布絵本と布おもちゃの部屋
リビングカルチャーの生徒さんは、人生の先輩にあたる歳の方が多いです。
なので、本当に丸ごと人生のお勉強になる。
今期からいらっしゃった方がお二人。
その中のお一人は、前も日記に書いたんですけど、私がお教えするのは恐縮するくらいの腕前。
その方が前「病気を持っているので」とおっしゃっていたのが、気にはなってたんです。
それが昨日、透析を週3回受けているというお話を聞きました。
去年の秋からというお話でした。
作ることが大好きだったのに、ご病気で作れなった日々。
それがようやく調子が整ってきて、何か作りたいなと思った矢先に私の教室を見つけてくださっった。
「ですからね、とても嬉しいですよ
こうやって皆さんとおしゃべりしながら作れるのって」
お聞きするまでは分からなかったです、その方が感じてくださっている喜び。
その喜びの場所を共有できる幸せ。
今回はまだその方の作品は出来上がってませんが、一緒の教室の方の完成作品とともに。
やってしまいました、、、
朝から焦ってます。
リビング講座の夏休み体験講習を8月に企画してるんですけど、改めてそれをSNSで発信しようと思って、ちゃんと元記事を確認しようと手元に配られてたリビング紙を見たら、
まず、「縫わなくてもOK」の文字に、あれ、後半のマカロンストラップは軽く縫うんだけど、
そして決定的なのが時間、13時30分から14時30分。
1時間になってる!
2時間のつもりだったんだけど、私が最終確認に渡してもらった紙で見逃してた、ってことです。
と、滝汗状態で作品を向き合ってます。
いや、小学校の授業ってだいたい1時間以内だよな。
2時間って集中力持つかなあ。
まあ、休憩を入れてもいいわけだけど、こうなったら前準備をしっかりしてあげて1時間で出来上がるようにしてあげるっていうのも手かも。
お寿司はなんとかなりそう。
マカロンストラップもできるかも。
縫わずにできる、あたりは、一応裁縫道具とは書いてあるので、申し込みの時点でその旨伝えるということでなんとかなるかな。
すでにマカロンストラップ、お二人のも申し込みがあるんです。
午後からは京都で視覚障害の方の教室、その後京都でコンサートを見てくる、というハードスケジュール。
いやああ、7月8月と詰め詰めのスケジュールをしちゃったから、こんなミスが出てしまった。
反省してます。
水曜日の視覚障害の方の手芸教室は、リクエストを受けてカード入れにしました。
受講されてる方が昔作られたものを参考に大きさなどを決めて、昨日はそれに合わせた布を準備しました。
この教室を4月から月一回初めて思うのは、みなさん、色や柄を選ばれるのをとても楽しんでいらっしゃるということです。
視覚障害の方もいろいろで、弱視の方も、中途障害の方もいらっしゃいます。
みなさん、布を選ぶときは「その色、あなたに合うわ」とか、「いい柄を選ばれたわね」とか楽しそうにおしゃべりされていて、その時間が楽しいって後から感想をお聞きするんです。
だから、布選びも楽しめるように、いろんな色や柄をたくさん用意して行きます。
参加人数の倍くらいかな。
それで余った布は、バサーとかすることがあったらその時に活かしてください、ってプレゼントすることにしてます。
今回の作品のサンプルはこれ。
準備した材料はこれ
そういえば、学生の時友人が全盲の高齢者施設に実習に行った時、鏡があったと話してくれたことがとても印象深く残ってるんです。
昨日からリビング簡単布雑貨教室、新しいシーズンになりました。
お二人新しい方が加わって、お二人継続、お一人お休みの4人構成。
しかし!新しい方と言ってもリビングの講習は大概、腕のある方が参加される、、、
他の手芸の分野でものすごい作品を作る方が、今までにない感じの作品のせいか、参加されるんです。
今回も、着物のリユースで作られた素敵な服を着ていらっしゃって、お父様のネクタイと古布で
作られたポーチを見せていただきました。
素敵なんですよ、本当に。
中にも一つファスナーの袋があるポーチ。
こんな構成。
「素敵なポーチだなってみてたら、開いてみて、なんだ、簡単に作れるじゃないって作ってみたんですよ。
せんせーなら、簡単に作れますよ」
とおっしゃいました。
いやいや、無理。
頑張ったら作れるけど、ファスナー苦手だし、ネクタイをうまく利用するのも大変。
縫い目もとても美しい。
そんな生徒さん、リビング教室には結構いらっしゃいます。
恐縮です、、、
8月2日に母子生活支援施設での学童さんの講習があります。
ここでの教室は、お子さんが学校の夏休みの自由研究の宿題として持って行くので、かなり重要。
去年はサコッシュを縫いました。
だから今年も縫います?という流れになって、布のボールなんてどうでしょう、という話になってました。
カットした6枚の布を継ぎ合わして綿を入れる、って感じで、単純な作業、だと思ってました。
そろそろサンプルを送ろう、と布をカットして選ぶところまでは楽しいだろうなと思いました。
いざ縫ってみると、2枚縫い合わすのは簡単。
けれど、3枚目からが難しい。
先っぽですね、お尻になるところ。
最後修正してあげるにしても、
うーーん。
小学1年生となると縫い目も荒くなるだろうし、完成品として成り立つだろうか。
ママの短期講座でやって、2時間まるっと必要だったなあ、と思い出しました。
改めて職員さんにその旨をメールして、新たに提案したのが、お寿司。
これだったらボンドで作れるし、4つくらいノーマルなお寿司のネタを用意して、あとは自由に好きなネタを作るっていうのは、お子さんにとっても作業が楽しいかな。
これは夏休みのリビングでもするし。
縫いたい子は、ネタのステッチとか、ボンドのところを縫うこともできるし。
ということで、今相談のメール中。
母子生活支援施設のお子さんたち、毎年10数人の参加。
一年後に会うと、ちょっと大人になってて、あれだけおしゃべりしてたのに素知らぬ素振りをしたりっていう成長も楽しかったりします。