2024.11.23 Saturday

日記

2023-10-01 09:50:00

それは本当に効果があるのか?

今日地元は市議選投票日です。

「やっと静かになる」というのが正直なところ。不謹慎だけど。

市議選は狭い地域に多くの立候補者が出るので、選挙カーのスピーカーの音がかち合うことが何度もあります。

頑張りを見せるのが投票数を比例すると思っているのか、8時ギリギリまで候補者さんたちは名前を連呼する。

その間、会話も止まるし、テレビの音も聞こえない。

「ただ名前を連呼されてもなあ、清き一票をって言われてもなあ。」

実際このやり方は、投票数に影響しているんだろうか。と、今回特に思いました。

お一人(いや、他にもいらしたかも)全然車を使わず、徒歩で活動していた立候補者の方がいました。

2回も歩いている方と向かい合って話しているところを見たんです。

手を振りたくなった。振らなかったけど、心の中では振った。「頑張れー。私はあなたをちゃんと見てる」って。

もちろん政策も読んだ。

今までの当たり前だったやり方に疑問を持って「それって本当に意味がある?」って改めて選挙活動、考えてほしいなあ、候補者さんたち。

ああ、最後にこんなこと言ってた方がいた。

「ありがとうございます!皆さんの応援の声に励まされております!」

もしかしてご自身が励まされたいから、選挙カーで叫び続けてるのか?

そういえば、私が小学校のとき、市議選の車の中の立候補者さんがスターのように見えて、手を振った気がする。