2025.08.21 Thursday

日記

2025-06-07 09:42:00

一回りして目的が叶った、気がする

ママの簡単手芸タイムは、家庭科が苦手でも何かお子さんのために作ってみたいというママのための応援講座です。

手芸道具も持ってこなくていいし、手ぶらで、ふらっと立ち寄って欲しい、そんな講座にしようと思ってました。

ワンコインで材料費も込み、私にとっても現役のママたちがどんなものが欲しくて、どんなものなら作れそうか知りたいっていうのも大きな目的。

昨日はお二人参加で、お二人とも小さなお子さん連れで、見守りさんがお一人来てくださいました。

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机の上に材料を広げて作り始めたんですけど、昨日とても嬉しかったのが、作る作業よりリフレッシュ要素が強かったということです。

ママたちは育児休暇中で、元々は各分野でバリバリ働いていた方たち。

なんの部活だった?とか、好きな芸人さんいる?とか、色々雑談しながらちくちく。

「趣味は?」ってお聞きすると、今はそんな時間ないなあっていう話になって、そこからママたちの葛藤や悩みなんかが見え隠れする時間。

帰り際「子どものことは大好きなんです。

でも2人で向かい合ってる時間がふと辛くなる時があるんですよ。

なのでこういう場所で子どものものを縫ながらおしゃべりするのって、すごくリフレッシュになりました」と、ニコニコして、次回の参加を希望されて帰られました。

 

あ、これだ!と思いました。

手芸でつながる、私がしたいことそのものだ、と思いました。

 

それは、きっとこのぶらっと169ばんちさんという場所もお家の中にいるような感覚でいいんだと思います。

そして応援に来てくれた見守りさん(ママたちが縫ってる時にお子さんの相手をしてくださる方)もこのぶらっとさんのハンドツリーで出会った方。

一年前からやってきた活動が少しずつつながって形になっていってるなあ。

ゆっくりゆっくり、そこが結構大事なのかもしれないです。

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作品はまだ途中だけど、お家ではできそうにないので次回来てやりますっておっしゃってました。

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ハンバーガーやさんで遊んでるお子さん。

2025-06-06 08:38:00

やっぱり簡単より安全を重視しよう

今回のママの簡単て作りタイムの簡単魚釣りセットの釣竿、即席でできるように割り箸使用にしてるんですけど、うーーーん、危ないよなあ、割り箸、と思って、やっぱりフェルトで縫ってもらうことにしました。

下には磁石を入れるので、竿がしっかりしてないとたわむよなあ、ということで前考えてたものより太めにしてみました。

縫ってみて、そんなに大変じゃなかった、です。

ちょっとした手間で、かわいさもぐんとアップ。

せっかくの手芸タイムだから、やっぱり縫ってもらおう。

そして魚はクリップも作ってみました。

ちょっとお子さんの釣りの難易度は上がるけど、それも楽しいかな。

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2025-06-05 07:54:00

お母さんに聞けばいいんだ

昨日は変な寝方をして、真夜中目が覚めてしまって、ふと、今週金曜日に作る魚釣りの磁石のことが気になりはじめました。

磁石は誤飲の可能性があって、お腹に入るととても危険だし、磁石自体硬い素材なので釣竿の下につけて振り回すと危険だよなあ。

もちろん、磁石自体はフェルトとワタで包んでいて、包まれてる魚たちは口に入っても大丈夫な大きさなので、安全には十分配慮してるんですけど、

もしフェルトの縫い目が破れて出ちゃったら?

これでいいのかなあ、と思ったら眠れなくなっちゃいました。

私の元来作っていた魚釣りは、マジックテープでつくタイプのもので、minneで販売してるんですけど結構売れてます。

その場合、布はトイクロスといったマジックテープがどこでもくっつく特殊な布を使ってます。

普通の手芸店では売ってないかも。

なので、今回はYouTubeにもあげたいと持ったので、百均で揃う材料にこだわったんですよね。

ネットで、「魚釣り、布、磁石 危ない?」で検索。

いろんな意見を読みながら、しっかり縫う、常に破れてないか確認する、ということを意識していれば大丈夫かな、という結論に。

明日仕事もあるし、寝ないと、、、と安心素材を頭で探しながら目を閉じる、、、。

で、出した結論。

いろんなタイプのものを持って行って、お母さんたちと話し合って決めよう!

トイクロスも持って行ってみよう。

今回の作品は、釣竿も磁石、魚の中も磁石だけど、魚の先にクリップをつけるっていうのも選択肢に入れておこう。

ただなあ、

魚磁石の時の、釣り竿にくっつくピタッと感が気持ちいいだなあ。

お子さんも、吸い付けられるよに磁石にくっつく魚、嬉しいと思うんだよなあ。

 

と思いながら、やっと睡眠の波に乗っかることができた、という今日の真夜中のお話です。

2025-06-04 08:49:00

私が知らないハンドツリーの風景

ぶらっと169ばんちの壁の木の周りも一年過ぎるととても賑やかになりました。

6月は蛍。

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生き物を増やしてから、お子さんたちがとてもよく遊んでくれてるというお話を聞いて、初めてよかったなあと最近実感してます。

お子さんたちはとても観察力があって、私たち大人がキャラとして刷り込まれた情報に違和感をもつようで、なかなか頼もしいです。

例えばおたまじゃくし。

黒の体に目を入れるとなると、目立たせるために白の中に黒の刺繍をしてるんですけど、「おたまじゃくしに白目はないよ」と異議を唱える、らしい。

貼り付けられた生き物のぬいぐるみから、実際の生物を観察する!

私が思っていた以上の場になっているなあと、とても嬉しい。

そしてもう一つ聞いた嬉しい話は、この生き物の小物たちを使って小学6年の男の子が1人こっそりお話を作りながら動かしていた、らしんです。

それを目撃したのは運営者であるさきこさん、

お話を作ってたのは実はお孫さん。

ザリガニに食べられてるメダカ、これが彼がお話を作ったとの残像。

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2025-06-03 08:30:00

いっぱい考えてこんなおもちゃになりました

6日のママのための手芸タイムのリクエストの作品の一つは、ちょっと説明が必要なタイプのおもちゃです。

小さい時は、貼り付けるぺったんおもちゃとして、魚釣りが楽しめる年齢になったら魚釣りで遊べるおもちゃです。

最近シール張りが好きになったお子さんの一才のお誕生日に何かおもちゃを作りたいというのが、元々のリクエストでした。

その時参考に送られてきた写真はフェルトの木にりんごを貼り付けるおもちゃ。

私も数遊びで数字の入ったりんごをスナップボタンでつけるという布絵本があります。

これでもいいんだけど、りんごの大きさがなんでも口に入れちゃう1才のお子さんにはちょっと怖いなあ、と思いました。

できればもっと大きなものをぺったん貼り付けたいなあ。

と考えた時、あ、お魚を貼り付けるのがいいんじゃないかな、

お魚、フリーハンドで描けてフェルトで簡単にできるし。

持ち運べるように折りたたみにして、取っ手をつけよう。

ぺったんと止めるところはマジックテープにいて、水の泡の設定にしよう。

せっかくだから釣りができるようにしよう。

今回は手に入りやすい素材ということで、よく使ってるトイクロスはやめて、あくまで百均で手に入るもの、

だから磁石を中に入れよう。

釣りざおはどうしようかな、

布で作る棒は、先の磁石の重みに耐えかねて、歪むんだよなあ。

じゃあ、ロープだけでもいいんじゃないか?

ロープの先を持って遊んでもらうっていうのはどうだろう?

釣竿にしたかったら割り箸に挟んだらいいんじゃないかな。

お、こうしたら長さも調節できるし!

ってことで、こんなおもちゃになりました。

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