布絵本と布おもちゃの部屋
まずはこの写真を見て、
刺繍の違いは置いといて、上のナマズと下のナマズの違いがわかります?
次のヒント
そうです。
布を変えたんです。
実は前のアップリケ、黒を使っていたと思っていたら違う布を探していて染めの黒が出てきた!
あ、これだったわ!と気がついたんですね。
もう縫っちゃったし、明日講習だし、忙しいし、黒でいいじゃん、と14時くらいまでは思ってました。
ふと不安になってビワコオオナマズの写真を見まくる、
うーん、自然の生き物はやっぱ一択の黒よりまだらっぽい黒の方がいいよなあ、が脳を支配し始める。
「いやいや、縫い直してる時間はないよな、
じゃあ、生徒さんにはサンプルは黒を持って行って、布はこの染めを用意するっていうのはどうだろう」
「いやいや、それじゃあ生徒さんもピンと来ないんじゃないかな」
「迷ってる時間があったら縫変えるべきだ!」という結論に至り、縫変えました。
思ってたほど時間がかならなかったです。
「やっぱ、この方がいいな」とは思ったけれど、黒一色の布を使っててもなんの問題もない程度のこだわり、、、なんです。
琵琶湖の魚の布絵本を作ってます。
ページ構成をいろいろ考えたんですけど、やはり見開きで左に説明文、右にお魚のアップリケがいいかなあと思ってます。
そうなると、後からページを増やすのは難しくなるんだけど。
今考えてるのが、表紙、表紙の裏にビワコオオナマズの説明、その見開きにビワコオオナマズのアップリケ、
その裏にビワマスの説明、その見開きにビワマスのアップリケ、と言った感じで、大きい順番にして、最後がビワヨシノボリ、そして裏表紙。
こんな感じにしようかなあ。
とりあえずページを作ったままにして縫い合わせなければ変えることもできるし、
魚の名前はひらがなにしましたけど、生徒さんはカタカナでもいけるように用意していく予定。
私の作品は、キルト芯を使うものが多いです。
特に布絵本はほとんどキルト芯を挟んでます。
なので、切り売りで買っていたら間に合わない量です。
それにコスパもとても大事。
最近いろんなものが値上がりしてきたので、とにかく少しでも安くていいものを探さないと!
前購入していたところが販売をやめてしまってから、キルト芯迷子状態。
キルト芯の厚さも間違えないようにしないと。
何回かはあるところで10メートル切り売り状態で購入。
切り売りはとにかく収納に困る。
送られてきた時はなんとかおさまっている量が、カットしていくうちにまとまらなくなるし、カットもしづらい。
それも無くなりかけてきたなあ、ということで改めてキルト芯を探してみました。
今まで手芸店を中心に探してたんですけど、なんと、ふとん屋さんにそれはありました。
昨日使ってみると
いい!
素材もすごくいい!
ありがたやま←蔦重の影響
今週の木曜日から、リビング教室で琵琶湖の魚布絵本をしようと思っています。
まずは簡単な「ビワコオオナマズ」から。
初めは魚を取り外しができて、動かして遊べるようにしようかとも思ったんですけど、実際全部集めて遊ぶ時、魚の大きさの比が全然違うのでおかしなことになるな、と思ってやめました。
なので、今回は図鑑的な布絵本。名前と説明が入るという感じ。
そこでどうしようか悩んでるのが、説明を隣ページにしようか、裏側にしようか。
裏側にしたらクイズ的になるし、もっと琵琶湖の魚を増やそうと思った時に増やしやすい。
だけど、お子さんが隣のページに来る魚の名前と勘違いしないかな、というところ。
これはとりあえず見開きの隣のページに入れるタイプの場合の写真。
ページを増やす場合は、端に穴を開けて紐で閉じる形に。
そして土台の色。
湖に住んでるから、魚のアップリケのところは全部青っぽくしようかな。
でもゼッケンみたいにいろんな色の方がいいかな。
とりあえずゼッケンで使った色にしてみました。
そしてとりあえずアップリケと刺繍を別々にして、ページ構成は木曜日に皆さんと相談するのもいいかな、っていう感じです・