布絵本と布おもちゃの部屋
ママから写真が送られてきました。
2歳のお誕生日にあげた「うさぎちゃん」の布絵本、今も定期的に遊んでますよ、というメッセージ。
おお、5歳の今も遊んでくれてるんだ!双子それぞれに作ってよかった
これが2歳の時。ボタンかけができたと言ってる瞬間。
おもちゃには的年齢がありますよね。
陥りがちなのは、子どもの年齢より上のおもちゃを与えたくなる、というか、それができたら賢いと思ってしまう。
今までもよく聞いたのが、数を数える布絵本とか、あいうえおのカルタや絵本とかを的年齢で薦めると、「あ、うちの子(孫)、もうそれできるんですよ。だから必要ないんです」とおっしゃいます。
その時は「遊ぶ要素が多いから楽しめますよ」と言います。
的年齢って、早すぎる目安はあるけれど、もう幼稚っていうのはないんじゃないかなあって思います。
だからおもちゃ表記でも「〜才から」って「〜まで」はないですよね。
もちろんお子さんが興味を示さなかったら別だけど。
その年齢ならではの遊びを発見したりするんですよね。
ひまわりちゃん人形を生徒さんも作られてます。
昨日、ここまでできましたと持ってきてくださったお人形は、まだ髪の毛がついてない状態。
「髪の毛の付け方、教えてもらおうと思って」
このマルコメちゃんタイプのお人形に、他の生徒さんたちが「可愛い〜」と大絶賛。
私もそう思う。透明感があって、もうこのままでいいんじゃないかって思います。
ただ、お孫さんに限らず、お子さん、お人形の髪をいじるのって好きですよね。
三つ編みしたり。
だからやっぱり髪の毛はつけられるみたいです。
その中で「ウイックにしたら?」という声も。
それも楽しいかも。難しそうだけど。
この間、テレビで癌の方のためのウィックボランティアを主催される方が、
「ウイックを推奨したいわけではないんです。
そのままの状態でも受け入れられる社会であって欲しいというのが願いです」っておっしゃってました。
そうそう、髪の毛がある状態が当たり前じゃない社会。
おまけ。
滋賀リビング教室は浜大津にあります。そこには路面電車が走ってます。
商店街のアーケードから見える京阪電車が好き。
息子が「子どもたち(双子)がラジコンカーを欲しがってるんだけど、あんな高いもんは誕生日かクリスマスかしか買ってあげられないよ」って言ってるんだけど、なかなか納得してくれなくって。もしかしたらゆっこちゃんなら(双子はそう呼んでる、いや呼ばしている)作ってくれるかも」
といういつもの、おもちゃなら私が解決するだろうという丸投げをされてから2週間。
YouTubeでダンボールで一から作れるのも載ってたけど、流石にこれは時間がかかりそうなので、ネットで安い組み立てのラジコンカーを探しました。
最終割引で一つ780円、海外からやってくる代物。
1週間かけて届いた木製枠外しの組み立てラジコンカーは、開けた途端、海外の香りがしました。
一枚の説明書には中国語が一面に!
何枚かの写真と、要点を押さえた日本語がちらほら。
「作れないわー、流石にこれは作れない」
なにしろ、普通の組み立ておもちゃじゃないんだもん!
ラジコンカー!動線をつなぎ合わせて、とかしなくっちゃいけないんだもん!
と丸投げした息子に恨み節を呟きながら説明書を見てると、上にQRコードが見えました。
読み込むと作り方動画があって、「おお」と思って流すと。
これも中国語だわー。
しかし双子の喜ぶ顔が見たい、と動画に沿って作ってみると、意外に作れる!
全然作れる、中国語だけど、楽勝で作れる。
そして完成!
電池を入れると、動くじゃん!!!
嬉しかったです、いつもよりまして。
私の動画も言葉がわからない方がちゃんと作れてるのかなあ、といろいろと考えさせられたラジコンカー作り。
昨日の夜誕生日のお祝いに夜来てくれる双子たちに、午後から全ての時間を使って2つラジコンカーを作る私、
「いったい今日は誰のお祝いだ?」と笑いながら、彼らがくるまでラジコンカーで遊びました。
双子がいろんな作り物をしているので、それに載せる人がいっぱいいたらいいなあ、
そのうちレゴも買うだろうし、レゴのお人形を先に揃えておいてもいいかも、とAmazonで検索したら、めちゃめちゃ多様性を帯びたレゴ人形集団が出てきました。
これだ!
警察も、泥棒チックな人も、ガイコツくんもミイラさんも、スイカくんもいるじゃん。
そして届いてワクワクしながら開封したら
袋からゾロゾロ出てくる小さな紙、、、、
ぱ、パズルじゃん!!!
なんかパッケージに「買ってくださってありがとう。またのご利用お待ちしてます」って、普通レゴを買う時に見たことのない手紙メッセージがあって、え??とは思ったんですよね。
輸入品だから、仲介のショップの方が書いたんだね。
落ち着いてよく見ると、puzzleって書いてあります、箱にしっかり。
息子にLINEすると、「ええええ」と返事の後に、「僕、それやりたいわ」
ま、これはこれで家族で楽しめるね、
1000ピース!