2025.12.11 Thursday

日記

2024-11-04 08:48:00

辛い時間が少しでも

数年前から入院しているお子さんたちのおもちゃを作るボランティアに関わらせてもらってます。

クリスマスに合わせて作っていたのが、今回は不意にやってきた辛い報告。

友達のお孫さんの長い入院生活が始まったのです。

多忙な友達なんですけど「孫のおもちゃを縫ってるとちょっとは落ち着くかも」とキットの依頼が来た時、私ができることと思ってそれからちくちく縫ました。

ハヤブサの新幹線は入院しているお兄ちゃんへ、もぐもぐくまさんマットはお家で待つ小さな弟くんへ。

早く作って送ってあげたかったんですけど、ちょっと時間がかかってやっと届けることができた日は、友達の誕生日。

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2024-10-28 09:17:00

縫うことは祈りに似て

親友のお孫さんが病気で入院しました。

その子は4歳、弟さんはまだ2歳。

友達は、「孫のおもちゃを縫ってると落ち着くかも」とドクターイエローのキットをお願いされました。

朝起きると、毎日友達の心中を思い、自分も何かできないかしらと思っていて、私もおもちゃを作って入院中のお子さんと、弟さんにプレゼントしようと作り始めました。

ひと針ひと針心を込めて。

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2024-10-19 09:03:00

私ができることがあった

親友のお孫さんの病気がわかって、多分長期入院になるだろうと思います。

かける言葉も探せず、彼女の辛さを考えるとどうしていいかわからず、彼女とは違う闇の中に放り出された気持ちになってました。

何をしてあげられるのか、

友達という位置はとてもあやふやで、ただただ彼女が何か頼ってくれるのを待つしかないわけで。

そんな時、「新幹線のキットある?縫ってたら少しは心が落ち着くかもしれない」と連絡が来ました。

お孫さん、新幹線が好きなんですよね。

ドクターイエローを作るって。

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2024-09-21 09:16:00

娘さんの結婚式のおばあちゃまの席に

フォトアルバムの生地の選び方や使い方ももいろいろで、今回生徒さんが作ってくださった(正確にいうとこれから作ろうとしてくれてる)のは、娘さんの結婚式のおばあちゃまの席に置く写真たてでした。

春に突然眠るように亡くなられた生徒さんのお母様。

10月に予定されていたお孫さんの結婚式を楽しみにされていたそうです。

結婚式にはおばあちゃまの席も設けて、そこにお写真をおかれる、そのフォトスタンドの試作がこれです。

正式なのは、おばあちゃまの着ていたエプロンの布を使われるそうです。

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2024-07-29 09:15:00

孫に甘いのはしょうがない

昨日は一日双子を預かってました。

外は暑いし部屋の中で遊ばせていると、ふと魔がさす。私が。

火曜日に持って行くサンプルの昆虫を見せたくなる。

この間リアルなカブトムシのプラスチックのおもちゃもらってたし、もう布のおもちゃも卒業かもなあと思いながら見せると、意外にも双子が食いついた!

これに紐をつけて飛ばしたい、というのでゴムをつけました。

持ち手を輪っか状にして手にはめて、ぶんぶん振り回してゲラゲラ笑う双子。

もうあげるしかないわ、サンプルだけど。また作らねば。

追い打ちをかける双子。

「もう一個づつ作って。あ、あと他にも何か作って!」

ということで、カブトムシとクワガタムシあと1個づつ。そしてバッタ追加。

昨日家に帰ってからもいろんな遊びを生み出して2人で遊んでるというママからの報告。

ま、いっか。

おもちゃとして正しい。

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