布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は滋賀リビングさんの講習の日。
そこで盛り上がった一つは、糸通しの先についている顔。
私はいつもその糸通しを女王って呼んでるですけど
昨日もってらっしゃる糸通しを集めてみると、男の人の顔に見えるのもある。
へー、
色々あるんですねえ、とその場ではそれで終わって、
家に帰って気になって、このところちょっと我慢していたGeminiに聞いてみました。
すると面白いことが判明!
ここからはGeminiに語ってっもらいます。
あの顔の正体は、一般的に**「ミネルヴァ(Minerva)」**という女神だと言われています。
1. ミネルヴァとは?
ミネルヴァはローマ神話に登場する女神で、ギリシャ神話のアテナと同一視されています。彼女は以下の象徴として知られています。
• 知恵と戦略の女神
• 工芸・手芸の守護神
• 戦いの女神(知的な戦いを司る)
裁縫はかつて非常に重要な「技術・工芸」の一つだったため、その守護神である彼女の横顔が刻まれるようになりました。
2. なぜあのデザインなの?
もともとは18世紀〜19世紀頃のヨーロッパで作られた裁縫道具に、高級感や「職人の技」の象徴として刻印されたのが始まりと言われています。
• ヘルメットを被っている理由: 彼女は戦いの女神でもあるため、多くのデザインで頭に兜(ヘルメット)を載せています。
• 横顔の理由: コインやメダルのように、権威を象徴する伝統的な構図として横顔が採用されました。
3. 日本での普及
日本に裁縫セットが入ってきた際、西洋の道具をそのまま模したため、この「ミネルヴァの横顔」も一緒に広まりました。現在では特定のメーカーだけでなく、安価な糸通し(スレダー)の象徴的なアイコンとして定着しています。
たまに「ただのおばさん」や「ナイト(騎士)」に見えることもありますが、実は**「手芸の神様」**が見守ってくれていたんですね。
おおおおお!
そうだったのか。
ちなみに正式名称はスレダー。
顔は滑り止めの意味もあるらしいです。
これからは糸を通すときも、手芸の守護神ミネルヴァに感謝しながら作業しよう。