただいて、最後に海鮮市場へ。
うろうろしてたら生ウニを売っているお店が試食のウニをくれました。
前の900円カップよりも多い!!!
確かに質は落ちるけど、これで十分だった気がする。
まあ、これが旅ってもんだね、と友達と笑いながら小樽を後へ。
夜は札幌の友達の家で手作りご馳走をいただきました。
手巻き寿司!さいこー。
海鮮三昧の1日。
今日は旅の目的の、長きにわたってキットを買ってくださってる方に会いに。