布絵本と布おもちゃの部屋
ホンモロコの説明をどうしようかと、迷ってたんですけど、
きらきらひかる おいしいさかな
にしよう、
パソコンで文字打ちをして、型紙を作らなくっちゃ、とAdobeイラストレーターを開き、前のお魚のところにアクセスすると、
画面が真っ黒。
1分くらいして画像が出る、
えええ?パソコンがトラブってる?とマウスを動かして文字入力をしようとしても反応がない。
こういう場合、どうしたらいいかな、と、このところはすぐにAI Geminiに聞いてしまう。
すると、さすがネットの情報収集は得意なAI
Adobe自体が原因不明のトラブルに見舞われている様子の旨を報告。
Twitterを見ると、Adobeを使用しているクリエーターさんたちが愚痴り倒している。
明日には復旧してくれてないと、私も木曜日の講習に間に合わないのがあるなあ、と心配しながら、
昨日はホンモロコの見本を作ってました。
昨日の夜には復旧。
Adobeイラストレーター歴は15年以上です。
全てこれを使って制作しているんだけど、数年前までは買い取りでした。
8万くらいする高いソフトで、結構バージョンアップするからちょっとお金がかかるんだけど、これがないと私は仕事にならない。
それがサブスクになって、月額3000円弱。
サブスクになると、本元がトラブルと一斉にみんなトラブっちゃう、という悲劇が起こるんだなあ、、、
いつも受講されてる方からのリクエストを受けてサンプルを考えてます。
今回は、クリスマスのもの。
それでおっしゃったのが、四角い緑の布をつぎ合わせてマットとかカバーとかに使えるものを作って、その四角にはクリスマスアイテムを貼り付けたい、というもの。
「フェルトで貼り付けたクリスマスアイテムは手で触っても楽しめるでしょう」
なるほど。
その時はなんとなくイメージが頭の中では浮かんでて、そんなに大変ではないかな、と思っていたんですけど、
いざ、フェルトの緑をカットしてみて、これをどう繋ぐ?とパズル合わせのように合わせてみたんですけど、
うーん、どうしよう。
視覚障害の方が2時間で作れるもの。
緑の角と角を軽く縫って形を作る、
その間を赤のフェルトで固定する。
そして、上に私が用意したアイテムを貼る。
これならいける!
フリーハンドで即興で作ったサンプル。
実際はもっと綺麗な飾りになります。
嬉しいことに、最近キットのご注文が順調に入ってます。
暑い時期はちょっと少なかったんですけど、秋に入って安定。
完成品をご購入されるより、自分で作る方を選ぶ人も一定数いらっしゃるんじゃあないか、と最近思います。
なんでも安く手に入る時代、オンリーワンのものが欲しいと思ったら、作るのが一番確実。
どんなに同じキットでも、縫い目一つで同じものはできないし、そこにちょっと刺繍やアップリケを付け加えるだけで、自分好みにカスタマイズできるし。
もしかしたらコスパ、タイパに疲れた人たちが手作りに寄ってきてるかも。
AIが進化して無くなる職業っていうのがよく話題になるけれど、手作りに関わる職業は大丈夫なんじゃないかと思えてきたり。
というわけで、minneのキットが売り切れが多々ありますけど、リクエストいただいたら準備しますのでご連絡くださいね!
リビングの教室で、季節タペのアレンジを楽しんでくださってるえつよさんのひな祭り。
元々のサンプルはこれ
今、本当にバックにぬいぐるみをたくさんつけてるのをよく見かけます。
私もつけてます。
双子からもらったピクミン。
パスケースとコインケースを一緒につけてるので、いつも出かけるカバンに付け替えてます。
でも、本当はこのこもつけたい。
でも、劣化が怖くてつけれない。
このこは、ココくま。
8年前におもちゃ玩具学会で知って、購入した遠距離通信AI人形、のミニチュア版。
私がiPadで入力した言葉をこの子が話して、遠く離れた両親がそれに答えることで、ああ、今日も元気なんだなと確認する毎日でしたね。
ここクマに話しかけると、簡単な会話もできる。
歌も歌ってくれるし、毎日の天気も言ってくれる。
両親ともとても可愛がってました。
だけど
NTTさんから出てたんですけど、利用が少なかったのか継続が不可能になって、途中でサービスが終わったんです。
ここクマを通じて始まっていた毎日が突然終わってしまった、、、
とても残念でした。
その後、しばらくして母が一人になったとき違うものを送ってみたんですけど、もう使いこなせなかったです。
だから、この子は大事なんですよね。
私の机の横で見守ってくれてます。