布絵本と布おもちゃの部屋
昨日、再び滋賀県立美術館の「みかたの多い美術館展」へ。「さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 『うーん』と悩む 自分でつくる!」というコンセプトの展覧会。
今回は展示の最後に設けてあった「作ってみようエリア」の話。
私もお子さんの短期講習でいろいろ作ってもらうことがあるんですけど、割と素材はあんまり日常にはないだろうもの、私だから揃えられるものを用意します。
例えばB'z(あー、いつもビーズとかくとこちらに変換してしまう!ファンじゃないのに!!!)改めてビーズとかモールとかレースとか。
で、親ごさんとか「いつも家にないものがここまで揃っていて自由に使えるから、とても楽しそうー」って言ってもらえて、「はい。こういう仕事してますから家にいっぱいあるんですよ」と言ってました。ちょっと得意げに。
けれど、今回のこのコーナー、毛糸とか折り紙とか紙テープとか、とても単純な素材。あと色鉛筆。
土台の紙も、A4のちょっと厚めの紙。そこに自由にアートしてもらう。ただそれだけの用意なんです。
なのになのに、この作品たちのすごいことったら!!!
ただ、紙には2重の丸が書いてある!
ここかー、ここが結構ポイントなのか、も。
出来上がった作品は展示してもらえます。
ちょっと写真を撮ってきました。見てもらえれば、私が興奮していた理由がわかるはず!