布絵本と布おもちゃの部屋
昨日、LINEの音が鳴って、どなたかなってみたら布絵本おもちゃ教室の生徒さんから。
質問かなって読むと、
「子どもの日に孫にお寿司を見せたらすごく喜んでくれました。
早速巻き寿司の具を掘り出したり、海苔を剥がしたりしましたが、そのあとは楽しく遊んでくれてます。
次の作品のあいうえおカルタ、がんばります💪」
と言う喜びお伝えのメッセージ。
次の講習まで待てずに教えてくださったんだな、と嬉しかったです。
実はこのかた、前ハヤブサを苦労して作って、お誕生日にお孫さんにプレゼントしたら、一瞬持って、ポイって感じだったんですって。
前の布絵本の「うさぎちゃん」がとても好評だった分、落胆も激しくて、励ましの言葉も見つからなかったくらい。
お寿司を作るのもなかなか波に乗れない感じだったのが、なんとか完成したのは前の前の講習。
それを子どもの日に渡されたんだなあ。
私もほっとしました。
子どもの手作りおもちゃの怖いところです。
子どもは忖度ないからなあ。
新幹線のはやぶさに関してはお孫さんすでにたくさん持ってるらしく、目新しさはなかったと思うし。
お寿司はどうかな。
まだ3歳だからあまりお寿司を食べてないと思ってたけど、よかったあ。
5月2日のママの簡単手芸タイム2回目は、被れる兜を作りました。
一つは2枚の布を縫い合わせて折り紙の兜を作る方法で作るタイプ、もう一つは、これは予想外だったんですけど、お子さんが着たロンパースで作りたいというママのリクエスト。
赤ちゃんの時に着た(今もまだ赤ちゃん)70サイズのロンパース、ですよ。
これをどうやって兜にしよう、、、と思った時、最悪前だけその布を使えばいいな、と各パーツの布を希望と合わせて用意して、そしてミシンも持ってって、5月5日にはお子さんがかぶってお写真が撮れるように、完成させなければ!と色々作り方を考えました。
ママ、学校の家庭科の授業以来のミシン。
初めは戸惑いながらも、だんだん学生時代のミシンの記憶を取り戻し、ミシンを走らせてました。
こう考えると、学生時代、ちょっとでもミシンと触れておくって大事だなあ。
時間内にはパーツが出来上がって、それを後は組み合わせ縫ってね、って言っておいたんですけど、間に合うかなあ、とちょっと不安もあったり。
けれど!
昨日の5月5日、着物を着て兜かぶって写ってるお子さんの写真が届いたんです!
「ちっちゃって思うまで毎年被ってもらいます。
いい思い出になりました」
と言うメッセージ付きで!
この布が、こうなりました。
タブもボタンもつけたまま。
思い出もつけたまま。
今、次の簡単布雑貨講習のサンプルのパンを作ってます。
これは10数年前に出した本にも載せているですけど、改めて作り直してます。
メロンパンの上のクッキー上のものを前は刺繍ステッチしていたものをフェルトに変えました。
次に作ったのがアンパン。
上のゴマ、前は白と黒とごちゃ混ぜにしてたんだけど、どっちにしようかな、
ちょっとググろう、と検索すると、驚くべき事実が!
なんとゴマ、黒がつぶあん、白(これはけしの実)がこしあんという目印らしいんです。
あらら、私前は黒と白と両方入れちゃったわ。
やっぱり調べるって大事、今回は黒(つぶあん)でいこう、と上に黒のフレンチナットステッチをしました。
調子に乗って、博学な方にメールでその旨を書くと、
「店によりけりじゃないかなあ」という返事。
そういえばAIは
あんぱんの創業者の木村屋さんがそうしてた、って書いてあったわ、、、