布絵本と布おもちゃの部屋
簡単に作れると思った『ブレーメンの音楽隊』の布絵本動画、結構苦戦しました。
いつも書いてるんですけど、撮影はだいたい晴れた日の午前中がベスト。明るく撮れます。
撮影場所といっても横には息子が置いていったベットがあるし、私の部屋から溢れた材料もあるし、結構きゅうきゅうの部屋の中で机を置いて、三脚を立てて、iPad Proで立って撮ってます。バックが白の壁にしておくと、余計なものが映り込む危険がないので奥まったところでやっているんですけど、そこがちょっとでも外が暗いとうまく撮れない。
で、晴れた日を狙って全部撮り終えて昨日編集したんです。
で、私も雑なもんだから、ちゃんと撮れてるかある程度しか見てない。まあ、結構撮ったから大丈夫だろうと確認してみると、おんなじところで私の横顔が映り込んでる!!!
ドアップ!シミまで!
これは画面を切るにしても不自然だわ、と思って撮り直すのがいちばんの早道。だけど、午後。ちょっと部屋が暗い。
というわけで、後半はちょっと暗めです。でも夜のシーンだから、ま、それっぽくっていいか。
その後も文章を声で入れ込み、動物の鳴き声をダウンロードして入れ込んだりと、昨日の夜10時にYouTubeにやっとアップ。
説明のところにあらすじを書いておこうと、動画の時下書きしていた文章を載せようと打ち込んでいたら、
????これはまずいだろう、という言葉を発見。
泥棒たちが逃げ出して、動物たちがご馳走を食べ、お腹いっぱいになった後、電気を消して寝る、という文章。
どこがまずいかわかりますよね?
電気はないわー、グリムの時代。
動画の時も喋ってるわー、電気を消すって。
撮り直しだわー。
ってことで、取り直して夜の11時半に無事YouTubeにアップ。
よかったら見てください!
YouTubeの動画を撮るのは本当に時間がかかって、作りたいのはやまやまなんですけど、ここ3ヶ月くらい作ってません。
YouTubeはコメントとかつくとお知らせメールが来るので安心して放っておいたんだけど、どうもその機能がうまく動いてなかった、らしいことが発覚。
昨日自分のYouTubeのコンテンツを見てたら、読んでないコメントがついてる!
それも3つ。
やってしまった。お返事を書かずに1ヶ月は過ぎてる。
ひとつは「組み立て布絵本」に。大人が見てても楽しい。きっと孫も喜ぶと思う。早く完成させて孫に遊ばせたい、という嬉しいコメント。
そしておとといは「輪っかにぎにぎに」に、カラフルな色合いで子どもも喜ぶと思います、挑戦したいと思います、という嬉しいコメント。
今年も頑張って作り方動画、どんどん出すぞ!という気持ちになりました。
「組み立て布絵本」一番人気の動画なんです。回転回数は2万五千くらいで、300くらい👍が付いてます。
作り方は載せてないけど、見たらいろいろ工夫の幅が広がる布絵本なのかも。
コロナ感染から始まって、倦怠感などなど、諸々の夏の疲れが一気に押し寄せて集中力がもたず、どれも手はつけるものの完成せず、焦りばかりがつのる毎日。
おまけにキットの購入は目に見えて落ちるし。
youtube動画も3ヶ月くらいアップしてなくて、そろそろ何か上げたいなあと思っていた時、11月の保育士さんの講習でする「輪っかにぎにぎ」の作り方動画を作りたいなあ、とずっと思ってました。講習が終わって作りきれなかった保育士さんが、それを見ながら完成させて欲しいなあ、って思って。
そういえば、本格的にYouTubeを始めたのは、5年前だったかな、同じくここの保育士さん団体に初めて講習を依頼されて、時間内にできなくてもこれを見たらできるように作り方動画を撮っておこう、と思ったのがきっかけだったと思います。
今回の「輪っかにぎにぎ」3日前から撮り始めました。
ちょっとダラダラ。なんか上手くいかないなあ。どういう構成にしようかなあ。って感じで。
で、次の日。ちょっと枠組みが決まってきて、ちょっと乗ってきた。
撮るのは晴れた午前中がいいです。自然光で明るく綺麗に撮れます。
せっかく乗ってきたんだけど、昼から曇り始めて画像が暗くなってしまったので、次の日に延長。
そして、昨日、なんとか撮り終えて、午後から編集して、音声を入れて午後6時に完成!
できたー!久しぶりの何かを作り上げた達成感!まんぞくー。
これからアクセス数とか評価とか出てくるわけだけど、この辺りは割と冷静に分析できるので大丈夫。あまり凹みません。
ちょっと凹むけど、想定内。
一つ完成を成功体験として味わうと、プチ低迷期を乗り越えた気持ちになります。
はい、今日から地道にまた制作活動に勤しみます!
昨日ドボロウを作ってて、腕をつなげながらふと思いついたんです。
一点だけを2、3回縫うと、動かせるんです。これ、簡単だし、面白いから教えてあげよう。
これなら、ショートでいけるんじゃないかな、ってことで午前中、サクサクっと作りました。
できるだけ、1週間に一本程度、YouTubeになんらかの動画を出したいなあと思っています。
でもなあ、ハンマケあるし、4歳の双子もいるし(あ、私はサブ的な存在、でも私のことは多分すごく好きなはず)なかなか時間が取れない。
でもショートならこのペースでいけそう。
で、いつも頭を悩ますのがネタ。
こうやって制作中に、「あ、これいけるかも」っていうのが一番理想だな。
で、ドロボウの人形で動画を作ってもいいんですけど、「なんだこれ?」ってなるから、もっとかわいい子いないかなあ。
そういえば、季節タペストリーを買って作ってくださった方が、5歳の男の子のお孫さんが、2月の鬼の手足が動くのをすごく喜んでたってお聞きしたので、鬼ちゃんにしました。
余談ですけど、この鬼たち怖くないでしょう。女の子のお孫さんが小さかった頃、幼稚園の豆まきで先生の鬼の過剰演出で鬼トラウマになっちゃったんだってお聞きして、ちょっとちょっと幼い鬼ちゃんにしてみました。
今小分けで『オオカミと七匹の子ヤギ』の布絵本のショートムービを出しているんですけど、私が苦労して考えた、オオカミが子ヤギを食べる仕組みのところの評判がイマイチ。👎はついてないけど、👍も少ない。
いや、少ないのは気にならないんですけど、その前の隠れるムービーの評価が良かったから、???、そっか、食べるっていうシーンは今はNGなのか、と実感。というのもコメントに英語で「Is it a story for kids?」ってきたんです。
覚悟はしてたんですよね、食べちゃうって残酷な表現だから。うーん、それ系の質問?怒ってる?って。
で、一応「これ、グリムの『オオカミと七匹のこやぎです』」って書いたら、「thank you , congratulations for your work」って返事が来て、ほっとしました。
でも総じて昔話のこんな感じのシーンはあまりウケないってことだなあと実感。キットもこのお話と「赤ずきん」はとりあえず後回しだなあって思いました。
面白い仕組み考えたんだけどなあ。時代だなあ。
オオカミと7匹の子やぎ オオカミに見つかっちゃった!From Grimm's fairy tale "The Wolf and the Seven Little Goats".
https://youtube.com/shorts/mZSQXlmcFGI?feature=share