布絵本と布おもちゃの部屋
午前中、明日の準備をして、早めの昼ごはんを食べ、さあ、これから京都伏見の視覚障害に方の手芸教室へ電車に乗るぞ、駅のホームに出ると!
遅延のアナウンスが。
今、隣駅で人身事故があった模様。
「人身事故かあ」と深いため息をつき、いやいやそうはしていられない、なんとかせねば。
どうも2つ先の駅から京都方面の電車は出てる情報を得たので、即タクシーを拾って、草津へ。
タクシーを降りた途端、派手に転けたけれど、そのまま走って走って、奇跡的にぎり時間に間に合い、吹き出す汗の中、無事に視覚障害の方の手芸教室に間に合いました。
無事、カード入れが完成しました。
その後、ずっと楽しみにしていたコンサート会場へ。
おお、無料で軽くシャンパンをいただく。
誰のコンサートかって?
あー、もう浜大津の講習に向かわなくっちゃなので書いてる時間がないので、取り急ぎ。
いろんな人が出たんですけど、私はくるり目当て。
やってしまいました、、、
朝から焦ってます。
リビング講座の夏休み体験講習を8月に企画してるんですけど、改めてそれをSNSで発信しようと思って、ちゃんと元記事を確認しようと手元に配られてたリビング紙を見たら、
まず、「縫わなくてもOK」の文字に、あれ、後半のマカロンストラップは軽く縫うんだけど、
そして決定的なのが時間、13時30分から14時30分。
1時間になってる!
2時間のつもりだったんだけど、私が最終確認に渡してもらった紙で見逃してた、ってことです。
と、滝汗状態で作品を向き合ってます。
いや、小学校の授業ってだいたい1時間以内だよな。
2時間って集中力持つかなあ。
まあ、休憩を入れてもいいわけだけど、こうなったら前準備をしっかりしてあげて1時間で出来上がるようにしてあげるっていうのも手かも。
お寿司はなんとかなりそう。
マカロンストラップもできるかも。
縫わずにできる、あたりは、一応裁縫道具とは書いてあるので、申し込みの時点でその旨伝えるということでなんとかなるかな。
すでにマカロンストラップ、お二人のも申し込みがあるんです。
午後からは京都で視覚障害の方の教室、その後京都でコンサートを見てくる、というハードスケジュール。
いやああ、7月8月と詰め詰めのスケジュールをしちゃったから、こんなミスが出てしまった。
反省してます。
昨日は木曜日の簡単布雑貨で作ってもらう「トマト」の準備。
簡単雑貨は、すべてカット済みのキットを用意します。
紙に印刷して準備を進めようとしていたら、サンプルの大きさと若干違う気がしたので、とりあえず作ってみることに。
で、作ったら、小さい、、、
なんでた?
これでまえ作ったよねえ、と思い、もしかしたらこれじゃない、もう一つの型紙の方かも、と作ったら、
でかい、、、
なんでた?
と思い、倍率を変えて作っても作ってもビンゴにならない。
なんでだ?
かなりの時間を消耗しました。
それでなくてもいろんな仕事が押しに押してる時に、かなり焦る。
そして、いろんな倍率を比較していると、元々の型紙が一番ベストのような気がして、もう一度印刷してみると、
これだ、この大きさだ!となりました。
どうして初めに印刷したものは小さく出てきたんだろう。
アプリのせい?
とか思いながら、いろんな大きさのトマトが出来上がったのでした。
水曜日の視覚障害の方の手芸教室は、リクエストを受けてカード入れにしました。
受講されてる方が昔作られたものを参考に大きさなどを決めて、昨日はそれに合わせた布を準備しました。
この教室を4月から月一回初めて思うのは、みなさん、色や柄を選ばれるのをとても楽しんでいらっしゃるということです。
視覚障害の方もいろいろで、弱視の方も、中途障害の方もいらっしゃいます。
みなさん、布を選ぶときは「その色、あなたに合うわ」とか、「いい柄を選ばれたわね」とか楽しそうにおしゃべりされていて、その時間が楽しいって後から感想をお聞きするんです。
だから、布選びも楽しめるように、いろんな色や柄をたくさん用意して行きます。
参加人数の倍くらいかな。
それで余った布は、バサーとかすることがあったらその時に活かしてください、ってプレゼントすることにしてます。
今回の作品のサンプルはこれ。
準備した材料はこれ
そういえば、学生の時友人が全盲の高齢者施設に実習に行った時、鏡があったと話してくれたことがとても印象深く残ってるんです。
minneで購入してくださった方からの再購入は、とても嬉しいです。
一回作ってみて、あ、作れた!
もう一回違うものを作ってみたいな、と思って購入してくださったということですよね。
今回も、これから出会うお孫さんのために布絵本「うさぎちゃん」を作られて、これも遊ぶかなって「お医者さんセット」をご購入くださいました。
メッセージの中に、娘さへの想いや、これから出会うお孫さんへの想いが綴られていました。
手作りおもちゃが繋いだ ちょっとしたご縁。