布絵本と布おもちゃの部屋
私は妖怪が好きなので妖怪折り紙というものを昔買っていて、それを見つけた双子が興味を持ったので、今まで紙のまま折ってなかったものをどんどん作ることにしました。
左から一番前が二口女、後ろに小豆洗い、垢舐め、ぬれ女。
二口女、後ろに口があるんです。
双子に「ほら〜〜、後ろにも口がーーー!」というと双子「きゃあああああ」と嬉しがりながら叫ぶ。
「実はゆっこちゃん(私のこと)のうしろにも口があるんやで」
双子「ええええーー!
うそやろーーー」
これは怖がったらいかんと思い「うん、うそー」と早々ばらし、
「ゆっこちゃんの後ろに口があったら嫌いになる?」と聞くと、1人の子が
「ううん、ならないよ」と嬉しいことを言ってくれて
「えええええ、嬉しい、ありがとー」と抱きつく私。
するとその子が
「二口女、嫌いじゃないよ」と衝撃的な発言が。
「後ろに口があるからって、嫌いにならない」らしい。
恐るべし、幼児。
幼児の世界にはノーマル、アブノーマルの境界線がないのかもしれないなあ。
羨ましいなあ。
昨日は地域活動の居場所作り、ぶらっと169ばんちさんの活動日。
ぶらっとさんの居間にある布で描かれた木を飾るハンドツリーの日。
1月は椿。
運営をされてるさきこさんは、もとびわこ学園(障害の重い方の施設)の職員さんだった方で、年もだいたい同じくらい。
私も福祉出身だし、今後布を使って福祉と絡めた仕事をしたいと思っているので、チクチクしながらさきこさんと話すのはとても楽しいです。
そんなことを色々喋ってると、「せんせー、この人知ってる?」と見せてくださったのがこの本。
「人を繋げるのが上手な方で、いろんなこと仕掛けてる方なんですよ。」
さきこさんの元の職場の後輩で、今でも色々と繋がりがある方。
「紹介しましょうか?今度ランチ一緒にしましょう」という運びに。
家に帰って、息子に言うと、
「ああ、この人、一緒に仕事したことある。よく知ってる」
息子は美術館の学芸員をしてて、専門分野がアール・ブリュット。
アール・ブリュットとは、芸術における障害者の方の表現(正式には正規の美術教育を受けてない人による美術)です。
最近色々動いてると、どんどんいろんなところと繋がって、そしてそれが輪になってたことに後から驚く、そんなことが多いんだなあ。
昨日のハンドツリーの椿、チラホラ樹に咲き始めました。
次のぶらっと169ばんちさんの樹に飾るのは「椿」
前考えていた丸に切り込みを入れて作る椿、改めて見ると、なんかハイビスカスに見える。
なんか違うなあ。
と、もっと椿を研究することにしました。
すると、花びら、若干ハートじゃん。
巻き巻きっぽいのが可愛いよなあ。
中の黄色のおしべ、もっと筒状だな。
で、新たに作ったのがこれ。
なかなかいい具合にできました。
夕方から、友達が京都に遊びにきたので晩ご飯を一緒に食べに京都へGO。
京都駅から烏丸御池まで地下鉄3駅歩きました。
ポケモンセンターの近くでゲットした葉書。
そして途中、気になる本屋さんが。
謎すぎて入れなかったんですけど、ググったら素敵な本屋さんでした。
町屋を改装した本屋「ともひさし」さん。
次にここへ遊びにこよう。