布絵本と布おもちゃの部屋
「布絵本」を海外の方に説明する時、どんな英語がピタッとくるのかなかなか悩ましいんですけど、DeepLさん(翻訳サイト)にお聞きするとcloth picture book。
布おもちゃもcloth toy。
まあ、この辺りなんだろうけど、ちゃんとイメージは伝わってるのだろうか、不安だったりします。そもそも布絵本自体メジャーじゃないのでイメージしづらいかもしれません。
日本でも「あ、こんな感じなんですか。そもそも布絵本って知らなかったです」っていう反応が多いです。
で、タイトルの編みぐるみ、
インスタでとてもとても可愛い編みぐるみ作品を見て、英語圏の方だったんですけど、その方のプロフィールを見たときに「amigurumi」っていう文字があったんです。
え?amigurumiって、そのまんま日本語やん、と早速「編みぐるみ 発祥の地」でググってみました。
するとwikiに「編みぐるみがいつから作られていたかは不明。編み物を使用した人形は知育玩具や幼児向けのおもちゃとして古くから作られていたが、日本では1980年代後半にNHK教育番組に取り上げられたことから『あみぐるみ』という名称が一般化した。」らしい。
で、改めてDeepLさんに「編みぐるみ」を聞いてみました。
すると「knitted or crocheted small stuffed animal or anthropomorphic creature」という長い答えが。
まだDeepLさんは「編みぐるみ」を知らないらしい。
Adobeがブラックフライデーでアプリを格安に売り出していて、今まではIllustratorだけ月額払ってたんですけど、その額に月額1000円足しただけでコンプリート版が一年使えるので、まんまと策略に乗って購入(変更)してしまいました。
まんまと、というのも実は二年前コンプリート版を購入してたんですけど、これが使わないんです。20くらいのアプリがあるんだけど、結局Illustratorしか使わない。
時々Photoshopをいじる。そんな程度。まあ、あれば便利だけどな、Photoshop、って感じ。
で、なかなかの金額(1ヶ月6000円くらい)なのでやめちゃったんです。
今回は「使いこなすぞ!」という固い決心のもと、購入。気になってるのがfrescoという絵画系のアプリ。
一昨日は熱を出して、昨日はまだまだ万全じゃなかったので勉強を兼ねてアプリで遊ぶことにしました。
frescoのアプリはiPadでも使えるので、机に向かわずクッションに座りながらだらだら。どの素材で勉強しようかなあと思ってた時、そういえば4歳児の双子が絵を描いてくれたなあと思い出して、その絵を取り込んで忠実にイラスト化。
油絵の具という素材でベタ塗り。双子の描いた絵を合体。これ、動かしたらあの子達驚くだろうなあ、と動かしてみました。まだ単純な動きなんだけど、まあ病み上がりだから今日はここまで。
それをラインで送ってやると、予想以上に大興奮した双子の映像が届きました。
便利な時代、ですねえ。
もとになった絵
着られなくなったスカートをリサイクルショップに出しても、10円くらいにしかならなかったんです。
汚れてない服だったから、そのまま誰かに着てもらえたらそれでいいんだけど、気に入ってた思い出の服が10円かあ、っていう複雑な思いになりました。
今回このスカートも、もうこの丈のスカートは履けないなあと思ってリサイクルショップに出そうかなと思ったんだけど、もしかして何かに生まれ変わらせる事がでかも!ということでリフォームすることにしました。
勇気を持ってハサミを入れて布地状態に。
さて、これが何に生まれ変わるでしょう。構想はできてます。
次の講習の依頼が「身近にあるもの、リサイクル」というテーマだったので、その参考になればいいなあと思ってます。