布絵本と布おもちゃの部屋
単発講習のほとんどはその場で関係が終わることが多いんですけど、かなにはその後の様子をお写真で伝えてくださる方もいらっしゃいます。
鳥取の靴下ぬいぐるみ講習でゾウさんを作ってくださった方も、飾ってくださっている風景と様子をメールしてくださいました。
お子さんたちの図書館?関係のお仕事だったと思うんですけど、そこの扉にゾウさんをかけてくださっています。
実はぬいぐるみの中に入れる鈴を持っていってたのをプレゼントしてたんです。
「いただいてよかったです。このゾウさん、子どもたちに大人気です」というメッセージが書かれてました。
モケモケの靴下で作ってくれたゾウさん。靴下の柄を利用した耳がポイント。
この子が、鳥取のお子さんたちに可愛がってもらってるんだなあ。
昨日は2回目のぶらっと169ばんちさんでの「ハンドツリー」活動。
ハンドツリーとは、ぶらっとさんの中央にある木を季節のもので飾ろうっていう活動名称。
春は桜の花を作ってます。
小学生高学年のお子さんも作ってくれているという話を聞いて、「これこれ!こういうことを目指してたんです!」と叫んでしまいました。
もちろん強制ではなく、作りたくなったら作るっていう形なので、作りたくなったのね。嬉しいなあ。
その子が作った桜を持って帰りたくなったんですって。
その時のそばにいらしたお母様の対応も素敵。
「10個作ったら1個持って帰っていいよ」というルールを作られたんです。
私はよくボランティアの場所をセッティングして思うのですが、自分にも嬉しいことがないと続かないんじゃないかなあって感じます。
それは、喜んでくれる顔とか言葉とか、そいういものでもあるし、自分がそれで何か学んだりできたりすること。
その一つに10個作ったご褒美に一個記念に自分にあげる、っていうの、いいなあって思うんです。
部屋に自分の作った桜が咲く。
それをみながら、別の場所の桜を思う。
素敵だなあ。
2月27日に載せた荷物の写真、昨日発送しました。
何度も測って2キロ以内定形外でいけることを確認して郵便局へ。
窓口の方、一瞬、「ん?」という顔をされ、穏やかな声で「1350円になります」とおっしゃいました。
「え?2キロ超えてます?何度も測ってきたんですけど」とできるだけ平静を装って聞き返す。
クレーマーと思われたくないので。
「はい。」と申し訳なさそうにおっしゃる。
「どれだけオーバーしてます?」
「2gですね。
何か(荷物から)抜かれますか?」
家に持って帰って梱包を解いて入れ直す元気はなかったので、
「いやいや、大丈夫です。そのままいっちゃってください」とちょっと気が抜けたように答えました。
定形外郵便2キロ以内は1040円、その次は4キロ以内1350円。310円の差額。
家の測りは小さいので、大きな荷物を置いたときに不安定になって誤差が生まれたんだと思います。
実はこの郵便は長きにわたってとてもお世話になってる方へのキットの送付だったので、お手紙を入れたんです。
椿の便箋で。
そこでとめとけばよかったんですけど、封筒も付けたくなった。
さっき測ったら、この封筒3g。これを入れなかったら2キロ以内・・・。
でもいいや。
この封筒を入れたかったんだもの。季節をちょっと感じながら私の手紙を読んで欲しかったんだもの。
でもうちの測り器には誤差が生まれることは覚えておこう。
昨日はひな祭りだったんですけど、飾りは何も出さずに終わってしまいました。
遊べるということをコンセプトに作った雛人形セットがあるんですけど、一瞬双子が遊んだくらいで飾らなかったんです。
ふと夜に、そういえば叔母がこのセットを作りたいって言ってくれて作ってくれたことを思い出しました。ちょうどサイズに合ったお道具が生協で売ってたからって私にも送ってくれたっけ。
出来上がったお雛様をお花と一緒に綺麗に飾った写真を送ってくれて、それを昨日は眺めてました。
このセット、たくさんの生徒さんが作ってくれたんだよなあ。
「雑巾が縫えないんです」って教室に参加された方がこのお雛様を完成させられたこととか、このお人形の作り方を真似して右大臣左大臣まで作って7段飾りにされた方とか。
お雛様、サンプルがちょっとボロボロになってきたから作り替えようか。
これもキットにしたいなあ。