布絵本と布おもちゃの部屋
双子が私の仕事部屋をよく物色します。材料てんこ盛りなので、あわよくば貰いたい。
私も彼らの創作の手伝いになるなら、結構気前よくあげちゃいます。
彼らは綿の袋を見つけて、これちょうだい、というので、使っていいよと渡しました。
というのは去年の暮れの話。ビニール袋ギュンギュンに詰められた600gの綿を使い放題。
綿って冷たくない雪みたい。くっついたりするし、夢のような世界が現れる。
で、遊び終わったのでもういいだろうと年明け私の作品の中に入れてしまいました。
そしたら昨日、ニヤニヤしながら私の部屋に双子が行く。「あれ、出してー!雪みたいなやつ。あれで遊ぶー」
あ、覚えてるわ!あー、あれ使ったんだよなあ。ということで手元にあった綿少々を渡したけれど、納得いかず、
「前みたいにいっぱーい」
だよねえ、あれで遊ぶとこれじゃあ満足いかんわなあ。ということで新しい袋を開けて綿放出!
600g700円くらいします。けれどこの綿は詰め具合がとてもよく、その辺の手芸店では手に入らないので大阪から取り寄せてます。
まあ、700円のおもちゃを買ったと思って、しばらくリピートして遊ばせよう。遊び飽きたらクッションとかの中に入れたらいいし。
ね、幸せそうな顔してるでしょう。