布絵本と布おもちゃの部屋
今使っているサブスクの動画制作アプリは、年額4000円弱。
まあ、使い勝手が良かったわけですけど、最近文字を入れると必ずフリーズする。
いろんな原因を調べたけれどうまくいかず、最後にはアプリを削除してまた入れるということをすると、前のデーターが全部無くなってしまった、、、。
すごいストレス。
ということで、9月にiPad YouTuberおすすめの買い切りアプリLumafusionを購入しました。
4000円くらいだったかな。
それでもやっぱり新しいアプリを使い始めるのはまず使い方を勉強しないといけないので、どうしても前のアプリを使ってしまってました。
しかし!
昨日はもうあんな短い動画をフリーズの連続で、やっと新しいアプリに変える決意を。
(このサブスク、来年の6月まで年払いしているので、だらだら使っていた)
このアプリを勧めてくれたユーチューバーの動画で使い方を学んでるんですけど、すごいわ、
説明しているユーチューバーも、このアプリも。
iMacで動画を見ながら、iPad Proで作業している様をiPad miniで撮影。
(けれどiPhoneは持っていない)
ということで、昨日のインスタのリールは初作品。
ちょっとぎこちない動画ですけど、少しつづ慣れてくる、手応え。
手芸の講師をしていると、頑張ればいろんな世代のいろんな立場の人との出会いがあります。
頑張れば、と書いたのは、文化教室だけだと年齢が限られてしまうと思うんです。
自ら動いて探していくと、若い子と出会えたり、視覚障害の方と出会えたり、子どもと出会えたりする。
出会うことで、私自身風通しのいい感性になる、ような気がします。
昨日は、若者支援で大津の市社協のwaiwaiさんに行ってきました。
ここにいらっしゃってる方は20代30代前半の方が多いです。
その方たちと作業しながらのおしゃべりがとても楽しい。
昨日は女の子たちに今流行りのことを教えてもらいました。
今、平成が流行っているらしい。
で、シール交換とかも流行ってるらしい。
シールも盛り上がってるぷくぷくしたやつが人気らしい。
「この辺だったらどこに行けばあるかな?」と聞くと
「loftにあるんじゃないかな」ってことで、帰り近場のロフとに寄ってきました。
久しぶりに行ったloft、可愛いものがいっぱいで、楽しかったなあ。
昨日は社協さんのマルシェで出す作品を作ってました。
まくらめサンタ。
(これは12月にここの女の子たちと一緒に出る「京都ハンドメイドマルシェ」には出さないです)
今回のリビングカルチャーの生徒さんが布絵本「ハンバーガーやさん」を作りたいということで、久しぶりにサンプルを出してきました。
この布絵本は、初めに出した本に載せるために作ったものだから20年くらい前のものです。
そこで改めて驚くのは、私が設定した当時のハンバーガーやサイドメニューの値段が、ほぼ今と一緒だということ!
ハンバーガー200円、ジュース150円、唐揚げ1個50円、ソフトクリーム120円、ポテト130円、プリン100円。
これが値段が上がってたら作り替えないと、となるんですけど、ほぼ20年変化がなかった、ということですよね。
いいことか?悪いことか?
そのあたりは素人はわからないんですけど、とりあえず一緒なんだ!ということはわかった。
これからは上がるだろうなあ。
隣町に手芸の買い出しに行った帰り、
もう暗くなってて、私はもともとぼーと歩いてるので、知り合いがいても気がつきません。
そんな時「せんせー!!」と声がかかる。
と振り向くと、コロナ前に開いていたおもちゃ教室の生徒さんがニコニコしてこちらをみてる。
「おおおお、⚪︎⚪︎⚪︎ちゃんか!」
私の大学の学部学科の後輩だったことが教室をしてる時にわかって、なんとなく志も共通なものがあるような、そんな生徒さん。
「せんせーのインスタ見てて、居場所作りのこととかやってらっしゃるでしょう。
私もお手伝いしたいなあって思ってたんです。
ただ、今猛烈に忙しくって」
という話から、
「みんな、集まりたいって言ってますよ!」
お互い夕飯時で慌ただしい時間だけれど、20分くらい立ち話して、
「じゃあ、また」とお別れしたけど、
これはここも同窓会しなくっちゃだな。
リビングさんもこの秋過去の生徒さんも呼んで同窓会を計画中だけど、
ここの生徒さん(ママたち、今はみんなお子さんたちは中学生とか)も同窓会しよう。
みんなこの教室を懐かしく、大切に思ってくれてるんだ、と嬉しくなったのでした。
明日のリビング講習の生徒さんが『おむすびころりん』の布絵本がみたいとおしゃったので、忘れないようにと(前回忘れた)押入れから取り出して、不備がないか布絵本を広げてみていると、お婆さんとお爺さんの家の屋根に汚れが、、、
ああ、これこれ。
孫の双子に遊ばせている時、一人の子が鼻血を出して落ちてついたしみ。
「ごめんね」と言いながら
なんかとんでもないことをしちゃったの、僕?って顔をして私をみたっけ。
鼻血の方が心配だった私。
「全然大丈夫」
私はいつも汚れてもあまり気にしないんです。
それも一緒に思い出になるから。
拭き取ったけど残ったしみと
その時の申し訳なさそうな孫の顔もセットで残る、この布絵本。