布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は双子とお留守番の話になって、双子とも、一人で留守番できるもん、と主張。
まだ6歳なので一人でお留守番はしちゃダメなんだけど、とりあえず、「じゃあ知らない人が来たらどうする?」と聞いてみました。
「おうちに入れない!」と双子。
「そうそう、でもママに頼まれたんだよ、とか言われたらドア開けちゃうんじゃない?」と話してるうちに、お、どこかにそんな話あったな、
すると双子の一人が私の部屋の『オオカミと7匹のコヤギ』の布絵本を持ってきました。
で、ごっこ遊びが始まります。
いろんなところにコヤギを隠して、ママはお買い物にでかけて、オオカミがやってきて、
そのうち話の筋を飛び越えて、戦いこっごになったり。
その時、ちょっとした喧嘩が始まったんです。
黒いコヤギの取り合い!
実はこの布絵本を作る原案を出版社の人に見せた時、黒のコヤギが1匹いるのは仲間はずれみたいになるんじゃないでしょうか、という心配を編集者さんがおっしゃいました。
だったらグレイのコヤギも作っておきます、とグレイの子も混ぜました。
ところが実際双子が遊んでると、一つしかない黒のコヤギが魅力的に見えて、取り合い、という結果!
大人の心配と子どもの遊びは違うんだなあ。
遊んだ後、コヤギが3匹行方不明。
まだどこかに隠れているのかしらん。