布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は視覚障害の方の手芸教室。
馬のストラップ、無事に出来上がりました。
ほんとは5つなんですけど、一つ撮り忘れてちゃってます。
その時、ある方の胸に前作ったパールのブローチが!
「よくつけてるんです。
今日の服なんか、ちょっと地味なのでこれつけると映えるかなって」
実は過去の手芸教室は布で季節の絵を貼って飾るみたいなものがほとんどで、作る時は楽しいけれど作ったあと、飾ってもよく見えないし、
ということで私に講師のお話がきたんです。
なので、いつも作品は皆さんと相談して決めてるんですけど、こうやって日常に使って下さっているって、嬉しいなあ。
昨日は3人の介助の方が同席されて、賑やかな教室でした。
昨日のリビングの講習中、8月の季節タペのサンプルを見て受講されてる方から、
「この赤い花はなんの花です?」っておっしゃったんです。
ん?赤い花がなんの花かって?
即答できなかった私。
「ハイビスカスとか?」と答えてみたものの、ハイビスカスは沖縄とか南国しか咲いてないよなあ。
高原とか山に夏咲いてる赤い花って何があります?って感じで皆さんと話したんですけど、なかなか出てこない。
「冬なら椿とかありますけどねえ」
で、講習中ではあるんですけど、ちょっと調べてみましょうか?ということで検索してみました。
すると出てきたのが、「コマクサ」
高原植物の女王、らしいです。
画像を見てみてると、このアップリケの形と全然違うんです。
他にも探したんですけど、意外に夏の山に咲く赤い花がなかった、、、
結論、
このイメージの花は夏の山には存在しない!
おお、なるほどー。
私一人で作ってたら、そこまでの発想がなくって、ついついこんな感じに仕上がってしまうんですけど、いろんな方と縫いながらお話ししてると、こんなことにも気がつく。
「でも、せんせー。
緑の中の赤って目立って可愛いですよ」
私の講習、皆さんがチクチクしてる間も、ずーっっと喋ってます、私。
来年はら始める京都リビング講習のうさぎちゃんの布絵本、
いろんな動物を作ってもらうのも楽しいな、と思ってたんですけど、やっぱりサンプルがないと「うさぎちゃんでいいです」ってなるかもなあ、って思って、何点か作ることにしました。
まずカエル。
初めは厚紙の型紙をフリースに当てて、チャコマジックペンでなぞって切ったんですけど、フリースの色が濃いと印がつけづらいことに気がつく。
例えばクマを濃い茶色で作ろうと思ったら、今持ってるチャコマジックペンでは無理だなあ。
そこで思いついたのが、薄い接着芯に印をつけて一緒に切る。
本当はシール型紙を使いたいところですけど、紙と一緒に切りたくないっていう方のために、今回は接着芯に印を書いてカットしてもらうことにしました。
基本のうさぎちゃんの型紙を好きなように変えてもらって、いろんな動物を作ってもらおう、という感じ、です。
新しく来年から京都で始める講習は、基本誌面募集です。
いろんな記事が載った8枚のA3サイズが半分におられたフリー紙が1週間に一回、宅配形式で配られます。
私のエリアは滋賀版。
滋賀では15年くらいお世話になっているカルチャーセンターですけど、スタッフの方が「配る方が減ってきて、なかなか全地域に配れてない」とおっしゃってました。
新聞を読む人も減ってるし、小さく載ってる講習の案内を果たしてどこまで見ているのか。
22日月曜日に申し込みの数を確認したら、お一人でした。
締め切りは25日。
3名から開講目安。
最後の足掻きをしよう、と、自腹でInstagramで広告費を払って宣伝することに。
京都市30歳以上女性と手芸とかのワードを設定して、3日間3000人くらいに届くように設定。
で、結果どうだったか?
なんと、お一人申し込みがあったんです!
多分インスタの広告経由だと思います。
実際の投稿の分析を見ても、興味を持たれてしおりマーク?をつけた方が数十人。
多分フリー紙はもっと配れてると思うんですけど、
SNSでは動画でいろんな角度で作品を紹介できるし、誌面宣伝のみでは難しい時代かもなあ。
というわけで、2名なんですけど、カルチャーセンターの方から、
先生の方でよかったら2名からスタートしましょう、
そこから少しずつ増やしていきましょう、という話になりました。
定員6名の少人数制の教室です。
初めて参加される方には、手作りの針山と、これを使ったらいいよっていうチャコペンと針もついてきます。
ちょっと講習料はお高いんです。
この教室ならではいいものにしたい、と年を越す前から色々準備を始めてます!
昨日は環境美化センターで、リサイクル教室。
60cmの恐竜のステゴザウルスを作ってもらいました。
この講習は、私の講習スタイルにはないお昼挟んでの総合7時間講習、
参加者全員の方に一台づつミシンがあって自由に使えるというのがとても魅力。
お馴染みさんが多いです。
年齢も50代から80代の女性の方9名。
7時間ともにしていると、お話も弾みます。
80代の方の人生をお聞きするのは、実に奥深い。
視覚障害の方の講習もそうですけど、日本だけじゃなくって、世界丸ごと生活様式が変わってしまった今、おばあちゃんのせかなにおぶわれて芝刈りに行った話とか、
リアル昔話の世界。
そして時代を乗り越えたいった苦労話を、苦労色抜きに元気に語られる。
私を「先生」と呼ばれるけれど、先生はあちらの方々だよなあ、と思った時間。
そして様々な恐竜たちが、様々な布を使って出来上がりました!
あ、完成はお一人。あとはお家で誕生予定。
来年は長時間コースは受け持たなくって、夏休みの親子講習をする予定です。