布絵本と布おもちゃの部屋
Adobeがブラックフライデーでアプリを格安に売り出していて、今まではIllustratorだけ月額払ってたんですけど、その額に月額1000円足しただけでコンプリート版が一年使えるので、まんまと策略に乗って購入(変更)してしまいました。
まんまと、というのも実は二年前コンプリート版を購入してたんですけど、これが使わないんです。20くらいのアプリがあるんだけど、結局Illustratorしか使わない。
時々Photoshopをいじる。そんな程度。まあ、あれば便利だけどな、Photoshop、って感じ。
で、なかなかの金額(1ヶ月6000円くらい)なのでやめちゃったんです。
今回は「使いこなすぞ!」という固い決心のもと、購入。気になってるのがfrescoという絵画系のアプリ。
一昨日は熱を出して、昨日はまだまだ万全じゃなかったので勉強を兼ねてアプリで遊ぶことにしました。
frescoのアプリはiPadでも使えるので、机に向かわずクッションに座りながらだらだら。どの素材で勉強しようかなあと思ってた時、そういえば4歳児の双子が絵を描いてくれたなあと思い出して、その絵を取り込んで忠実にイラスト化。
油絵の具という素材でベタ塗り。双子の描いた絵を合体。これ、動かしたらあの子達驚くだろうなあ、と動かしてみました。まだ単純な動きなんだけど、まあ病み上がりだから今日はここまで。
それをラインで送ってやると、予想以上に大興奮した双子の映像が届きました。
便利な時代、ですねえ。
もとになった絵
着られなくなったスカートをリサイクルショップに出しても、10円くらいにしかならなかったんです。
汚れてない服だったから、そのまま誰かに着てもらえたらそれでいいんだけど、気に入ってた思い出の服が10円かあ、っていう複雑な思いになりました。
今回このスカートも、もうこの丈のスカートは履けないなあと思ってリサイクルショップに出そうかなと思ったんだけど、もしかして何かに生まれ変わらせる事がでかも!ということでリフォームすることにしました。
勇気を持ってハサミを入れて布地状態に。
さて、これが何に生まれ変わるでしょう。構想はできてます。
次の講習の依頼が「身近にあるもの、リサイクル」というテーマだったので、その参考になればいいなあと思ってます。
いつも双子がわたしの部屋にやってきて、ペーパークラフトで車を作ってくれとせがむんですけど、これがなかなか大変でちょー簡単なものでも一つ2時間は平気でかかったりします。
で、双子だから4時間。頑張って雑に作っても3時間はかかる。結構汗かきべそかき大変な時間。その間双子が喋りかけたり、危ない遊びをしたりするから集中できない。
それより簡単につくれるものはないか?
ちょうど机にミシンが出ていたので、「布で車作ろうぜ!」ということで双子快諾。スポーツカーが欲しいらしい。
紙にイメージをわたしが書いてみる。そこでここはもっとこうして、とかああして、とか意見を聞いて、型紙完成。
布の上にマジックテ印を描く。それをミシンの針の下に置いて、双子1人づつ、ボタンを押してもらう。
直線なので、布の角が来そうになタイミングで「ボタン押して」と合図。
本体が出来上がりました!
タイヤはわたしが作って車の出来上がり。
まだまだミシンの仕組みは半わかりみたいだけど、そのうち縫う楽しさを知ってもらえると嬉しいなあ。
部屋、ちょっと荒れてます。寝転んでる息子(孫たちのとーちゃん)が入っちゃった。