布絵本と布おもちゃの部屋
洗剤のボトルの注ぎ口から液体を入れる時、華やかなラベルを自分の方に向けると、左利きの場合、注ぎ口が逆になるんです。
で、向きを変えないといけない。
いつもラベルを表向きにしておきたい方にとっては、その度に逆向きに持って液体を注がないといけない。ちょっとしたストレスだったりします。
まあ、大したことではないです。
けど、左利き以外の人は、このことに気がついてないでしょう。大概のものは右利きに合わせて作ってあるわけです。
左利きあるあるは、駅の改札の時手をクロスにさせないといけない、とか、丸くないお玉が左手では注ぎづらいとかあるけれど、まあ、そのレベルです。
ただ左利きは積み重なる小さなストレスで、右利きより9年寿命が短いらしいですけど。
多数にいろんなものが合わせている現状を、こういうところから感じることができるんですよね。いつも少数の立場の方を感じながら生きたいなあと思う次第です。
今年は夏祭りが急遽混雑のために中止になって、張り切って縁日デビューの予定だった双子たちは、お預けになっちゃいまして、じゃあ、縁日っぽいことをしてやろうと、ヨーヨーとか作り物だけど金魚とか、スーパーボールとかビニールプールに浮かべて遊ばせてやろうと、用意しました。
まあ、作るところから一緒にしようと、プールに空気を入れて、水を入れて、ヨーヨーを作って、さあ、釣ってごらんと、「こより」に針金を吊るしてやらせてみたけど、これは4歳児にはとても難しい。じゃあ、スーパーボールとか紙のすくいで取ってみる?ってやったけど、すぐに紙が破れて、これもなんだかなあって感じ。で、最後にしっかりした網のすくいを渡してみたら、これはまあすくえるだけど、だから何?って感じで盛り上がらないんです。
で、そのうちヨーヨーに水と空気を入れる注射器みたいなのに興味が入って、ヨーヨーの風船にはめて飛ばす遊びにハマってしまった。もちろん彼らが考えた遊び。
で、そのうち、上手くなってきて膨らむようになると、じゃあ、水入れてみよっかって挑戦させると、初めは力が足りなかったりで膨らまなかったのが、ある時ふっと上手に水が入って、その後空気も入って、綺麗なヨーヨーの形になっていったんです。
その後くくるったりゴムをつけたりするのは大人の仕事だけど、もうそれはそれは得意げで、みんなの分のヨーヨーを彼らがどんどん作っちゃいました。
だからといって、ヨーヨーを手でぱんぱんするのはうまくできないし、今回はそれを楽しむことはなかったけど、
あの水鉄砲的な器具がまず魅力的なんでしょうね。で、できた喜びが形に残るのも嬉しかったのかなあ。
で、作ってくれたヨーヨーで私が遊んでみました。これが結構難しい。。。。手からズレる。。。昔はもっと楽〜にできてたと思うんだけどな。ほぼ50年ぶりかも。
最近、本のソムリエ的な方から教えてもらった絵本『すしん』を購入。
お寿司が暴走する?絵本。
で、4歳の双子と一緒に早速読んでみたら、もう大受け。
3人で謎のすし語を大合唱。スシーン、スシーン、しゃりーん!
そしてケラケラ大笑い。絵本でこんなに笑う?
どんな絵本か興味のある方はポプラ社さんのHPへどうぞ。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900484.html
昨日はカミナリが鳴ってたので、『カミナリこぞうがふってきた』も一緒に読みました。
この絵本もダイナミックで、子どもたち、大好き。
ああ、私以外はどーでもいい話です。SNSでは恥ずかしくて絶対書けない。
Twitterとかで日常の細々した報告を書いてる方がいらっしゃるでしょう。あれができない。
日記なら、まあここは私自身の記録の場みたいなところもあるし、独壇場みたいな、連鎖的な場所じゃないし、評価もないから、結構気ままに書いてます。
で、髪切ったんです、かなり短く。25年ぶりくらい。
暑いから、もー暑いからね。
で、美容師さんに「どんな髪型にします?参考になる写真とか用意されてますか?」って聞かれたので、
「あー、大久保佳代子さんみたいな感じで」っていうと、タブレットで検索して写真を出してくれて、「こんな感じね?」っておっしゃるから、
「あー、あのぅ、鈴木京香さんってのもいいかなあ」と言ってみたりする。。。
初めから言えないんです、綺麗な女優さんみたいな髪型って。別に髪型だからね、綺麗な女優さんを言ってもいいんだけど。
で、美容師さん、ほんと鈴木杏香さんみたいに仕上げてくださいました。言うまでもなく髪型の話です。