布絵本と布おもちゃの部屋
今日はオンラインサロンで、プランインターナショナルの活動報告会に参加しました。
テーマは「ロヒンギャ難民の若者たちが見つけた希望と未来」主に識字教育について。知らないことがたくさんあって、とても勉強になった。
世界でも日本でも、ただそこに生まれただけで背負わされた理不尽な生活に触れるたびに、自分にできることを考えます。
あまりに支援すべきところが多くて、でも何かしなくては、と僅かだけど支援させてもらっているのが、プランインターナショナル。
女の子だから、10代で結婚させられる 女の子だから学校に行かせてもらえない 女の子だから生まれてさえこられないこともある
女の子だから泣きたいとき泣くことも 笑いたいとき笑うことも 怒りたいとき怒ることもできない プランインターナショナルのHPから
ここの支援を申し込むとき、名前とか記入するでしょう。性別の欄、まず「女性」から何です。初めてだわ、いつも男性、女性、っていう順番でしょう。
最近、他の選択肢もだんだん増えてきて「答えたくない」とか「どちらでもない」とか違うことを記入する欄が設けられてはいるけれど、
女性が先にくることはなかったです。感動と同時に、やっぱり刷り込まれた違和感も少し自分に持ち合わせてたことも確認しました。
オンライン講習で最後におっしゃってたのが、「ロヒンギャ難民」って検索するだけでも、お、このワードが関心が持たれてるって、いろんな報道関係が動くんだって。
そしたら特集が組まれたりして、もっといろんな人が現状を知る。ワンクリックだけでできる支援もあるっていう話です。
https://www.plan-international.jp/