布絵本と布おもちゃの部屋
朝今日履いて行こうと思っていたズボンの裾がほどけていて、縫おうと思えば縫える時間はあったんですけど、試しに裁縫上手がどれだけ上手なのか試してみるのもいいかも、と使ってみることにしました。
裁縫上手とは、布をくっつけるボンドです。
縫うのが苦手な方や、お子さんの講習の時に持っていって使用しています。
これが結構優れもので、洗っても剥がれないんです。
絵本バックを縫わずにこれで作っても大丈夫、らしい。本の重さにも耐えうるくっつき度。
主な活躍は、やっぱり裾上げかもしれないです。コンビニでも売ってるくらいメジャーなボンド。
でも、私は講習以外には使ったことがないんです。多分プライド。
で、結論から言うと、
素晴らしい。綺麗に裾を上げてくれました。
昔の生徒さんと10年ぶりに出会って、その方が今でも教室で作ったお雛様を飾ってますっておっしゃってお写真をいただいて、嬉しくてその旨をインスタで紹介したら「私もですよ!」ってメッセージが届きました。
年賀状はやり取りしていた生徒さんだけど、インスタを見てくれてたなんてちょっとびっくりしました。
非アカウントの方だったので気が付かなかったけど、あー、この方はあの子かあ。
ほんとに初期の生徒さん。あの時幼稚園前だったお子さんも高校生。
その時感じることができなかった、年月を経て今そのおもちゃがどうなってるか、それを作った方やそれで遊んだお子さんたちはどうなってるか、それをタイムマシーンのようにあの時の自分と一緒に確かめている感覚。
改めて幸せな仕事だなあと思ったのでした。
昨日は若者支援のwaiwaiスポットさんの活動日で大津まで行ってきました。
10時から開いているその部屋に、10時半くらいに常連の青年が顔を出してくれました。
この後バイトがあるから長くいられないけど、と言ってUSJのお土産を持ってきてくれました。
その後、USJの話を10分くらいして、じゃあ、またと言ってバイトに向かった青年。
USJで売ってるものって、可愛いキャラクターの缶入りだったりして結構高いんですよね。
入場料だけでもいい値段がするし、自分の推しキャラのものを買ったりするとどんどんお金が飛んでいくそんな中で、お土産を買ってきたいと思える場所があるって大切だなあって思いました。
そこがきっとその人の居場所なんだなあって思いました。
余談だけど、このチョコレートのお菓子をもらって「お、カービーだね」というと、「これ、マリオに出てくるキャラです」
・・・情報が更新されてない私。
単発講習のほとんどはその場で関係が終わることが多いんですけど、かなにはその後の様子をお写真で伝えてくださる方もいらっしゃいます。
鳥取の靴下ぬいぐるみ講習でゾウさんを作ってくださった方も、飾ってくださっている風景と様子をメールしてくださいました。
お子さんたちの図書館?関係のお仕事だったと思うんですけど、そこの扉にゾウさんをかけてくださっています。
実はぬいぐるみの中に入れる鈴を持っていってたのをプレゼントしてたんです。
「いただいてよかったです。このゾウさん、子どもたちに大人気です」というメッセージが書かれてました。
モケモケの靴下で作ってくれたゾウさん。靴下の柄を利用した耳がポイント。
この子が、鳥取のお子さんたちに可愛がってもらってるんだなあ。