2025.07.06 Sunday

日記

2024-09-25 09:06:00

みんな違ってみんないい

ぶらっと169ばんちさんは、火曜日はぶらっとカフェ。

第一火曜日はチクチクしましょうという日で、今は壁にかかった木に季節の花などを咲かせるハンドツリー活動をしてるんですけど、その他の火曜日の午前中も時々顔を出してます。

昨日もお昼前に覗いてみると、常連のお二人の方と運営者のさきこさんがいらっしゃいました。

お一人の方は、なんと家からミシンを持っていらして(それも自転車で!)壁の布にトイクロスを縫い付けてくれてました。

トイクロスはマジックテープがくっつく布で、季節のいろんなアイテムが取り外せるために土台の白い布に縫い付けるわけです。

今まで手縫いでつけてたんですけど、おっつかなくなって、「じゃあ、私がミシンで縫いましょう」とかってでてくださった方は私と同名のゆきこさん。

私よりちょっと人生の先輩のよしこさんは、今日はゆっくりおしゃべりにいらっしゃってました。

夏に2キロ痩せて、その細い腕を見ると息子が心配するから、とGジャンを羽織ってらっしゃっいました。

運営者のさきこさんは、地道にコスモスを作ってらっしゃいました。

そして私はカメラをパシャパシャ。

「私、喋ってばっかでなんもしとらんねえ」とよしこさんが苦笑い。

地域の居場所にふさわしい空間です。

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2024-09-17 09:25:00

居場所作りのための手芸

大津市社協さんでボランティア登録をしての初めてのご依頼は、びわこ学園医療福祉センターの方からです。

びわこ学園さんは、重い障害を持ってらっしゃる方の施設です。

今回は楽しむための手芸ということでご依頼を受けました。

私は遠い昔の学生時代、京都の亀岡にある花の木学園というところで毎週日曜日、ボランティアに行ってました。

グループの名前は「にらめっこワッペングループ」私が行っていた部屋はタケノコ部屋。

重い障害を抱えたお子さんたちの部屋。

毎月1回ボランティアが企画できる「取り組み」という時間がありました。目的?目標のテーマは「笑顔を引き出す」

感触や匂いや音、5感の全てを使って感じてもらう楽しいことを考える、ということですね。

「笑ってくれた!」と喜んでいたら、「あ、それは笑ってるんじゃなくってひきつってるんですよ」と言われたことをとてをよく覚えています。

2月の節分に、豆を5歳の男の子の前で降らすようにしたら、まるで夢を見るような顔で笑っていたのもよく覚えてます。

彼は視力が低かったのだけど、光を感じることができる子でした。

35年前?のことが今とつながったんだなあ。

というか、ずっと自分が学んできたこととやってきたことを繋げたかったんです。

明日びわこ学園さんに行ってきます。

10月にも違う依頼が来てます。

24人の80歳以上の方と、縫い合う時間。

さあああて、何を一緒に作ろうか。

ワクワクしてます。

2024-09-14 09:47:00

きっと会話のきっかけになる

昨日は大津市社協の若者支援waiwaiさんの活動日。

今、waiwaiさんは、大津市社協で使用するものを作ってて、その中のひとつがドアストッパー。

面会室などの部屋のドアを閉め切らず少し開けた状態にするためです。

いろんな状況を抱えた方がいらっしゃる。

そんな方が自分のお話をされる時、こんな可愛い動物の顔をしたドアストッパーだったらきっとお話の入り口になるだろうし、癒しになってくれると思います。

皆さんのオリジナルなんです。

すごいわー。

ほんとかわいくって、「これ、ハンドメイドマルシェで売らない?」って言ったら

「あー、作るの大変で、もう作りたくありません💦」ですって。

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2024-09-09 09:26:00

1000文字との戦い

一昨日から格闘しているnoteのエッセイ。

締切は9月20日だから寝かしておいていいんだけど、書き切らないと次の作業ができない脳になってしまって、昨日再び格闘。

どう切りたしたらいいんだろう、と、初めはこの日記の9月6日のリビングカルチャーの新設講座の話から入ろうと、noteにこの文章ごとまるまるコピーしました。

それを不要なものは切って整理しようかな、という流れ。

ベースの文章に付け足していく、そして削る。

その作業を繰り返していってるうちに、ちょっとづつ見えてきました。

そのうち伝えたいことはこれじゃないな、と思って結局全面削除。

書き出しが決まって、一番伝えたいことを絞り、書き進めていくと、次は1000文字との戦い。

最終的に、点を省いてなんとか1000文字ぴったりに収めました。

熱い想いとか、センチメンタルな思いとか、一切書く余地がない。

かなりダイエットしたタイトな文章になりました。

わかりやすい、ということを一番大事した、私の大事にしている活動のエッセイです。

読んでもらえると嬉しい。

いいなと思われたら、「スキ」ボタンを押してもらえると嬉しい。

(noteに登録されてない方も名前非表示でカウントされます)

https://note.com/ktamago/n/n5860b0bbb517

 

 

 

2024-09-08 10:01:00

構えるとやっぱり文を書くって難しい

ちょっと離れていたnote(文章メインのSNS )、嬉しい感想が来たので久しぶりに書いてみようかとサイトを覗きました。

何か公募してないかなと探すと、文藝春秋が「未来のためにできること」のエッセイを募集してました。

そこで今年も、よりよい未来のためにあなたが考えていることや、実際に行動していることにまつわるエッセイを募集します。
大きな取り組みだけでなく身のまわりの小さなことでも、また、考えや目標だけでもかまいません。みなさんの考える「未来のために、今取り組むこと」について、自由にご投稿ください

 

(noteより)

https://note.com/info/n/na25a6947958a

文藝春秋に掲載されるチャンス!

これ、出そう!

居場所作りのための手芸!を伝えたい!!!

書き出すと、しょっぱなでつまづく。

タイトル、わかりづらいよなあ。

そしてダラダラ説明してしまう。

応募条件は1000文字以内。

これが結構大変なんです。

わかりやすく、この内なる熱を冷静に、読み手が興味を引くように書かなくっちゃ。

昨日は丸半日、これと格闘。かなり疲労しました。

まだ継続中。

載せようと思った写真。

やっぱわかりにくいよなあ。

まだまだ迷います。

締切は9月20日。

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