布絵本と布おもちゃの部屋
朝ヤクルトレディがヤクルトを月曜日の朝は届けてくれるのですが、そのレディは偶然元生徒さんなんです。
お子さんが赤ちゃんの頃からのお付き合いで、その子達ももう小学6年生。
今日朝届けてくれた時、「あ、今日はお雛様ですよね」とヤクルトレディ。
「お子さん、男の子ばかりだからお雛様、忘れちゃうよね。」と私。
「そうそう、お雛様セット作ったのに、今年は飾ってないです
今日、急いで玄関に飾ろうっと」
お雛様はどうしても早く片付けないと「嫁に行き遅れる」という現代ではNGな伝統?迷信?的な気持ちになってしまうんですけど、そういう時はいつも私は、「旧暦まで大丈夫ですよ!」と言います。
そもそも桃の節句だから、桃の花の開花は3月上中から4月下旬。
今はまだ時期じゃないんですよね。
ゆっくり飾ってください。
そんな話をしてて、ふといろんな方が作ってくれたお雛様のことを思い出してみてみました。
五人囃子までが私の作品なんですけど、右大臣左大臣をそれを参考に作られた方、高齢者施設で認知症のおばあちゃまも女雛だけ作られたり、亡くなった伯母もキットを送ってあげて作ってくれんだった。
本当にたくさんの方が作ってくれたお雛様。
ショート動画にしてみました。
リサイクルの仕事が結構くるので、まとめて双子が赤ちゃんの時の服や帽子をもらってました。
かなり使って、後残りベビー服3枚。
その中にニット帽子があって、これは袋になるなあと前から思ってたんですけど、サンプルとして作品にするにはレアすぎるしメーカー名が入ってるし、ってことでずっと手元に残ってたんです。
で、ついに活躍する時が来ました。
モバイルバッテリー、私はiPad miniを使っていて、まだタイプCがあまり出回ってないので、モバイルバッテリーにコードを接続して使ってます。
その接続部分がつけたままにしてたら角のところが切れちゃって、これはつけたままにしてたらダメだなあ、でもそのまま袋に入れてたら無くなっちゃいそうだなあ、
モバイルバッテリーと一緒に入れる袋が欲しいなあ、と思っていたところにニット帽が目にはいった!
上にゴムを入れて縁を何箇所かかがるのはどうだろう?
いい感じに仕上がりました。
かぶってた時の小さなあの子たちを思い出しながら、大切に使おう。
双子の一人が幼稚園でマフラーを作ったらしいんです。
それも集中して、お迎えの時間も延長して欲しいというくらいの熱の入れ方。
手とアイスクリームの棒を使って作ったというマフラー、とても頑張って作ったようで、私にも作ってっていうと、あのなんでもいいよという子が「これはねえ、すごい時間がかかるんだ」だから無理っていうニュアンスで返してきました。
そして昨日、長い時間双子を預かることになりまして、
成り行きで毛糸で遊ぼうってなった時、マフラー作ってみる?ってなったんですけど、うちのあった毛糸が細くて上手くいかない。
うーん、どうする?って「幼児 毛糸 作る」って感じで検索をすると、ボンボンが出てきました。
あ、これだ!これならこの毛糸でもできる!
一人の子は、雪だるまをイメージして、もう一人の子は真っ黒クロスケみたいな感じで目とか色々つけて出来上がり。
マカロンストラップは、百均のくるみぼたんの片側だけ使用して作っています。
それで底の部分の金具が大量に余っていたんです。
これを何か違う形にできないかな、
かなりできそうな素材ではあるんですけど。
昨日は双子が元気になって遊びにきて、廃材で何か作るのが彼らの最近の流行りの遊びなので、これも出してみました。
それでみんなで色々話し合ってできた作品がこれ!
針金を途中通して、2つ合わせて車のタイヤにしました!
ハンドルのところもマジックで線を描いて使用。
ヘッドにシャンバンの上についていた金具をつけたら、なんかアメリカのクラッシックかーみたいに!
私も含めて大満足。
「これ動かしたい」という彼らのリクエストに応え、モーターをつけようと計画中。