布絵本と布おもちゃの部屋
昨日見たyahooニュースにこんな記事が出てました。
「奥能登に手芸部 被災者はキラキラ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b86c3d2a711638366c3732ecc6de0c91bb1e13c?page=3
手芸部!
三重県在住のアーティスト宮田さんがいろんなところでコミュニティの場として立ち上げられて8年になるらしいです。
材料をどさっと持ち込んで、参加者は思い思いの素材を選んで好きなものを作る。
ほとんど顔見知りの近所の方で、作りながらおしゃべりに花が咲く。
年代も性別も超えて、教え合いながらの「作ることでつながる」自由な時間。
その中で印象的だったのが、立ち上げた宮田さんのお話。
「自分の色を出さないようにしようと思って。
どういう場所にしたいか、何も決めずに開けたけれど、やっていくうちに、そこにやってくる人たちがどんな人たちかわかってきて、それがどんどんその場の色になってきたと思います。」
これ、簡単なようで難しんですよね。
今年一年色々挑戦してみて、確信を持てたことと、軌道修正が必要なことと色々なんですけど、こうゆう記事を読むと、背中を押される。
続けることって大事。
ここに書き続けることを含めて。
店舗を持つほどではなく、大手の手作り系ネットショップで細々キットを販売しているわけですが、私のような一般的にニーズが少ない手作りおもちゃの、おまけにキットの販売の場合はピンポイントで繋がるという利点はあります。
いくら人が多くきているハンドメイドマルシェでも、私の分野はなかなか売れない。
その上この間のハンドメイドマルシェはキットはNGだったし。
講習以外で作ってもらうキットの販売は、本当に作ってくれてるのか、不安ではあるんです。
買ってくれればいい、というわけにはいかず、作って、遊んでくれて完結の商品なので。
今回12月に入って、おせちセットの注文がありました。
その方とは一度ご質問を受けてお答えしただけだったんですけど、そのときのやりとりがちょっと踏み込んだ方法の話で何回かラリーをして、その間おまけのメッセージなんかも挟みつつ、最終的に出来上がった写真を送ってくださいました。
そのメッセージの中には「昨日は食事とトイレ以外はずっと作ってました」という作り手の生活が想像できるような、可愛らしいエピソードも挟まれつつ。
「楽しく作っていただけたようで嬉しいです」とメッセージを送ると、「とてもとても楽しかった」という嬉しいお返事がきました。
嬉しかったです。とてもとても。
顔が見えない交流も、対面の講習レベルの嬉しさを運んでくれる!
私にとってのクリスマスプレゼントでした。