布絵本と布おもちゃの部屋
3歳の双子の孫の男の子は、私が大好きだと思います、多分😁私が結構ガチに一緒に遊ぶので、それが楽しいんだと思います。
昨日も家に送って行った時、ママが車を駐車場に停めてる間、先に一緒にお家に行ってママが来るまで遊ぼう、とこっそり言うので、雨もキツくなってきたし、ほんとはすぐに帰りたかったけど、ちょっとおまけして遊んで帰りました。
いろんな車を走らせて遊ぶのが今、双子たちとの遊びのメインです。そのくせお気に入りのカーキャリアは絶対貸してくれない😅
いつも違う車を私に手渡し「これがいいと思うよ」とか「明日貸してあげる」とか、巧みに話を変える3歳児の精一杯の知恵。
そして私は真剣にその遊びに混ぜてもらうんです。
私は知りたい。3歳児の頭の中を経験したい。もう戻れないあの頃の感覚を教えてほしい。大きな世界を部屋の中で凝縮して世界がどう見えてて、そしてどう最大限の楽しさに結びつけているのか、知りたいんです。
おもちゃを作るものとして、もう還暦で人生一周した人として。
転がってる石が宝物になる幼児期、お金の価値とまだ無縁の世界で生きてる人、まだこの世界に出てきて3年しか経ってない人の世界を少しでもいいから共有したい。
時々、何がそんなに面白いんだ?という魔の空間に陥ってしまうことがあるんだけど、気を取り直して、彼らのブラックホールに挑む。そして真摯に向かい合って教えてもらう。
それが見事私の中でハマった時は幼児ハイになる!(おお、これか、これが彼らの世界か、とちょっとだけ理解できた気分になること)能を観てて、そのホールに陥ちる感覚と似てます。
これは夜にまちボックスを外に出して遊んでる風景。夜外の暗がりで遊ぶのはワクワクする。