布絵本と布おもちゃの部屋
動画編集に使っているのが、video leap。もう4年くらい使ってます。簡単便利。もちろん有料のサブスク。
サブスクアプリ、日々進化してます。AdobeillustratorもAIを導入してます。イメージの条件を入力すると、イラストを提案してくれます。
そしてこのvideo leapも御多分に洩れずAI機能が追加されてました。
なんだと思います?
音声。
滑舌悪いし、声に自信ないし、これは便利だ、と使ってみようとその機能をタップしたら、規約を読んでね、って感じの文章が出て、リンクが貼ってありました。
で、リンクに飛ぶと、これが英語。
でも大丈夫。コピペして翻訳アプリに訳してもらおう。
と、文章をドラックしてコピー機能を使おうと思っても、できない!!!!何度やってもできない!!!!
これは確信犯だ、と確信。
どういうことかというと、海外アプリでのアルアルで、申し込むときは日本語、解約になると途端英語っていうのが結構あるんです。
つまりお金が絡むことは、ちょっと複雑にして、騙すってほどじゃないけど、ちょっとうっかりさんを狙ってる。
今回も多分、そのAI機能を使うと、YouTubeとかで使用した時になんらかの権利が発生する、ということが書いてあるんじゃないかなあ。
というのも、このアプリで用意された音楽を使ってYouTubeにアップした時、ちょっとトラブったと思います。で、音を消しました。
写メ撮って訳してくれるっていうアプリもあるけど、なんか面倒になって、危ない橋は渡らないでおこうと、今回も地声で動画を作りました。
声、自信ないんですけどね、ちょっと今回はうまくいけたんじゃないかな。台本作ってたもんで、いつもより落ち着ついて喋れた感じ。
簡単に作れると思った『ブレーメンの音楽隊』の布絵本動画、結構苦戦しました。
いつも書いてるんですけど、撮影はだいたい晴れた日の午前中がベスト。明るく撮れます。
撮影場所といっても横には息子が置いていったベットがあるし、私の部屋から溢れた材料もあるし、結構きゅうきゅうの部屋の中で机を置いて、三脚を立てて、iPad Proで立って撮ってます。バックが白の壁にしておくと、余計なものが映り込む危険がないので奥まったところでやっているんですけど、そこがちょっとでも外が暗いとうまく撮れない。
で、晴れた日を狙って全部撮り終えて昨日編集したんです。
で、私も雑なもんだから、ちゃんと撮れてるかある程度しか見てない。まあ、結構撮ったから大丈夫だろうと確認してみると、おんなじところで私の横顔が映り込んでる!!!
ドアップ!シミまで!
これは画面を切るにしても不自然だわ、と思って撮り直すのがいちばんの早道。だけど、午後。ちょっと部屋が暗い。
というわけで、後半はちょっと暗めです。でも夜のシーンだから、ま、それっぽくっていいか。
その後も文章を声で入れ込み、動物の鳴き声をダウンロードして入れ込んだりと、昨日の夜10時にYouTubeにやっとアップ。
説明のところにあらすじを書いておこうと、動画の時下書きしていた文章を載せようと打ち込んでいたら、
????これはまずいだろう、という言葉を発見。
泥棒たちが逃げ出して、動物たちがご馳走を食べ、お腹いっぱいになった後、電気を消して寝る、という文章。
どこがまずいかわかりますよね?
電気はないわー、グリムの時代。
動画の時も喋ってるわー、電気を消すって。
撮り直しだわー。
ってことで、取り直して夜の11時半に無事YouTubeにアップ。
よかったら見てください!
火曜日は、ぶらっと169番地さんへ初講習です。
ぶらっとさんの象徴でもあるお部屋の真ん中に飾られいる木を、四季折々の花や生き物で飾ろうっということになって、まず春に向けて桜の花を作ってもらうことになりました。
去年までは折り紙の裏にセロテープをつけて飾ってらっしゃいました。それをとても丁寧に箱にれて残していらっしゃって、その折り紙のイメージで考えたがこのフェルトの桜です。
5枚の花びらを繋げて作ってます。裏には補強フェルトの上にマジックテープ。これで、マジックテープがくっつく布のトイクロスを例の木の周りに縫つけると取り外し可能な飾りができるわけです。
小さなお子さんが飾りに参加することができます。
フェルトの桜、小学生のお子さんも作れるようにしてあげたいなあ。意外に小学生、縫いたいお子さんが多い。糸で縫い合わすことが、ちょっと大人になった感じになるんじゃないかな。特別なことができたような気持ちになる。
だけどマジックテープをつける作業は、ちょっと無理かも。硬くて小学生の力加減では怪我をするかも。前、教室に来てた小学生5年の女の子が、どんな作品も果敢に挑戦してたけど、マジックテープのところで手に針が刺さって泣いちゃった苦い経験があるし。
なので分業制がいいかなあ。後ろのマジックテープは中学生以上。
とにかくぶらっとさんに集う方、みんなでこの木を盛り上げよう!という企画です。
あ、「ふ」に濁点のぶらっと169さん。私は「ふ」に⚪︎の「ぷらっと」、と間違ってて、家人は何もつかない「ふらっと」と間違えていた。
微妙に意味が変わりますよね。
私はフェルトではなくコットン中心の作品なので、色の種類はフェルトよりずっとあるし、チェックだったり花柄だったり柄物の生地も使えます。
ただ、人の顔、特に日本人の肌の色がコットンにはビンゴの色がないんです。
今まで「これだ!」って使ってたものが廃盤になったり、微妙に「それじゃあ、ちょっと顔色悪く見えるなあ」っていう色目だったり。
一応色の名前は「薄橙」昔は「肌色」って呼んでいた色です。
今回『笠地蔵』を3倍の大きさで作りたいという生徒さんに向けて材料を揃えている段階で、家にある布を出してみると2種類の薄橙の布がありました。
どっちがいいかなあ。
おじいさんとおばあさん、雪国?ちょっと貧乏?となると色が薄い方がいい?
いや、雪焼けってこともあるでしょう。外で畑仕事してたら色が焼けてるってことで濃い色の方がいいかも、っていうことで濃い方を採用。
髪の毛、どうしようかなあ。
グレイを使うんですけど、薄くなるほど高齢って感じに仕上がる。ここは作る方にお任せしよう。
何度も繰り返しになるんですけど、滋賀リビングカルチャーの生徒さんたちは、10年選手も方が大半です。
もうこうなるとクラブ。お互いの事情もわかってる。でもなあなあな関係でもない。新しい方がいらしても孤立することなく、溶け込める空気。
みなさん、素敵な大人。ほぼ私の人生の先輩。
毎年小児病棟にクリスマスプレゼントを作って送っているボランティアの大元の方が、今回被災地のお子さんのために立ち上がってくれて、私も協力したいとボランティアを申し出ました。
それで1人で作ってたんですけど、「生徒さんに協力を求めたらやってくださるかも」と思って、ラインで声掛けをしたら、みなさん「是非是非」っていうことで、辞めた方もわざわざ足を運んでくださって、材料をお渡ししました。
そして、昨日!これだけの作品が出来上がってました。
ありがたいなあ。ありがたいなあ。