布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は一日双子を預かってました。
外は暑いし部屋の中で遊ばせていると、ふと魔がさす。私が。
火曜日に持って行くサンプルの昆虫を見せたくなる。
この間リアルなカブトムシのプラスチックのおもちゃもらってたし、もう布のおもちゃも卒業かもなあと思いながら見せると、意外にも双子が食いついた!
これに紐をつけて飛ばしたい、というのでゴムをつけました。
持ち手を輪っか状にして手にはめて、ぶんぶん振り回してゲラゲラ笑う双子。
もうあげるしかないわ、サンプルだけど。また作らねば。
追い打ちをかける双子。
「もう一個づつ作って。あ、あと他にも何か作って!」
ということで、カブトムシとクワガタムシあと1個づつ。そしてバッタ追加。
昨日家に帰ってからもいろんな遊びを生み出して2人で遊んでるというママからの報告。
ま、いっか。
おもちゃとして正しい。
暑い!
髪の毛が邪魔!
ショートにしたんですけど、顔にかかる横の髪の毛が邪魔!
逆にショートだから結べないし。
ヘアバンド?ターバン?あったっけ?
あー、生涯ショートと決めて、全部捨てちゃったんだわ。
今更買うのもなあ。ってか、今すぐにでも欲しいんだ、ヘアバンド!
で、ふと思いついたのが、「作れるんじゃない?」
ハンドミシン練習がてら作ろっか!?
ということで、YouTube検索すると、出るわ出るわ。
で、作ってみました。
途中までハンドミシンでスイスイ。かなりハンドミシンに慣れてきました。
糸おとしのコツもわかってきたし。
重ねて縫う厚みのあるところはハンドミシンじゃダメだね、ということで大御所ミシン登場で完成。
暑いから汗で変えがいるよね、と後2つ作りました。
もうこうなると記憶だけでスイスイ。
めちゃ簡単だった、ターバン。
ターバンって結構高いんです。百均でもあるけど、おしゃれ雑貨のお店なんかだと1000円以上する。
布も可愛いし。
それがバンバンあまり布でできちゃうなんて!!!
これ、作ってハンドメイドマルシェで売るのもありだな。
ということで3つ。
右のターバンは、会ったことのないひぃばあちゃんが織った布で。
参考にしたYouTubeはこれです!
本来なら熱が出てダウン、という症状でもおかしくない状態なのに、喉以外全然元気。
それで昨日は自由に好きなことをしようと決めた1日。
そういえば双子の水筒カバーを作ってあげると約束していて、ママは「いつでもいいです、急がないですよ」って言ってくれてたですけど、
この際作っておこう、と朝から取り掛かりました。
経緯を書くと、双子の水筒カバーがボロボロになり彼らとしては水筒ごとポケモンシリーズに替えたい気持ちがいっぱい。
双子の親としては(パパである息子もママも)水筒自体いいもので、まだ使えるしパパと一緒に買いに行った思い出のものだし、水筒は買い替えないということは譲れない。
それでずっと水筒を入れるカバーでポケモンを探し続けていたわけです。
私も一緒になってネットでググった。でもない。ない。ない。
水筒とセットしかない。
水筒とセットは3500円くらいする!
後はペットボトル入れはたくさん出てきました。
とりあえずペットボトル入れに入れる?ってことで落ち着きかけていたんですけど、いざ水筒を入れると飲み口のところまで覆い被さって、幼稚園児が飲むには手間がかかる。
なので、西松屋でママが双子を説得。そしてママからラインが入る。
その前に私がYouTubeで水筒入れを作る動画を見ていたので、好きな布を買ってきたら作ってあげるよ、と提案をしていたんです。
「お願いできますか?」
そして今日作りました!
これ、素晴らしいわ、ユーチューバーさん、大きさに合わせて作れて、中に百均で買えるウレタンケースを入れるので、めちゃ本格的。
余った布でナップサック作りました。
ママと一緒に選んだポケモンの布が欲しかった水筒入れ、そしてナップサックに変身した!
このことを記憶のどこか片隅の残してくれると嬉しいなあ。
そうそう、パパである息子が「どうして作ってくれたと思う?」って双子に聞いたら
「ゆっこちゃんが好きだから」
つまり、私が作るのが好きだから、という意味なのか?と思いながら、それはそれで当たってる、とちょっと笑えたレスポンスでした。
これを見て作りました!
まずは完成写真からご披露。
幼稚園という雑誌の付録が飛行機で、上のボタンを押すと場内アナウンスと共に飛び立つ時の音が流れるっていうワクワクする組み立ておもちゃ。
ちょうど一年前飛行場で飛行機を見に行ったなあと思い出し、この付録を作ってやることにしました。
孫は双子なのでいつも二つ作ってやるわけですが、出来上がり写真を見た時点でため息。
これは大変なものに手を出してしまったかも。
何度も経験してるんですけど、何枚にも渡る紙にパーツが並んでいるわけで、もう途中からどの紙のどこをどうくっ付ければいいか混乱する。
それがダブルでくるので、絶対「やるんじゃなかった」という後悔にまみれながらなんとかゴール。
当然楽しみながら作るってことは皆無。
今回も覚悟してたんですけど、そんな大人の悩みを知っていたのか、めちゃくちゃわかりやすい親切な付録。
今までの中で一番作りやすくって楽しかったです。
雑誌の付録ってどんどん進化してて、大人がついていけないようなクオリティになってたりするんですけど、時に孫のために作る年代とか、説明文が苦手だったりする大人にも配慮するっていうのが、今後の雑誌付録の進むべき道だ!と思いながら、
自分のキットも「なんだよ、これ。わかりにくいわー」と作り手の方がイライラしない説明文にしなければ、と心に誓ったクラフトタイムでした。
10年以上前に、大阪の映画館で買った針山と指ぬき。
多分アジアの映画かなんかで、その関連の地域の手作りだったのか、とてもエスニックな感じの代物で、部屋の糸巻きたてのところにずっとかけて飾っていました。
これ、本当にかわいいなあ、持ち歩いてもいいかもなあ、と昨日ふと手に取って、本体の上にはまっている指ぬきを取ってみると、そこだけ色が違うんです。
ずっとはめてたおかげで日焼けが防がれて本来のブルーのままなんだろうけど、もしかしたら他のところが汚れちゃったのかもしれない!
ちょっと洗ってみよう。
洗濯機は怖いなあ、ということで手洗いでゴシゴシ。
手洗いなので油断してました。
布が擦り切れてワタが出て来た!!!やばい、けどもう遅い!
色は若干綺麗になった感じだけど、風合いが壊れてしまった。
ほつれたとこは修理するけれど、生地が耐えられるか、って感じなんです。
どこかの国の、多分女性の方が作られた小さな針山。
大事に大事にしなくっちゃ。
上が洗う前、下が洗った後。