布絵本と布おもちゃの部屋
来週の火曜日はリサイクル教室です。
今年から始めた、年2回の講習。
大津の環境美化センターからのご依頼です。
勢い込んで始めたものの、6月のフォトスタンドと靴下で作るぬいぐるみは、参加者が2人。
お申し込みは5名だったんですけど、直前でキャンセル。
12月の今回は恐竜クッション。
さて、何人申し込みがあったんだろうとドキドキして連絡を待ってました。
大概1週間前にその時点での申し込みを教えてくださるので、火曜日に人数連絡がありまして、今のところ10名。
あーーー、よかったああ。
ほっとしました。
また2名だったらどうしよう、
多分前受講してくださった方はまたきてくださると思う。
だいたいこの講座、お昼1時間挟んでの6時間講習。
私の講習でこのタイプはないんです。
ミシンが全員揃ってて環境的には抜群なんだけど、この条件でいらっしゃる方はかなり作ることに長けた方が多いんです。
だから割と着物のリフォームでお洋服にしたりカバンにしたり、というのが人気。
私はもともとちまちま作る、雑貨系だしなあ。
合わないかもなあ、という思いがたまってて、来年はお断りしようと思ってました。
私の作品は継続的にゆっくり作るっていうのがベースなので、一日6時間で完成する作品を考えるのも大変。
そもそも、6時間は結構辛い。
場所はゴミ焼却場に隣接されてるので、結構の山奥なんです。
お昼ご飯買って、1時間1本のバスを目指して出発する。
来年から新しい講座も始めるし、
うーーーーん
と思ってたところに10名のお申し込みの連絡。
気持ちがあっさり逆転。
リサイクル作品を考えるって、違う分野の作品を考えるわけで、これは勉強になるよなあ、って
はじめに思った気持ちに戻っちゃって、
やっぱり来年もやろうかな、って今のところも思ってます。