布絵本と布おもちゃの部屋
昔の生徒さんと10年ぶりに出会って、その方が今でも教室で作ったお雛様を飾ってますっておっしゃってお写真をいただいて、嬉しくてその旨をインスタで紹介したら「私もですよ!」ってメッセージが届きました。
年賀状はやり取りしていた生徒さんだけど、インスタを見てくれてたなんてちょっとびっくりしました。
非アカウントの方だったので気が付かなかったけど、あー、この方はあの子かあ。
ほんとに初期の生徒さん。あの時幼稚園前だったお子さんも高校生。
その時感じることができなかった、年月を経て今そのおもちゃがどうなってるか、それを作った方やそれで遊んだお子さんたちはどうなってるか、それをタイムマシーンのようにあの時の自分と一緒に確かめている感覚。
改めて幸せな仕事だなあと思ったのでした。
単発講習のほとんどはその場で関係が終わることが多いんですけど、かなにはその後の様子をお写真で伝えてくださる方もいらっしゃいます。
鳥取の靴下ぬいぐるみ講習でゾウさんを作ってくださった方も、飾ってくださっている風景と様子をメールしてくださいました。
お子さんたちの図書館?関係のお仕事だったと思うんですけど、そこの扉にゾウさんをかけてくださっています。
実はぬいぐるみの中に入れる鈴を持っていってたのをプレゼントしてたんです。
「いただいてよかったです。このゾウさん、子どもたちに大人気です」というメッセージが書かれてました。
モケモケの靴下で作ってくれたゾウさん。靴下の柄を利用した耳がポイント。
この子が、鳥取のお子さんたちに可愛がってもらってるんだなあ。
この間の鳥取わらべ館での靴下ぬいぐるみの講習には、4人小学生のお子さんが参加してくれました。
その4人とも、大人の方が付き添ってくださって、その半分の2名がお父さんでした。
講習が終わって皆さんが帰られた後、ちょうど参加された中に家庭科の先生がいらっしゃって、わらべ館のスタッフの方と話される声が聞こえてきて、男性の縫い物力アップの話をされてたんですけど、それが今現在もそうであるかといったらそうでもない、という話が興味深かった!
今日参加された方は、多分俗にいう「ゆとり世代」の前の方。
私の時は、中学校の家庭科は男女別で、男性は技術家庭科といって工具で椅子とか作ってたんです。これは若い世代はびっくりらしい。
で、その後に男女一緒の家庭科になって、男の子たちも針を持ち始めるわけです。
しかし!その後の「ゆとり世代」からの教育は土日が休みになり、その上家庭科も内容が詰め詰めになり、内容が薄くなってしまってます。家庭科の先生からお伺いしたんだけど。だからこの世代以降のお子さんたちは、ボタン縫えますよねっていう程度の縫い力。共通でナップサックとエプロンは作ってるらしい。
そこから興味を持ってハマるお子さん以外は、女の子も男の子もあまり縫うっていう行為が身近じゃない環境。
そこで今日参加されたパパたち。
男女一緒の家庭科を受けて、ゆとり教育前の男の子たちが、今家庭科を習い始めるくらいのパパになってるわけなんです!
今回参加された2人のパパも頼もしかった!
女の子と一緒に縫っていたパパは、娘さんが正式な玉留めが苦手で「先生、教えてやってもらえますか?」って相談が来まして、見ていると、やり方は知っているんです、その女の子。でも得意じゃないから違うやり方をしてしまう。
実は私も教える時は正式な玉留めをするんですけど、時々違うやり方もしちゃうんです。だから気持ちがわかるもんだから「裏技教えよっか?」って娘さんに囁くと、パパがきっぱり「いや、変な癖がつくのでちゃんとしたのを教えてください」って!
なんかカンドーしちゃいました。