2025.08.19 Tuesday

日記

2025-08-18 08:48:00

隣の国を知る

最近読んだ本が

まず『Lの運動靴』

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1987年6月、韓国の民主抗争の最中、警察の発砲した催涙弾によって命を失った20歳の青年、大学生の「L」の運動靴の修復の話です。

1987年といえば、大学を卒業してすぐの頃。

 

そして次に読んだのが『少年が来る』

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1980 年5月18 日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた民主化抗争、光州事件。戒厳軍の武力鎮圧によって5月27日に終息するまでに、夥しい数の活動家や学生や市民が犠牲になった。抗争で命を落とした者がその時何を想い、生存者や家族は事件後どんな生を余儀なくされたのか。その一人一人の生を深く見つめ描き出すことで、「韓国の地方で起きた過去の話」ではなく、時間や地域を越えた鎮魂の物語となっている。(Amazonより)

私が高校生の時。

 

そして昨日見た映画(Hulu)が『タクシー運転手 約束は海を超えて』

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どれも史実に基づいた作品。

私と同じ年頃だった、隣の国の若者たちの話。