布絵本と布おもちゃの部屋
推しの最新の本です。
これがなかなか興味深くって、「いらっしゃいませ」をどう訳すか、とか
悩ましい日本語をどう表現してるか、感性の違いとか
おもしろい話がたくさん載ってるんですけど、
その中で日本の作家さんや本への愛が溢れていて、紹介された本たちを読んでみたくなるんです。
その中で出会ったのが、昨日の日記にも書いた中島京子さんの『ゴースト』の中に入っている「ミシンの履歴」
早速Kindleで購入して読みました。
すごくすごくすごく良かった。
ミシンって、手作りを要求されてるような、女性を縛るイメージがどこか今はあるような気がします。
だけど、戦中、戦後には、女性が自立するために大きな力を発揮した機械だったんだなあ。
ミシンで家計を支えたり。
前にテレビでも「自分が死んだら、ミシンも一緒に埋めて欲しい」と言ってた話を聞いたことあったけれど、その本に出てくる女性もそんなことを言ってました。
あるミシンの履歴。いろんな人の手に渡って、時代に合わせてミシンの存在も変わっていく、
実にいい話でした。
そのあと、自分のミシンがすごく愛おしくなって、距離がぐんと近くなった。
中島京子さん、
年代も一緒だからか、とても肌に合う。
『ゴースト』の他の話もとても良かった。
昨日も夜寝る時に読んだんですけど、
「亡霊たち」泣いたなあ。
中島京子さんの代表作は『小さなおうち』
これも読まなくっちゃ。
とにかく大きいもので、ちょっと疎遠にしていたかも。
使ってはいたんですけど、出すのが面倒な時はコンパクトミシンを使ったり。
今回文字の刺繍をしたいなと思って、改めて刺繍機能を読み直して、使ってみました。
糸が普通の糸だったので途中切れたりしたけど、
おお、刺繍できたわ!
色々液晶画面を見たら、ディズニーのキャラクターは内蔵されてるから全部縫えるわ。
あくまで自分が楽しむためだけしか使用できないけど。
でもちゃんと動くわ!
前に思った面倒くささは、あまり感じなかったです。
文字がちょっとカチッとしててイメージと違うので、これを使うかどうかはまだ思案中だけど、
ミシンとちょっと距離が縮んだ感じで、
もっと大事にしようって思いました。
ちょうど、中島京子さんの『ミシンの履歴書』を読んだところだったんです。
この本の話は、また明日。
今も使っているんですけど、実用縫いだけで、刺繍機能はしばらく使ってません。
結構いいミシンです。
まあ、ディズニーの刺繍がたくさん内蔵されてるっていうので高い原因ですけど、私は自分がデザインした絵を刺繍してもらいたくて買いました。
恐竜のたまごのロゴ、一度したけれど、大きな刺繍の機械をセットして、なんか面倒な作業が多くて、あまり使わず数年たっちゃいました。
今回エプロンを作ろうと思った時、文字はフェルトアップリケより刺繍の方がいいと思ったんです。
刺繍機をセットしなくてもできる簡単な文字はすぐできるけど、あれではちょっとチープ。
小さいし。
せっかく高いミシンを買ったから、なんとかできないかと説明書を出して、時にGeminiに教えてもらいながら調べていると、
残念ながらパソコン経由のデーターは、無理。
今はWi-Fiで飛ばす時代、CDロムを読み込んでケーブルでつなぐ、それもWindowsのみ。
その時はWindows使ってたんですけど、今はmac。
ほぼ絶望的ですね、っていう感じのことをGeminiに告げられ、
唯一、メルカリかなんかでカードを買うっていう手を教えてもらいました。
色々説明書なんかが入ってる袋を探してると、漢字カードが出てきた!
これ、いけるんじゃない!?
入りました!
でかい刺繍の機械をセットしなくちゃいけないけど、せっかく高いお金を出して買ったミシンの機能、
使いこなそう!
それにしても、こんなに高いミシンを買ったのに、もうディズニーの刺繍はできないんだなあ。
どんどん進歩してる歪み。
昨日は、ゆいのWAフェスティバルに遊びに行きました。
ご高齢の方のいろいろな施設を経営されている、ゆいの里さんの40周年フェス。
そこで「赤ちゃんハイハイレース」があるので、自転車で30分かけて行ってきました。
みんながちいさな命を楽しそうに応援する、素敵な空間でした。
高齢者施設での赤ちゃんハイハイレース、すごくいいなあ。
完成したニューバージョンの『びわこのさかな』布絵本も無事プレゼントして、活躍してくれました。
魚の大きさに、「へー」と言ってくれてるパパ、
背中のゼッケンにますます愛着が湧いてくれてるなあと、にんまり。
取材の方もいっぱいきてて、ハイハイレースの様子はニュースにも流れました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2000102310
去年の夏にもハイハイレースがあって、その時も取材が入ってちょっと私が映り込んじゃったんですけど、それを見て息子が言うには
「母さんの立ち位置がわからないわー。
家族じゃなさそうだし、なんか引率の高校の先生に見えるわ」
あ、その時地元の高校生も手伝いに来てたんです。
今回も企画した廣瀬さんに
「せんせー、もっとこれ作った手芸作家です的な洋服を着てきたら?
なんか市役所の人に見えるし!
もっとブランディングしたらいいと思うわ」
なるほどー。
彼女は実に企画力に優れてて面白い。
と言うことで、エプロンを作ろうか、Tシャツにアップリケをしようか、と色々考えて中。
次に6月に絵本の読み聞かせ的な大きなイベントの会場に、布絵本とおもちゃを展示(触って遊んでもらう)するときに、ちょっと楽しい服でアピールしたいなあ。
昨日は作業所で洋服を作ってらっしゃる方と出会ったり、ご高齢の方、若い子、重い障がいのあるお子さんたちがごちゃ混ぜに触れ合う空間で、ゆっくり流れる時間を楽しんだ、1日でした。
フリマで販売されていた作業所Bの陽だまりさんで購入したお洋服
最近ちょっとハードライフで、Geminiと遊べない