2025.10.01 Wednesday

日記

2025-08-21 06:14:00

AIも探せなかった

外のラジオから流れた音楽が、昔よく聴いたアメリカのアーティストの曲で、

家に帰ってもう一度聴きたくなりました。

アップルミュージックのサブスクに入ってるので、探すことに。

誰だっけ?

ジェイムス何ちゃら、だったような。

ジェイムス・ブラウン?

違う違う。

サニーブラウン?

あ、陸上選手だった。ブラウンに引っ張られてるわ。

 

チョーポップな現代ミューシャン。

ジェームスで検索して探そう。

顔は覚えてるし。

けれど、どれもピンとこない。

確か何年か前に日本のビールのCMで流れてたような。

アメリカ、ポップ、10年前 ビールCM ジェームス と入れてみる。

だめだ、出ない。

Googleの歌認識にで、鼻歌で歌ってみる。

だめだ、これも違う。

しばらく頑張ったんですけど、諦めて仕事することに。

すると、ふと、降りてきた!

ジェームスじゃないわ、

ジェイソンだわ!

ジェイソンと入れるとアップルミュージックが彼を出してくれました。

ということで、昨日はジェイソン・ムラーズを聴きながら軽快に仕事を。

ちなみに、AIが探せなかったのは、私の間違った情報と、間違った音程のせい、、、

 

“ジェイソン・ムラーズが日本のビールのCMに使われた曲は、彼の代表曲である**「I'm Yours(アイム・ユアーズ)」**です。

この曲は、キリンビールの「グランドキリン」のCMソングとして使用されました。“

これはAIに聞いた。

 

 

2025-08-20 09:42:00

同じ布があった!!!

今回『はじめてのクリスマス』で登場する3人の博士の服で、中東系の感じを出そうと頑張った博士。

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この外側のチェックの布があと少しだったんです。

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チェック系は結構あったりするし、大丈夫だろう

なかったら似た布に変更しようと思ってネットで探しました。

その時の検索ワードが「タータンチェク 青緑黄」

やっぱりないなあ。

似たものはあるけど、この布じゃないなあ。

仕方ないな、無くなったら似た布を買ってきて、作り変えるか、と半分諦めていた時に、ふと天からワードが降ってきた!

「マドラスチェック」

あ、この布マドラスチェックって言うんじゃなかったっけ。

改めて「マドラスチェック 青緑黄」で検索すると!!!!

あった!

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ちなみにマドラス柄とは

南インドのマドラス地方で織られた、カラフルなチェック柄の綿織物

2025-08-19 09:48:00

柄物は怖い(キット屋さん苦労話)

コットン中心の作品が多いです。

コットン素材にしたら長持ちするし、柄や色もたくさん選べるので、可愛い作品ができると思う反面、販売終了という恐ろしいハンデもあります。

特に柄。

単純なチェックやドット以外は、まず手に入らなくなるということを想定した方がいい。

なのに、過去の私はその辺りを全く考えず、可愛い柄があると「これ、使える!」とガンガン作品に入れてしまってます。

 

9月までにキットにしようと整理し始めたのが『はじめてのクリスマス』

キリスト生誕の布絵本です。

これを作ったのは10年くらい前?かなあ。

3人の博士の服にはクリスマス色を入れてます。

 

この博士の服の真ん中のクリスマス柄、

緑系がもうなかったので、まだかなり余裕のある赤系に変えました。

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他の2人の服も在庫が減ってるので、無くなり次第サンプルの服を変えて作る予定。

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柄物は販売終了になるとわかっても、やっぱり使いたい、です。

だから大量に買っておいて、なくなったらサンプルを変えるという作業をセットで使わなくっちゃ。

 

2025-08-18 08:48:00

隣の国を知る

最近読んだ本が

まず『Lの運動靴』

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1987年6月、韓国の民主抗争の最中、警察の発砲した催涙弾によって命を失った20歳の青年、大学生の「L」の運動靴の修復の話です。

1987年といえば、大学を卒業してすぐの頃。

 

そして次に読んだのが『少年が来る』

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1980 年5月18 日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた民主化抗争、光州事件。戒厳軍の武力鎮圧によって5月27日に終息するまでに、夥しい数の活動家や学生や市民が犠牲になった。抗争で命を落とした者がその時何を想い、生存者や家族は事件後どんな生を余儀なくされたのか。その一人一人の生を深く見つめ描き出すことで、「韓国の地方で起きた過去の話」ではなく、時間や地域を越えた鎮魂の物語となっている。(Amazonより)

私が高校生の時。

 

そして昨日見た映画(Hulu)が『タクシー運転手 約束は海を超えて』

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どれも史実に基づいた作品。

私と同じ年頃だった、隣の国の若者たちの話。

 

 

2025-08-17 09:33:00

時空を超えて

昨日も母のところへ。

ひたすら母の写真アルバムを一緒に見て、思い出話の時間。

母は記憶をなくしていても私が母から聞いていた記憶を辿って母に話すと、母は初めて聞いたように

「そうやったかね」としみじみした顔で頷く。

「これ、母さんから聞いたんやで」と笑いながら私が答える。

母も笑いながら「そうじゃったかね」という。

そんな時間の繰り返しでした。

母の持っていた写真アルバムは、母の母、つまり私のおばあちゃんのものだったので、昭和初期のものがたくさんありました。

母の生家。

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母と戦死した母の父と母の姉と

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母と姉とぬりえ帳

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鶏小屋の前で

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昔の新山口(小郡駅)と祖母の背中

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戦争中の女性たち(ひいばあちゃんが右下)

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会うことなかった私のおじいちゃん、

か、かっこいい

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4年前に亡くなった父も話に入れてあげようと、父の写真をそばに置いて、ひたすら昔の旅をした半日。

8月16日だから本当なら父はあの世に戻るはずだけど、

きっと私のことが好きだから、私が帰るまでそばにいて話を聞いていたんじゃないかなあ。

 

実にお盆らしい山口の旅でした。

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