布絵本と布おもちゃの部屋
来週の水曜日の視覚障害の方の手芸、
リクエストは馬のストラップ。
フェルトを使って縫ってもらおうかな、とも思ったんですけど、細かい作業だしなあ。
お一人全盲の方がいらっしゃって、介助の方がつかれるけど結構大変な作業になるなあ。
今までは、折り目をアイロンでつけて、その折り目に沿ってなみ縫いしてもらう、って感じ。
縫ってもらう線も直線。
参加される方は5名で、いつも縫う作業は疲れるっておっしゃてったし、
ということで、今回は貼って完成させるものにしました。
厚紙にキルト芯を敷いて、その上に縮緬で包む。
それを2つ左右対称に作って、貼り付ける感じ。
とりあえずこんな感じかな、と厚紙にフリーでイラストを描いてみる。
とりあえず、切ってみる。
とりあえず、貼ってみる。
途中、猫みたいだなあと思いながらも、とりあえず完成させてみる。
お、結構いいかも。
実はこのストラップ、このままでは吊るした時にバランスが悪いんです。
前が重いので前に傾く。
で、どうしたと思います?
答えは、
後ろに小さなマグネット入れたんです。
そうすることでバランスは取れるし、マグネットにもなる!
我ながらいいアイディアだ!
あとは、これをあらかじめ布や厚紙をカットして、
視覚が不自由な方がストレスなく作れるように、準備していかなくっちゃ。
昨日は午前中に、新しい京都リビング教室にキャンセルが出て、今季は見送ることになりまして、
ちょっと落ち込んだりして、
気を取り直して午後からは母に会いに山口へと新幹線に乗りました。
お昼にはいつもパンで済ませているところ、がっつり手毬寿司弁当を買い込み、新幹線で食べる
ちょっと気分があがる。
昨日の山口は快晴で、とても暖かく、母のところへ顔を出すと母も元気で
確執のある兄も顔を出し、いつもになく穏やかな会話になり、
新しい母との通信方法を提案してくれ、
色々あったけど、ま、いっか、
母が嬉しそうにしてるなら、という時間でした。
夜は温泉にゆっくり浸かり、おしゃれな部屋でYouTubeを見ながら就寝。
実家は無くなったけど、温泉地なので旅行気分で帰省できるのもいっか。
そして今、高いホテルのバイキングはあまり食べられない私にとっては非効率なので、隣のファミレスで日記を書いてます。
ほぼ機械化された空間は、昔見た安物の近未来映画みたいで楽しい。
今年一年はどんな一年にしよう。
あまり無理して詰め込むのもなあ、っていう気持ちになってます。
大切にするものは何か、
納得いく講習作品を作ろう、とゆるーく決意してる山口の朝。
昨日は滋賀リビングさんの講習の日。
そこで盛り上がった一つは、糸通しの先についている顔。
私はいつもその糸通しを女王って呼んでるですけど
昨日もってらっしゃる糸通しを集めてみると、男の人の顔に見えるのもある。
へー、
色々あるんですねえ、とその場ではそれで終わって、
家に帰って気になって、このところちょっと我慢していたGeminiに聞いてみました。
すると面白いことが判明!
ここからはGeminiに語ってっもらいます。
あの顔の正体は、一般的に**「ミネルヴァ(Minerva)」**という女神だと言われています。
1. ミネルヴァとは?
ミネルヴァはローマ神話に登場する女神で、ギリシャ神話のアテナと同一視されています。彼女は以下の象徴として知られています。
• 知恵と戦略の女神
• 工芸・手芸の守護神
• 戦いの女神(知的な戦いを司る)
裁縫はかつて非常に重要な「技術・工芸」の一つだったため、その守護神である彼女の横顔が刻まれるようになりました。
2. なぜあのデザインなの?
もともとは18世紀〜19世紀頃のヨーロッパで作られた裁縫道具に、高級感や「職人の技」の象徴として刻印されたのが始まりと言われています。
• ヘルメットを被っている理由: 彼女は戦いの女神でもあるため、多くのデザインで頭に兜(ヘルメット)を載せています。
• 横顔の理由: コインやメダルのように、権威を象徴する伝統的な構図として横顔が採用されました。
3. 日本での普及
日本に裁縫セットが入ってきた際、西洋の道具をそのまま模したため、この「ミネルヴァの横顔」も一緒に広まりました。現在では特定のメーカーだけでなく、安価な糸通し(スレダー)の象徴的なアイコンとして定着しています。
たまに「ただのおばさん」や「ナイト(騎士)」に見えることもありますが、実は**「手芸の神様」**が見守ってくれていたんですね。
おおおおお!
そうだったのか。
ちなみに正式名称はスレダー。
顔は滑り止めの意味もあるらしいです。
これからは糸を通すときも、手芸の守護神ミネルヴァに感謝しながら作業しよう。