2025.11.24 Monday

日記

2025-11-18 09:04:00

次回の視覚障害者の方のための手芸サンプルを考える

いつも受講されてる方からのリクエストを受けてサンプルを考えてます。

今回は、クリスマスのもの。

それでおっしゃったのが、四角い緑の布をつぎ合わせてマットとかカバーとかに使えるものを作って、その四角にはクリスマスアイテムを貼り付けたい、というもの。

「フェルトで貼り付けたクリスマスアイテムは手で触っても楽しめるでしょう」

なるほど。

その時はなんとなくイメージが頭の中では浮かんでて、そんなに大変ではないかな、と思っていたんですけど、

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いざ、フェルトの緑をカットしてみて、これをどう繋ぐ?とパズル合わせのように合わせてみたんですけど、

うーん、どうしよう。

視覚障害の方が2時間で作れるもの。

緑の角と角を軽く縫って形を作る、

その間を赤のフェルトで固定する。

そして、上に私が用意したアイテムを貼る。

これならいける!

フリーハンドで即興で作ったサンプル。

実際はもっと綺麗な飾りになります。

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2025-11-17 08:44:00

手作りはきっと残る

嬉しいことに、最近キットのご注文が順調に入ってます。

暑い時期はちょっと少なかったんですけど、秋に入って安定。

完成品をご購入されるより、自分で作る方を選ぶ人も一定数いらっしゃるんじゃあないか、と最近思います。

なんでも安く手に入る時代、オンリーワンのものが欲しいと思ったら、作るのが一番確実。

どんなに同じキットでも、縫い目一つで同じものはできないし、そこにちょっと刺繍やアップリケを付け加えるだけで、自分好みにカスタマイズできるし。

もしかしたらコスパ、タイパに疲れた人たちが手作りに寄ってきてるかも。

AIが進化して無くなる職業っていうのがよく話題になるけれど、手作りに関わる職業は大丈夫なんじゃないかと思えてきたり。

というわけで、minneのキットが売り切れが多々ありますけど、リクエストいただいたら準備しますのでご連絡くださいね!

 

リビングの教室で、季節タペのアレンジを楽しんでくださってるえつよさんのひな祭り。

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元々のサンプルはこれ

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2025-11-16 08:51:00

この子はつけれない

今、本当にバックにぬいぐるみをたくさんつけてるのをよく見かけます。

私もつけてます。

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双子からもらったピクミン。

パスケースとコインケースを一緒につけてるので、いつも出かけるカバンに付け替えてます。

でも、本当はこのこもつけたい。

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でも、劣化が怖くてつけれない。

このこは、ココくま。

8年前におもちゃ玩具学会で知って、購入した遠距離通信AI人形、のミニチュア版。

私がiPadで入力した言葉をこの子が話して、遠く離れた両親がそれに答えることで、ああ、今日も元気なんだなと確認する毎日でしたね。

ここクマに話しかけると、簡単な会話もできる。

歌も歌ってくれるし、毎日の天気も言ってくれる。

両親ともとても可愛がってました。

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だけど

NTTさんから出てたんですけど、利用が少なかったのか継続が不可能になって、途中でサービスが終わったんです。

ここクマを通じて始まっていた毎日が突然終わってしまった、、、

とても残念でした。

その後、しばらくして母が一人になったとき違うものを送ってみたんですけど、もう使いこなせなかったです。

 

だから、この子は大事なんですよね。

私の机の横で見守ってくれてます。

 

 

2025-11-15 08:26:00

若い感性を浴びる

昨日は若者支援のワイワイさんの日で、大津の市社協さんへ行ってきました。

そろそろハンドメイドマルシェの日が近いので、休憩時間にいろいろ相談。

恐々、私が今作ってるカードも見てもらいました。

色や表情やもろもろのことを、ストレートにアドバイスをしてくれた女の子。

この子が実に的確で、言葉もわかりやすく、まっすぐに指摘してくれる、

この力はなかなかだなあと感心したのでした。

台に敷く布も、前は鮮やかな水色だったんですけど、皆さんの作品を並べるのにちょっと違うなあということで帰り、きなりの布を購入。

準備はゆっくりだけど着々。

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2025-11-14 08:40:00

長く愛してくださってありがとう

昨日、ある図書館の方からHPを通じてお問い合わせがあって、私の作品を図書館での教室で使うためにはどうしたらいいでしょう?という内容でした。

その作品は、一番ははじめに出した本の中に入っている布絵本。

個人的にこの本をご購入くださってる方でした。

このブログも楽しませてもらってますというお話。

すごく嬉しかったです。

この間も、たくさんの布絵本のキットをご購入くださった方も、はじめに出した本からずっと私の作品を作ってくださってる方。

ブログもnoteも丁寧に読んでくださってるんです。

そうそう、この間、社協のおもちゃ図書館で使う布絵本のキットをご購入くださった方もはじめに出した本からのご縁でした。

時々、自分自身、自分の作品に自信がなくなったりするんですけど、「大丈夫大丈夫」って背中をさすってもらってる感じ。

本当に感謝です。

まえ、ある芸人さんが言ってたんですけど、「自分の推しは自分だ」って言ってて、私も自分の推しは自分の作品だって言えるくらい、自分の作品を愛してあげよう、と思った60代。

昨日出来上がった生徒さんの作品。

これもはじめに出した本『ママの手作り布絵本』のハンバーガーやさん。

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