布絵本と布おもちゃの部屋
赤ちゃんねんね人形は、本当にたくさんの方に作ってもらってます。
この間ご注文くださった方は、お孫さんのために96歳のお母様と一緒に作ります、というとても嬉しいメッセージをもらったばかりです。
お子さんの卒乳に合わせて、お子さんのために作ってあげたいというお母さんもいらっしゃったし、高齢者施設ではご高齢の方々が皆さんで作られたというお話、そしてみんながお世話をして可愛がってるというお話も聞きました。
赤ちゃんは眠っている顔なんですけど、作り手によって顔が全然変わるお人形です。
そして生徒さんが作ってくれたお人形。
娘さんが勤めてる幼稚園にプレゼントされました。
とてもとてもこの子は人気者で、小さなお子さんたちが抱きしめたり、持ち歩いたり、
5年くらい経ったかなあ。
そして今。
お子さんたち、脇に挟んで運ぶからか、お顔が伸びちゃって、、、
すごく愛されてるんだなあ、このこ。
お母様たちにも好評らしいです。
手触りがいんです、この子。
新しくまた作ろうかな、と生徒さんがおっしゃってました。
この子に、弟か、妹ができる予定。
教室の生徒さんが作ってる時、サンプルを貸してもらえませんか、という要望がきます。
複数の方が作ってない時は、たまにお貸しします。
やはり、実物がある方が断然作りやすいです。
ただ、困るのがその後返してもらった時に私が雑にしまってしまうこと。
生徒さんはちゃんと袋に入れて返してくださるんですけど、教室が終わった後の私の袋の中はいろんな作品や手芸道具や材料でごちゃごちゃしていて、ついつい帰ってからも袋の中にれっぱなしになってたりします。
そして邪魔になって袋ごと隙間に入れてしまうことがよくあって、次に探すときに結構大変だったり。
この万年カレンダーもそうでした。
日付のボタンをつけるのが面倒だから袋に入れっぱなしで、押し入れに入れてました。
今作品整理の大掃除をしていてこのカレンダーを手にして反省。
これは部屋の壁にかけておかないと。
カレンダーだもんなあ。
次のおすすめ作品を教えてくださいって聞かれると、これをよくこれを紹介するんです。
「これね、月が変わるごとに日にちのプレードを付け替えなきゃいけないんですよ。
それが楽しい!」
って言っている割には、それが面倒、って思っているのはよくないなあ。
と思って、ちゃんと9月にして飾りました。
6ヶ月ぶり。