布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は、今年から始めた資格障害の方の手芸教室のつながりで、京都市伏見区の視覚障害の方のグループのリクレーションがあって、参加させてもらいました。
30人くらい、京都のビアホールで、ビールで乾杯して、おしゃべりの2時間。
私のお隣に80代の男性の方がいらして、その方とかなりお話しさせてもらいました。
2年前におつれあいを亡くされて、その後の生活がいろいろ大変だとおっしゃってました。
例えばズボンの紐が切れた時の入れ替えやボタンをつける作業、
目がお悪いので単純な作業ができないから、結局捨てて新しいのを買ってしまうんだというお話でした。
じゃあ、今やってる手芸教室は男性も参加できるので、いらっしゃったらいいですよね、
女性の方は同じものを作って、男性の方は手芸お助けタイムって感じで。
その方は近所に話お友達もいなくて、寂しいと仰ってました。
だけどディサービスに行く気にもならないって。
やはり視覚に障害があるということで、小さいころからいじめにあってて、それが人との交流を億劫にしてるということでした。
視覚教室は月に一回の2時間、それだけでも出て来られてらなじみの方とおしゃべりするっていうのもいいかも。
と、そんな話で盛り上がりました。
その方ビール3杯飲まれました。