布絵本と布おもちゃの部屋
朝ヤクルトレディがヤクルトを月曜日の朝は届けてくれるのですが、そのレディは偶然元生徒さんなんです。
お子さんが赤ちゃんの頃からのお付き合いで、その子達ももう小学6年生。
今日朝届けてくれた時、「あ、今日はお雛様ですよね」とヤクルトレディ。
「お子さん、男の子ばかりだからお雛様、忘れちゃうよね。」と私。
「そうそう、お雛様セット作ったのに、今年は飾ってないです
今日、急いで玄関に飾ろうっと」
お雛様はどうしても早く片付けないと「嫁に行き遅れる」という現代ではNGな伝統?迷信?的な気持ちになってしまうんですけど、そういう時はいつも私は、「旧暦まで大丈夫ですよ!」と言います。
そもそも桃の節句だから、桃の花の開花は3月上中から4月下旬。
今はまだ時期じゃないんですよね。
ゆっくり飾ってください。
そんな話をしてて、ふといろんな方が作ってくれたお雛様のことを思い出してみてみました。
五人囃子までが私の作品なんですけど、右大臣左大臣をそれを参考に作られた方、高齢者施設で認知症のおばあちゃまも女雛だけ作られたり、亡くなった伯母もキットを送ってあげて作ってくれんだった。
本当にたくさんの方が作ってくれたお雛様。
ショート動画にしてみました。
リビングの簡単布雑貨の教室に来てくれてる方で、ご自分が作るのが好き、というわけではなく、今関わっている若い女の子が「手作りマルシェに出たい」ということで、自分も何か作って出せたらいいかな、と思って受講されてます。
ケーキを作られて、ウサギのぬいぐるみを作られて、クマのぬいぐるみを作られて、前回はマカロンケース。
作りながら「細かい作業は性に合わないんですよ」とおっしゃいながら、迷いなくサクサク作られる。
楽しみながら、というより業務的でとにかく作らないと、って感じで。
「楽しいです?」ってお聞きすると苦笑いしながら「いやあああ、楽しいって感じでないかも」って正直におっしゃいます。
「あー、ちょっと私の作ったのは不細工だわ、これじゃあ、売れないなあ」
その方が前の講習の時、
「ああ、そうそう。
孫がねえ、あのウサギとケーキが大好きなんですよ。
うちに来たら、あれですごく遊ぶんです。
こないだも遊びに来た途端、覚えていて出してくれって」
「嬉しいでしょう」と私が確信に満ちた顔でお伺いしたら、ちょっと照れながら
「はい、嬉しい」
「あ、だからと言って、作るのが楽しいかって言ったら、やっぱり苦行だわ」っておっしゃってましたけど、
それでも◎!
手芸が生活を潤すんじゃないかしらと長く活動してきて確信に近いものを感じ、去年は「居場所作りのための手芸」をテーマに動いてみました。
そこでちょっとしたつまづきがあって、居場所にこだわらなくてもいいんじゃないかな、という方向に最近は気持ちが動いてます。
というのもここのところ、いろんな立場の方から手芸に関わることで相談を受けてたんです。
その方の力が活かせる場所へ繋げたり、提案したり、実際関わったり、
それが昨日は2件、うまく稼働し始めたという報告を受けました。
具体的にはちょっと書きにくいんですけど、私のまだまだ浅い経験の中で、提案して紹介してつながって、それによってご本人の生活も回り始めた、という嬉しい報告でした。
その場にみんなで集まって作ることにこだわらなくてもいいかも。
お家で一人でスマホ見ながら作ろう、っていう世界も応戦したい。
だから今年はYouTubeにも力を入れよう!
というわけで今日はYouTubeを撮る予定。
昨日はリビングの講習の後、6月に講習予定の環境美化センターに再度サンプルを届けに行ってきました。
持ち込まれたお子さんたちの古着やおもちゃたちがズラーっと並んだ3階のホール!
赤ちゃんを抱っこされたママがリサイクル品を持ち込んで、ここのリサイクル品を持って帰って、
実に上手に活用されてました。
こういう世界を知ることも、きっと今後の何かにつながる経験になるかも。
いろんな場所での手芸の可能性を探っていきたい!です。
おまけ
本屋さんでゲットした「こんとあき」のクッキー。
大好きなんだなあ、この絵本。
私の活動の支えのような絵本。